食・グルメ
2022.08.30
小樽運河を望む好立地!「おたる政寿司 ぜん庵」で名店の握りに舌鼓
寿司の街・小樽で80年以上続く「おたる政寿司」は、東京や海外にも支店を持つ名店。
いずれの店舗でも厳選ネタと職人技が光る握りを堪能できますが、「おたる政寿司 ぜん庵」はロケーションも目玉のひとつです。観光名所の小樽運河が目の前という好立地で、レトロな情緒あふれる景観を眺めながら絶品握りを味わえます!
小樽運河を眺めながら寿司を味わう贅沢!
「おたる政寿司 ぜん庵」があるのは観光名所・小樽運河のすぐ向かい。本店は昭和13年(1938)の創業で、小樽寿司屋通りに店を構える老舗です。
店内は和モダンな雰囲気で、約70席。職人さんの技が間近で眺められるカウンター席のほか、テーブルや個室など多彩なタイプがあり、お一人さまでもファミリーでも気兼ねなく利用できます。
大きな窓に面したカウンター席では、小樽運河を眺めながら食事をすることもできます。通常、席は選べないのですが、ネットからの予約で必ずカウンター席が取れるコース(1組2名で、1日4組限定)もあります。
職人の確かな腕と抜群のネタを堪能
自社の鮮魚店を通して仕入れるネタは、どれも鮮度抜群!小樽周辺や利尻など、季節によって一番いいものを厳選する生ウニや特大サイズの大ボタンエビなど、道産魚介を中心に仕入れています。
店イチオシの「匠」6050円は、イクラやボタンエビ、ホッキなどのほか、炙った中トロやエビみその軍艦などバラエティ豊かな12カンが楽しめるセット。どのネタも特注のブレンド米を使うシャリとの相性は抜群です。
名物メニューの「いかそうめん」も外せない!
おたる政寿司の現会長が、漁師のイカの食べ方に着想を得て生まれたのが「元祖名物いかそうめん」1540円。小樽を代表する夏の味覚・イカとウニを組み合わせた逸品です。
うずらの卵黄が入ったタレに、贅沢にウニを入れていただきます。
■おたる政寿司 ぜん庵(おたるまさずし ぜんあん)
住所:北海道小樽市色内1-2-1
TEL:0134-22-0011
営業時間:11~15時、17~21時(LO各閉店30分前)
定休日:木曜、ほか不定休あり
※掲載メニューの料金は変更の場合あり
Text:加藤太一(亜璃西社)
Photo:亀畑清隆
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