食・グルメ 2022.10.16

【北海道】新鮮魚介がドーンとそびえ立つ！札幌で味わうランチ限定の海鮮丼タワー！

北海道北海道グルメ海鮮丼海鮮料理居酒屋

北海道で食べたいグルメは多々ありますが、特に外せないのが新鮮な魚介を豪快に味わえる海鮮丼。札幌市内にもさまざまな専門店がある中、ここ最近特に評判を集めているのが、札幌の海鮮丼・海鮮居酒屋「海さくら蝦夷海＆ミチマロ」です。魚介がうず高く積まれた、まさにタワーのようなビジュアルと鮮度抜群の極上ネタ、そしてコスパの良さと三拍子揃った丼は、大満足間違いナシ！

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JR札幌駅から歩いて2分、鉄路を見下ろす海鮮丼＆海鮮居酒屋
こんな丼見たことない！迫力の海鮮丼タワー！
1つの丼で色々な食べ方が楽しめるのも魅力

JR札幌駅から歩いて2分、鉄路を見下ろす海鮮丼＆海鮮居酒屋

「海さくら蝦夷海＆ミチマロ」はJR札幌駅近くのJR55ビル7階にある人気店。昼は海鮮丼専門店の蝦夷海、夜は海鮮居酒屋のミチマロとして営業しています。

店内はテーブルのほかカウンター席などが50席ほどで、サケを抱いたクマのオブジェが印象的。窓が大きくとられ開放的な雰囲気です。

窓から見下ろしてみると、線路がすぐ真下に！窓際の席からは数分ごとに札幌駅を発着する列車が眺められます。

こんな丼見たことない！迫力の海鮮丼タワー！

同店で一番人気のメニューは「札駅（さつえき）宝石丼」1759円～。名前の通りさまざまな魚介を使って宝石をイメージした丼で、市場から仕入れる鮮度抜群のネタが10種以上盛られます。

特筆すべきはSNSでも話題というそのビジュアル！サーモンに毛ガニのむき身、数の子や季節の白身などを見事に盛り付け、塔のような形に仕上げています。

1つの丼で色々な食べ方が楽しめるのも魅力

今回注文したのは「札駅宝石丼梅」1759円。そこに「えびタワー」318円をトッピングしました。「梅」のほか、イクラ付きの「竹」2199円、ウニ付きの「松」3079円もあるので、贅沢にいきたい方はそちらをどうぞ！

普通に食べる以外にも、いろいろな楽しみ方ができるのもうれしいポイント。卵や海苔がついてくるので、好みの食べ方をお試しあれ。

まずは王道、醬油をかけて味わってみます。丼はそのままだと食べづらいので、きれいな形を崩すのはもったいないですが、トングやスプーンで別皿に移し替えて食べましょう。

丼でシンプルに新鮮ネタを楽しんだら、次は海苔巻きにしてみます。海苔の風味がネタのうま味を引き立ててくれますよ。

甘めのダシをあわせた卵をかければ、贅沢な海鮮卵かけご飯に！卵を溶いてご飯にかけず、ネタだけくぐらせるという楽しみ方もアリです。

締めは昆布だしのお茶漬けで。小鉢でついてくる、タコ頭の刺身が入った胡麻ダレをネタと一緒に乗せ、サラリと味わいましょう。味の濃い自家製なめろうや、ダシと相性のいい白身を残しておくのがオススメです。「いろいろな食べ方ができますが、好きなように楽しんでくださいね」と大将の佐々木友紀さん。

宝石丼以外にも、サーモンやホタテなど10種類のネタから4種類を好きに選べる「札駅わがまま丼」2529円(写真)や、道産つぶ貝がたっぷり入ったカレーをこぼれるほどにかける「こぼしつぶカレー丼」1484円なども人気です。こちらもぜひ！

夜営業の海鮮居酒屋ミチマロでは80種類ほどのメニューを用意。刺身など魚介はもちろん、ザンギやジンギスカン、ラーメンサラダなど北海道の定番メニューが揃うので、観光客にもオススメです。なお、本ページの文中や写真で紹介した丼は、いずれもランチ営業のみの提供。夜もいくら丼やうに丼はありますが、宝石丼などは昼限定なのでご注意を！

■海さくら蝦夷海＆ミチマロ（うみさくらえぞうみあんどみちまろ）
住所：北海道札幌市中央区北５西５ JR55ビル7階
TEL：011-206-8396
営業時間：11時30分～14時（13時30分LO)、17～23時（土・日曜、祝日は～22時、閉店1時間前フードLO、30分前ドリンクLO）
定休日：無休

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Text：加藤太一（亜璃西社）
Photo：亀畑清隆

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