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【ハイアット セントリック 銀座 東京】NAMIKI667が「銀座 松崎煎餅」とコラボ! 9月1日から始まるAutumn in Ginza Afternoon Teaを実食

【ハイアット セントリック 銀座 東京】NAMIKI667が「銀座 松崎煎餅」とコラボ! 9月1日から始まるAutumn in Ginza Afternoon Teaを実食

東京都 アフタヌーンティー コラボ スイーツ 秋のおすすめ るるぶ&more.編集部
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東京・銀座に位置する「ハイアット セントリック 銀座 東京」の3階にある「NAMIKI667(ナミキ667)」では、2022年9月1日(木)から「Autumn in Ginza Afternoon Tea」の販売がスタート! 銀座の老舗「銀座 松崎煎餅」こだわりのお煎餅に加え、栗や洋ナシ、サツマイモなど旬の食材をふんだんに使用したアフタヌーンティを編集部員が早速実食♪

Summary

銀座の風を感じられるテラス席のあるオールデイダイニング「NAMIKI667」

「ハイアット セントリック 銀座 東京」写真提供
「ハイアット セントリック 銀座 東京」写真提供

「ハイアット セントリック 銀座 東京」に着いたらエレベーターで3階へ。エレベーターの扉が開いた瞬間、全長約7mのバーカウンターと、鮮やかな赤を基調としたじゅうたんが印象的な4階へと渡る大階段がすぐ目の前に飛び込んできました。ここが今回アフタヌーンティをいただく「NAMIKI667」です。オールデイダイニングとして、朝食、ランチ、ディナーと終日オープンしています。

「ハイアット セントリック 銀座 東京」写真提供
「ハイアット セントリック 銀座 東京」写真提供

「NAMIKI667」では、優雅な雰囲気の室内でいただく以外に、時間、季節ごとに刻々と変化する銀座の街並みを望むテラス席も用意。予約状況によってテラスか室内の席か決まりますが、今回はテラス席だったので初秋の風を感じながらいただきます♪

「NAMIKI667」とコラボした「銀座 松崎煎餅」って?

今回「NAMIKI667」で実食する「Autumn in Ginza Afternoon Tea」は「銀座 松崎煎餅」という文化元年(1804)に創業した銀座の老舗煎餅店とコラボしています。「銀座 松崎煎餅」は2021年に東銀座・木挽町に本店を移し、屋号を「MATSUZAKI SHOTEN」にリニューアル。瓦せんべいを使用した新食感ワンハンドスイーツ「松﨑ろうる」やかき氷などが楽しめます。

「銀座 松崎煎餅」写真提供
「銀座 松崎煎餅」写真提供

そんな銀座にゆかりがある「銀座 松崎煎餅」と、同じく銀座の街を代表する存在「ハイアット セントリック 銀座 東京」のコラボ、素敵ですね。

3種類のセイボリーには松崎煎餅「ぬれおかき」を使用したものも!

それではセイボリーからご紹介♪

写真左「松崎煎餅『ぬれおかき』とイベリコ豚の生ハム 北海道産マスカルポーネチーズ」は、ぬれおかきの醤油の甘じょっぱさとマスカルポーネチーズのコク、イベリコ豚の生ハムの塩味が堪能できる一品。松崎煎餅のおかき自体に甘じょっぱさがあり、そのまま食べてももちろんおいしいのですが、マスカルポーネチーズのコクとイベリコ豚の生ハムの塩味が合ってさらにおいしい! 比較的シンプルな味付けで仕上げているため、噛めば噛むほど、ぬれおかきの良さがきちんと残っている一品でした。

写真中央「サツマイモのケークサレ 東京伊豆大島産のほししお」は、サツマイモをたっぷり使用し、東京都産の塩で仕上げたサツマイモのケークサレです。ケークサレは、小麦粉と野菜を混ぜ合わせた塩味のケーキ。その中に秋の味覚である栗とサツマイモなどを入れているので、秋らしい一品になっています。東京都産の塩をふることで塩味を足し、さらにパルメザンチーズを入れることでコクをプラスしているとのこと。

写真右「フランス産マロンムースとルビーポルトのタルト」は、フランス産マロンをポルト酒と共にタルトにした一品。さらにタルト生地の下にルビーポルトを詰めたものが入っていますよ。タルトの周りにはローズマリーの香りのついたパウダーと、マロンと相性の良いセロリの葉っぱを飾っています。セイボリーだけでもかなりこだわったメニュー3種類ですね♪

見た目が可愛いだけじゃない、秋を堪能できる7種類のスイーツ

そしてお待ちかねのスイーツです! 写真奥左から「洋ナシのソルベと白ワインのジュレ」、「スイートポテトモンブラン」、「和栗のモンブラン」、「紅茶のシュークリーム」。写真手前左から「チョコ黒格子サンド」、「栗とカシスのミルフィーユ」、「ピーナッツバター格子サンド」。セイボリーがなく、こちらのスイーツだけ楽しめる「Autumn in Ginza Sweet Afternoon Tea」というコースもありますよ。また、どちらのコースもコーヒーと紅茶がおかわり自由です。

スイーツは7種類もあるのでどれから食べるか迷っちゃいますよね。「洋ナシのソルベと白ワインのジュレ」は、ソルベ(シャーベット)が溶けてしまうので、1番初めに食べることをオススメします。そのため、私は届いた瞬間「洋ナシのソルベと白ワインのジュレ」を頂きました。 スイーツよりもセイボリーを先に食べる方も多いと思いますが、溶ける前にぜひ召し上がれ♪

「洋ナシのソルベと白ワインのジュレ」は、白ワインのジュレの中に、カシスやラズベリーなどのフルーツをたっぷり詰め、洋ナシのソルベをトッピングしてさっぱりと食べられる味わいに仕上げています。白ワインのゼリーに少しレモンがのったさわやかな風味も感じられました。白ワインなので、ちょっぴり大人向けな一品ですね。

「スイートポテトモンブラン」はタルトの中にアーモンドクリームを入れてしっとりと焼き上げ、その上をキャラメリゼして秋の味覚である焼きイモらしい風味をつけています。さらに、ホイップクリームとサツマイモクリームをたっぷりと絞り仕上げた贅沢な逸品です。 食べてみると、きちんと焼きイモっぽさを感じられるモンブランになっていました。そして上にのっている可愛いモミジは、ラズベリー味のチョコレートをモミジ型にしたものです。

「和栗のモンブラン」は名前そのままですが、和栗を使ったモンブラン。「スイートポテトモンブラン」を含め、モンブランが二つもあるなんて秋感がたまらないですね♪ 下にはメレンゲを焼き上げたもの、その上に生クリーム、さらに愛媛県産の中山栗をぐるぐる絞って作っているので、和栗っぽさが残ったモンブランになっています。しっとりというより、あえて和栗の食感に近いように工夫された、栗らしいモンブランでした。

特に私が感動した「紅茶のシュークリーム」。アールグレイ風味のカスタードクリームをたっぷり詰めたシュークリームに、秋の葉っぱをイメージしたチョコレートをトッピング。葉っぱの部分は食べるのがもったいないほど秋らしくて可愛い! さらにシュー生地は歯ごたえがよくて、サクサク。「シュークリームはしっとりよりサクサク派」の方には、お気に入りの一品になること間違いなし♪ さらにアールグレイの香りを映したカスタードクリームをたっぷり詰めているので、アールグレイ好きにもたまらない一品になるはず!

「チョコ黒格子サンド」は松崎煎餅のカカオニブ入りの「大江戸松崎 黒格子」に、オーガニックチョコレートのガナッシュをサンド。チョコレート味のお煎餅に、さらにチョコレートのガナッシュをサンドという、チョコレート×チョコレートというシンプルであり、間違いない組み合わせ。奇抜な組み合わせではないため、松崎煎餅のお煎餅の良さがより引き立ちますよ。

「栗とカシスのミルフィーユ」は真ん中の部分にフランス産のマロンペーストをたっぷり使ったクリーム、カシスのジュレを入れて食べやすく王道の組み合わせにしています。先ほどの「チョコ黒格子サンド」と同じく、今回のアフタヌーンティではシンプルで、かつ王道な間違いない組み合わせが多いことが分かりますね!

「ピーナッツバター格子サンド」はピーナッツバターを使用したクリームを松崎煎餅の 「大江戸松崎 格子」 (落花生入りのお煎餅)でサンドしています。「The ピーナッツ」といえるほど、口いっぱいにピーナッツのうま味を感じます。そしてローストしたピーナッツも入っているので、食感をより楽しめる一品。さらに、ピーナッツバターだけでは甘さが足りなかった部分を、ホワイトチョコを入れることで調整しているそう。とことんピーナッツにこだわった、ピーナッツ好きにはたまらない一品です。

7種類のスイーツはこれですべてですが、お皿に乗っている飾りのモミジの下に、「りんごのパート・ド・フリュイ」が隠れているんです! パート・ド・フリュイは、「フルーツピュレを固めたゼリー」のこと。今回は焼きリンゴを使って作られたそうですよ。このように秋のアフタヌーンティなのでモミジなどを飾ってより秋らしい雰囲気を演出してくれていますね。「りんごのパート・ド・フリュイ」の場所は右だったり左だったりいろいろなので、モミジの下を覗いて食べてみてくださいね。

上から写真を撮ると秋らしさがより伝わってきます。モミジが色々なところにあったり、色味も秋をイメージする茶色だったりと、アフタヌーンティで秋が来たことをとても実感できますね。

今回のアフタヌーンティは、チョコレートにチョコレートを合わせたり、ピーナッツの上にピーナッツバターをのせたりとシンプルな構成ですが、その分松崎煎餅の味をいかした分かりやすい構成になっていました。さらに、秋らしい食材を多く使い、見た目だけではなく味わいからも秋を感じられますよ。是非「NAMIKI667」で秋を感じてみてくださいね。

■NAMIKI667(ナミキ1667)
「Autumn in Ginza Afternoon Tea」&「Autumn in Ginza Sweet Afternoon Tea」
住所:東京都中央区銀座6-6-7(ハイアット セントリック 銀座 東京3F)
TEL:03-6837-1300(NAMIKI 667)※電話受付10~22時
定休日:無休
販売期間:2022年9月1日(木)~ 9月30日(金)、11月1日(火)~11月30日(水)
販売時間:12~17時(16時LO)
料金:Autumn in Ginza Afternoon Tea 4950円、Autumn in Ginza Sweet Afternoon Tea(平日の予約限定)3300円(※ともに別途サービス料15%)
詳細・予約: https://bit.ly/NAMIKI667AfternoonTea

Photo & Text:土屋香奈

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