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【箱根】2022年4月オープン「ニコライ バーグマン 箱根 ガーデンズ」で自然に癒される

るるぶ&more.編集部 るるぶ&more.編集部
神奈川県 るるぶ&more.編集部 インスタジェニック フラワーアレンジメント お花 ガーデン
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日本を拠点に活躍するデンマーク出身のフラワーアーティスト、ニコライ・バーグマンさん。彼がほれ込んだという箱根の強羅の地に、2022年4月「ニコライ バーグマン 箱根 ガーデンズ」がオープン。インスタ映えすると話題の新名所に出かけてみました。

Summary

訪れる度に変化を見せる「モバイルガーデン」

メインエントランスを入って左手にあるチェックインカウンター
メインエントランスを入って左手にあるチェックインカウンター

まずは、チェックインカウンターで入園手続きを。入園は午前と午後の二部制で、事前にWeb予約をしておくのがお得かつ安心です。園内はすべてキャッシュレス決済です。

駐車場へ向かう道沿いには南青山のスクールで使用したアジサイを植栽
駐車場へ向かう道沿いには南青山のスクールで使用したアジサイの根を植栽

このガーデンの特徴は、強羅の地形をそのまま生かしていること。遊歩道に沿って、ゆっくり散策を楽しみましょう。起伏があるため、歩きやすい靴がおすすめです。
都心より標高が高く、木々に囲まれているせいか、夏でも心地よく過ごせます。野鳥のさえずりが聞こえて、まさに自然と一体になれる空間。カフェ店内を除いてペット同伴もOKで、ワンちゃん連れの方もたくさん見かけました。

クマザサを乾燥させたウッドチップが敷き詰められている
クマザサを乾燥させたウッドチップが敷き詰められている

施設のコンセプトは「モバイルガーデン」。遊歩道の周りには、ニコライさんが手がけたアート作品やプランターが点在していて、それらを自由に入れ替えることで、何度訪れても楽しめるように工夫しているそうです。

敷地内の木々や植物を活用したアート作品
敷地内の木々や植物を活用したアート作品

敷地内には「パビリオン」というガラス張りの建物が4棟あり、それぞれ作品の展示スペースやショップなどになっています。季節のイベントが行われることもあるので、チェックしてみてくださいね。

週末には鉢植えを販売する「ショップ パビリオン」
週末限定で鉢植えやオリジナルグッズを販売する「ショップ パビリオン」

フォトジェニックなスイーツが揃うカフェでひと休み

テーブルは園内の倒木を切り出して作られたもの
テーブルは園内の倒木を切り出して作られたもの

散策路を一周したら、入口付近にある「ニコライ バーグマン ノム 箱根」へ。ここでは、箱根近郊の食材を取り入れたデンマークらしい料理や、自家製パンのサンドイッチ、おしゃれなスイーツなどを提供しています。テイクアウトしてピクニックを楽しむのも素敵。

苺とエルダーフラワーのゼリー ホイップクリーム添え 770円
季節のフルーツとエルダーフラワーのゼリー770円
本日のケーキ880円。この日はキャロットケーキ
本日のケーキ880円。この日はキャロットケーキ
バスケットを借りて園内の好きな場所で味わえる
バスケットを借りて園内の好きな場所で味わえる

ここでしか買えないフラワーボックスやグッズをゲット

箱根限定プリザーブドフラワーボックス Sサイズ1万1000円
箱根限定プリザーブドフラワーボックス Sサイズ1万1000円

カフェでは、施設限定のグッズも販売しています。ニコライさんの代名詞といえるフラワーボックスの限定品や、キャンドル、ガーデングッズなど。センス抜群のアイテムはギフトにもぴったりです。

キャンドル各8250円。森林、花、ハーブの3種の香り
キャンドル各8250円。箱根の大自然を思わせる3種の香り
シックなロゴ入りのオリジナルキャップ3850円
シックなロゴ入りのオリジナルキャップ3850円

構想8年以上を経てオープンしたというガーデンは、箱根の自然を五感で楽しめる施設でした。現在公開しているのは、約8800坪の敷地のうち3分の1程度だそうで、まだまだ進化中とのこと。
通年で開園しており、紅葉や雪景色など、シーズンごとにさまざまな表情を見せてくれそうです。

ニコライ バーグマン 箱根 ガーデンズ(にこらい ばーぐまん はこね がーでんず)
住所:神奈川県足柄下郡箱根町強羅1323-119
TEL:0460-83-9087
営業時間:10~17時(入園は10~13時、13時30分~17時の2部制)、12~2月は~16時30分(変更の場合あり)
定休日:月曜(祝日の場合は翌日)
料金:事前Web予約1500円、当日1800円

text:永田晶子(ウランティア)
photo:西村光司

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伊豆箱根表紙画像


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