小田原おさんぽプラン~歴史ある城址から最旬スポットへ~
東海一の宿場町と名高い、小田原。戦国時代には北条氏の城下町として、江戸時代には東海道の宿場町として繫栄しました。今も歴史ある場所が点在するほか、相模湾の新鮮な魚介やかまぼこも有名です。そんな小田原の歴史スポットから最旬エリアまで、よくばりに楽しめちゃうおさんぽコースをご紹介します!
START 小田原駅
徒歩10分
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小田原城址公園
戦国時代から残る難攻不落の城、小田原城。平成の大改修が完了し、みどころも充実しています。天守閣はもちろん、周囲にはNINJA館やこども遊園地があるほか、桜や花しょうぶなど四季折々の花の名所としても名高いスポットです。写真の小田原城本丸広場 は小田原城址公園の中心にあり、天守閣が目の前に見られる場所。名物の小田原どんを味わえる「小田原城本丸茶屋」や「本丸売店」などの食事処も。
天守閣
天守閣では戦国時代から現在までの小田原城の歴史や、小田原ゆかりの美術工芸を紹介しています。
着付け体験
戦国武将の甲冑や打掛忍者の装束の着付け体験ができる施設も。服の上から簡単に着ることができ、サイズも豊富に揃っているので、子供から大人まで楽しめます。
■着付け体験営業時間:9時30分~16時、最終貸し出し15時30分
休業日:12月31日、1月1日(現在は土・日曜、祝日のみ実施)
料金:1回500円
途中で寄ろう「報徳二宮神社」
報徳二宮神社は小田原城に隣接する、小田原に生まれ育った金次郎こと二宮尊徳を祭る神社。緑豊かで四季折々の風情ある空間です。参拝後は大きな金次郎像に挨拶して。
徒歩2分
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杜の広場
小田原城に隣接する杜の広場は、地域のヒト・モノ・コトが集まる場所として開設されたオープンスペース。広場内には2つのオープンカフェがあり、四季折々の風情を楽しみながらゆったりと過ごすことができます。 ほっと一息つくのにはもちろん、ランチにもおすすめです。
きんじろうカフェ
きんじろうカフェは、神社の神様である二宮尊徳翁を知ってもらうために作られたカフェ。きんじろうモチーフのメニューがたくさんあり、どれもつい写真に収めたくなるビジュアルです。コーヒーはこだわりのイタリア系。一杯ずつ丁寧に淹れて提供しています。
Cafe小田原柑橘倶楽部
Cafe小田原柑橘倶楽部は、小田原の柑橘類が主役になった飲み物やジェラート、お菓子などが揃うカフェ。お土産やグッズもあり、おしゃれな空間に心ときめきます。 ドリンクを片手におでかけするのもおすすめです。
■杜の広場(もりのひろば)
住所:報徳二宮神社内
営業時間:10時~16時30分
休業日:不定休
駐車場:報徳二宮神社駐車場利用、18台20分無料 以後30分200円(利用金額に応じ補助あり)
徒歩12分
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手作りジェラート専門店 龍宮堂
海まで30秒!龍宮堂は、 地元の旬の食材を使った手作りジェラート専門店。ジェラートを片手に目の前の浜辺で楽しむのがオススメです。
「ジェラート」はシングル410円、ダブル510円です。
住所:小田原市本町3-4-20
営業時間:11~22時
休業日:不定休
駐車場:なし
徒歩すぐ
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海への扉(御幸の浜)
まるで絵画のよう!海への扉は、海岸に向かうトンネル越しに見える景色が話題の絶景スポット。西湘バイパスの高架を潜るトンネルを額縁に見立てて、絵画のような写真を撮ることができます。
住所:小田原市本町3丁目-16
徒歩2分
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鱗吉
鱗吉(うろこき)は、江戸時代に創業した小田原かまぼこ元祖の店。創業当時からの製法、こだわりを守った味わいが自慢です。いろりや足湯も併設されていて、地酒を飲みながらイートインでも楽しめます。
住所:小田原市本町3-7-17
営業時間:10〜17時
休業日:なし
駐車場:3台
徒歩15分
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GOAL 小田原駅
小田原おさんぽプランはいかがでしたか?ぜひカメラを片手に小田原へ遊びに行ってみてはいかがでしょうか。
【最新版】『るるぶ熱海箱根』
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●掲載の内容は取材時点の情報に基づきます。内容の変更が発生する場合がありますので、ご利用の際は事前にご確認ください。
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●この記事は『るるぶ熱海箱根』に掲載した記事をもとに作成しています。