「てきと~な鉄道展」って? うんこミュージアムに続く完全オリジナル体験型展示イベントが開催中

「てきと~な鉄道展」って? うんこミュージアムに続く完全オリジナル体験型展示イベントが開催中

ミュージアム プロジェクションマッピング 神奈川県 るるぶ&more.編集部 NEWS
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総来場者数80万人を突破した「うんこミュージアム」などの展示イベントを企画制作・プロデュースしてきた「たのしいミュージアム」。待望の完全オリジナルの体験型展示イベント「てきと〜な鉄道展」が、2022年11月27日(日)までの期間限定で開催中です! 本来“てきと〜”とは真逆な鉄道が“てきと〜”状態になっている空間で、さまざまな“てきと〜”を浴び続けることで、誰もが“できと〜”になれる場所だとか…? ミュージアムの内容をチラ見せします♪

Summary

うんこミュージアムに続く大型新規企画、第二弾「てきと〜な鉄道展」

横浜駅直通複合型体験エンターテインメント施設「アソビル」2階「YOKOHAMA COAST」にて開催している「てきと〜な鉄道展」。

「うんこがカワイイ!」という唯一無二の世界観を持った「うんこミュージアム」のように、「鉄道がてきと〜⁉」という現実ではありえない世界での体験を通して、来場者の価値観を揺さぶりながら全身で楽しめます。

”てきと〜でもいいんだ。ちょっとてきと〜でも誰も怒らない”、そんなやさしい空間を満喫できちゃいます。

5つのエリアをご紹介! 肩の力を抜いて楽しむ“てきと〜”な空間

エリア①:てきと〜中央駅
エリア①:てきと〜中央駅
「てきと〜な鉄道展」のみどころを少しご紹介♪

てきと〜な切符を受け取ってほぼ自動の改札から入場。約1000㎡もの敷地内には、“てきと〜”を楽しめるよう創られたコンテンツが詰め込まれています。

来場者は、全長42.5mにもなる「てきと~線」というぐにゃぐにゃの車両から、「てきと〜中央駅」「エキベン・タウン駅」「メチャコミ・スクエア駅」「てつど〜ぶつパーク駅」、そして「ゲーム・ステーション駅」という主に5つの“てきと~”で楽しい駅(エリア)をおのおの下車しながら、体験型展示を楽しめます。
エリア①:てきと〜中央駅
エリア①:てきと〜中央駅
最初のエリアで楽しめるのは「てきと〜お絵かき電車」。

その場で自分の描いた電車のイラストが、全長約9mもの巨大なプロジェクションマッピングに投影され、まるで本物の駅のように入ってくる様子が楽しめます。駅さながらに表現された電光掲示板や案内板のてきと〜さ加減がおもしろい!
エリア②:メチャコミ・スクエア駅
エリア②:メチャコミ・スクエア駅
日本の鉄道では日常風景の一部でもある“満員電車”。一見、この窮屈そうな状況をインスタレーションコンテンツに! 大学生、サラリーマン、おばあさんなど、さまざまな人たちが個性的な服装とポーズで集まっています。

満員電車や混雑したプラットホームを、ポップな作品としてお楽しみあれ♪
エリア③:エキベン・タウン駅
エリア③:エキベン・タウン駅
こちらは、日本の鉄道でこそ楽しめるグルメコンテンツ「駅弁」をモチーフにした「てきと~駅弁作り」。

日本の駅弁は弁当箱の形や具材がバラエティ富んでいて、無数の組み合わせの中から構成されています。エキベン・タウンでもさまざまな弁当箱から選んで、約28種もの具材のスタンプを押すことで、自分だけの「てきと〜駅弁」が作れます!
エリア④:てつど〜ぶつパーク駅
エリア④:てつど〜ぶつパーク駅
てきと〜な鉄道展の中の唯一の休憩エリアであるこの場所では、座って、寝転んべるエリア。電車も気持ちよさそうに運休中です。

中央に横切る「寝レール」に、チンアナ号が集まるボールプールなど、遊んで寝られるプレイパーク。”てつどうさぎ”を筆頭としたバラエティ豊かな「てつど〜ぶつ」たちと出合えますよ。
エリア⑤:ゲーム・ステーション駅
エリア⑤:ゲーム・ステーション駅
最後のエリアは、鉄道をモチーフにした多種多様なゲームで遊べる「ゲーム・ステーション駅」。

吊り革を輪投げのようにして遊ぶ「つりか輪投げ」に、変な人が電車に入ってくるのを防ぐ「てきと〜鉄道の達人1」、ほかにも、電車を積み上げていく「ぐらぐら銀河鉄道」と、誰でもできる簡単なアナログゲームからデジタルゲームまで楽しめます♪

企画プロデューサーが“てきと〜”に込めた想い

■企画プロデューサー 香田遼平氏のコメント
「てきと〜な鉄道展」は、誰もができと〜になれる場所です。

私たちはてきと〜な鉄道展を通して、てきと〜な人を世の中にどんどん送り出したいと思っています。世の中が閉塞感や厳しいルールに縛られている今だからこそ、その真逆である感覚の“てきと〜”を思いっきり楽しめる空間を作りたいと考えました。

この展示を通して、「いろいろあるけど、たまにはてきと〜になってもいいよね」というメッセージを伝えることで、真面目にやりすぎるのでもない、かといって中途半端に投げ出すのではない、「てきと~でもいいんだ」とほんの少し肩のチカラの抜き方を掴んでもらいたいです。

私たちの企画提案が、製作委員会各社のご協力によって現実のものとなり、オープンを迎えられることをうれしく思います。
子どもはちろん、大人まで楽しめちゃう「てきと〜な鉄道展」。てきと〜な空間に入り込み、リラックスしに行ってみませんか?

■「てきと~な鉄道展」イベント概要
住所:神奈川県横浜市西区高島2-14-9 アソビル 2階 YOKOHAMA COAST
時間:10〜19時(最終入場受付 18時) ※定休日は施設に準ずる
入場料金:
・事前予約チケット(平日):大人(高校生以上) 1700円
・事前予約チケット(休日):大人(高校生以上) 1900円
・当日券:大人(高校生以上)2300円
※グッズつきチケット:各種チケットに+200円支払うと、缶バッチ5種類のうち1種類付(種類は選択不可)


Text:守屋美希(vivace)

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