ショッピング
2022.08.29
新大阪駅の 「TAKAYAMADO AMATSUGI」へ。賞味期限10分のはさみたて「プレミアムバターサンド」が話題！
大阪みやげに迷う人に朗報！2022年7月、JR新大阪駅の「髙山堂」がバターサンドをメインとした店舗「TAKAYAMADO AMATSUGI（タカヤマドウ アマツギ）」にリニューアル。老舗和菓子店による新ブランドを扱う専門店で、米粉を使った和風バターサンドが評判です。なかでも「賞味期限10分」と話題の、はさみたて「プレミアムバターサンド」は、新大阪店限定！ぜひ自分用に購入して味わってみてくだい。
Summary
新大阪駅の最旬みやげ！老舗和菓子店によるバターサンド
髙山堂は明治20年（1887）に大阪で創業、現在は兵庫・西宮に本店をもつ老舗和菓子店です。
2022年7月に、新大阪店が新ブランド「TAKAYAMADO AMATUGI」の専門店としてリニューアルしました。看板商品は「米粉のバターサンド」です。
今まで「米粉のバターサンド」は、西宮本店や箕面店での店舗販売のほか、武庫之荘店や新大阪駅の新幹線ホームに置かれた自動販売機で提供。新幹線のホームの自動販売機では1日約100個売れる人気商品だったとか。今回のリニューアルによって、新大阪でも店舗でじっくり選んで買えるようになりました。
和素材を使った新しいバターサンドは穀物感たっぷり
バターサンドの特徴は、米粉や玄米粉、きび砂糖などの和素材をふんだんに使っていること。サブレ生地に米粉と玄米粉が使われており、香ばしい穀物感がしっかりと感じられます。間には国産バターとホワイトチョコを合わせたバタークリームを厚みたっぷりにサンド。販売は冷凍で、日持ちは冷蔵で2週間なので、おみやげにも最適ですね。
上は、定番の「ラムレーズン」。ラム酒漬けのレーズンをバタークリームに混ぜ込み、香り高いバニラオイルを加えた、大人向けの上質な味わいです。
フレーバーは全7種。お店のイチオシを含め、すべてをご紹介!
バタークリームにセミドライのイチジクを加えた「無花果」。イチヂクのプチプチした食感がアクセントになっています。ワインなどのお酒にも合います。
「苺」はイチゴのフリーズドライと果汁をプラス。香料を使わない自然な甘みと酸味が魅力で、ちびっ子にもおすすめです。
「抹茶カシス」は、ほろ苦い抹茶と甘酸っぱいカシスが想像以上に好相性！お店のスタッフイチオシの逸品なので、ぜひ試してみて。
「きなこ黒豆」は深煎りの「黒寿くろすきな粉」をバタークリームに合わせ、大粒の丹波黒豆の甘露煮をイン。きな粉の香ばしさと黒豆の濃厚な甘味は、間違いのない組み合わせです。
「大納言バター」は北海道十勝産の小豆を炊き上げた粒餡を、バタークリームにたっぷり練り込んだもの。餡の素朴な甘味がバタークリームとよく合い、シンプルなおいしさです。
「ほうじ茶マロン」は、香ばしいほうじ茶味のバタークリームに、甘露煮の刻み栗がマッチ。和素材を生かした高級感のある味わいです。
抹茶や餡やきな粉、ほうじ茶など和のフレーバーも勢ぞろい。和素材をよく知る和菓子店ならではの完成度の高い、且つ新しい味わいが楽しめますよ。
自分用に「プレミアムバターサンド」は必食。賞味期限10分！
こちらが話題のはさみたて「プレミアムバターサンド」。通常冷凍の商品が「生」で味わえます。種類はラムレーズンのみで、冷凍では国産無塩バターのところを国産発酵バターに変え、バターの比率も増やしています。またレーズンも大粒なものに変更。バタークリームはよりリッチな味わいで、サブレ生地ははさみたてゆえにザックザクの食感！たまらないおいしさです。
和菓子専門店ならではの素材や技術がいかされた「米粉のバターサンド」。日本茶はもちろん、コーヒーや紅茶、ワインやウイスキーにもよく合います。話題のおみやげとして喜ばれるのはもちろん、ちょっといい自分みやげにもぴったり。その場でいただく「プレミアムバターサンド」とともに、試してみてはいかがでしょうか。
■TAKAYAMADO AMATSUGI 新大阪店（たかやまどう あまつぎ しんおおさかてん）
住所：大阪府大阪市淀川区西中島5-16-1 JR新大阪駅3階改札外
アクセス：JR新大阪駅に直結
TEL：なし
営業時間：10〜20時
定休日：無休
Text：こばやしみもざ
Photo：株式会社髙山堂
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