札幌の新グルメスポット「狸COMICHI」で味わう極上海鮮丼!「シハチ鮮魚店 狸COMICHI店」

札幌の新グルメスポット「狸COMICHI」で味わう極上海鮮丼!「シハチ鮮魚店 狸COMICHI店」

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2022年8月、札幌中心地にある商店街・狸小路に新グルメスポット「狸COMICHI」がオープン。全道から多彩な食材・飲食店が集まる要注目のスポットです。そのなかでも、味良し、コスパ良し、ビジュアル良しと三拍子揃った海鮮丼が味わえる「シハチ鮮魚店 狸COMICHI店」を紹介します!

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食のニュースポット「狸COMICHI」の人気店

札幌の中心部にあり、約150年の歴史をもつ商店街・狸小路。その2丁目に2022年8月「狸COMICHI」がオープンしました。寿司やジンギスカン、ラーメンなど北海道の人気グルメが集まり、開業以降大賑わいとなっている話題のスポットです。

館内には20軒の店が連なり、屋台村のような雰囲気。また、飲食店だけでなく2階には昔の狸小路の映像を流すミュージアムコーナーもあるなど、狸小路の歴史を学ぶこともできる施設です。

その一角にある「シハチ鮮魚店 狸COMICHI店」は、昼は海鮮丼の専門店、夜は居酒屋として営業。”鮮魚店”と店名に掲げるとおり、鮮度抜群の魚介が味わえます。

店頭ではその日仕入れた魚介や、塩辛などの加工品も販売。大きなホッケやサンマ、カレイの王様と呼ばれるマツカワガレイなど北海道ならではの魚がずらりと並びます。

また、店に並ぶ鮮魚は魚代+調理料300円で、刺身や焼き魚など好みの料理で味わうこともできますよ!

鮮魚店ならでは!抜群ネタの海鮮丼を堪能

ランチタイムには7種類の海鮮丼を用意。1078円~とリーズナブルながらネタはどれも新鮮で厚切り!丼の上を立体的に彩ります。「味はもちろんビジュアルにもこだわっています。鮮度が良くなおかつ厚切りじゃないとこの盛り方はできません」と店長の高橋龍成さん。

今回注文したのは、看板メニューの「名物!!シハチの10種海鮮丼」1848円。ネタは日替わりで、この日はマグロやサーモン、生サバやブリ、ホタテにシマアジ、ヒラメなど超充実の内容。「10種と名乗っているんですが、実は13~15種類のネタを盛っています」と高橋店長。鮮魚店ならではのうれしいサプライズですね。

醤油も、特色のある2種類を備えるこだわりよう。左は白身魚の味を引き立てる特製の昆布醤油、右はサーモンや青魚など脂がのったネタにピッタリの味が濃い九州醤油です。

まずはてっぺんに盛られたマグロを、九州醤油で味わってみます。厚切りの身は脂もしっかりのっています!濃厚な味わいが甘めの醤油と相性ピッタリです。

次は縁に盛られたヒラメをセレクト。あっさりとしつつも深いうま味があり、昆布醤油がその味わいを引き立ててくれます。

ネタをめくるとその下にさらにネタが隠れている贅沢な作りで、まるで海鮮のミルフィーユ。鮮度・質ともに抜群で、これが2000円以下とは驚きです。

こちらもオススメ!特大の生牡蠣を堪能

丼以外のメニューも人気で、なかでも見逃せないのが生牡蠣。道東の仙鳳趾(せんぽうし)や昆布森(こんぶもり)、厚岸(あっけし)など、牡蠣の名産地から仕入れており、流れが強く冷たい海で育つため、粒が大きく引き締まった身が特徴です。

牡蠣は大きさによって値段が変わり一個528円~748円。写真の牡蠣でも「これは小さな方なんですよ」と528円でした。大きなものになると、大人の顔くらいのサイズになるのだとか!

シンプルにレモンをかけてぷりんとした身を頬張ると、とってもクリーミーで濃厚。磯の香りと甘さがじゅわっと口の中に広がります。ちなみに、お店のイチオシは生ですが、リクエストすれば焼きや蒸しにもできますよ。

話題のニュースポット・狸COMICHIと、見た目も味も抜群でコスパもばっちりな海鮮丼が味わえるシハチ鮮魚店。札幌グルメの新たな名所になりそうです!


■シハチ鮮魚店 狸COMICHI店(しはちせんぎょてん たぬきこみちてん)
住所:北海道札幌市中央区南2西2-5狸COMICHI1階
TEL:011-590-4899
営業時間:11時~15時(14時30分LO)、16時30分~23時(22時LO)
定休日:無休(水曜はランチのみ営業)

Text:加藤太一(亜璃西社)
Photo:亀畑清隆

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