【2022】東京ドイツ村のウインターイルミネーション情報!開催期間や点灯時間は?
千葉県にある東京ドイツ村は、季節を彩るフラワーガーデンや本場ドイツを思わせるグルメなど、1年を通して楽しめる花と緑のテーマパークです。なかでも、冬に開催されるウインターイルミネーションは関東有数の規模を誇り、多くの人が訪れる人気のイベント。2022年の最新ウインターイルミネーション情報をはじめ、季節ごとの楽しみ方を紹介しましょう。
冬の風物詩。ウインターイルミネーション!見どころや開催期間・点灯時間は?
毎年、冬に開催される東京ドイツ村ウインターイルミネーション。10月末から3月まで、約4カ月半も楽しめるのが魅力です。2022~2023シーズンの「FUN!~光る笑顔に福来たる~」は、10月28日に点灯式を行い絶賛開催中です。コンセプトは「移動遊園地」。さまざまな仕掛けが施されていて、ハッピーなひとときを楽しめますよ。
芝生の広場全体がイルミネーションに彩られ、普段とはまったく違った風景に。写真の奥に小さく見えるのが、点灯式が行われたマルクトプラッツ。左手奥の観覧車も光ってますね。
無数の輝きに包まれる光のトンネル。夢の世界に連れて行ってくれそうな気がしませんか?
悪天候時にはイルミネーションが縮小または中止になる場合もありますが、じつは小雨時や雨上がりはかなりおすすめ。濡れた路面にキラキラが反射して、ロマンチック度が一気にアップします。
ただし、視界が悪くなるので運転にはくれぐれもご注意を。
■東京ドイツ村ウインターイルミネーション2022-2023 「FUN!~光る笑顔に福来たる~」
開催期間:2022年10月28日(金)~2023年3月19日(日)
点灯時間:日没後~20時(最終入園は19時30分。点灯時刻は時期により異なる)
料金:普通乗用車3000円(12/1~12/31は3500円)、車以外での来場は4歳以上1名500円
お花観賞や収穫体験も。季節ごとの楽しみ方
冬のイルミネーションだけでなく、どの季節に行っても楽しめるのが東京ドイツ村の魅力です。お花や収穫体験など、季節ごとの楽しみ方を全部まとめて紹介しましょう。
12月
1年のうちで日が最も短くなる12月はイルミネーション観賞にぴったりの時期。下旬になれば菜の花畑が黄色く色づいてきます。
1月
寒い日が多くなりますが、イルミネーションはまだまだ最盛期。菜の花畑は真っ黄色に染まります。
2月
まだまだ寒い日が続きます。目を楽しませてくれた菜の花の見ごろは中旬ごろまで。イルミネーションの混雑が落ち着く頃なので、のんびり見るにはおすすめの時期。
3月
ちらほらと暖かい日が増えてきます。ウインターイルミネーションは中旬までなので、まだ見ていない方はお急ぎください。下旬になるとソメイヨシノが咲きはじめます。
4月
ソメイヨシノが終わるころに芝桜が、次いでポピーとネモフィラが見ごろを迎えます。暖かい日が増えてくるので、芝生の広場やアミューズメント施設でも快適に遊べます。
5月
ポピーとネモフィラと入れ替わるようにヒナゲシが見ごろを迎えます。春バラは中旬ごろから。下旬になるとジャガイモ掘りも始まります。ポカポカ陽気の日も多くなり、1年でいちばん外遊びが気持ちいい季節。
6月
中旬~下旬の梅雨入りのころにアジサイが見ごろを迎えます。春バラの見ごろが終わるころに、ユリのシーズンが始まります。
7月
前半は梅雨のじめじめした日が続きます。アジサイ、ユリと順次見ごろを終えるころに梅雨明けになり、いよいよ夏本番を迎えます。東京ドイツ村の夏といえば、せせらぎとバッサースライダー。冷たい地下水を利用した池でじゃぶじゃぶ遊んだり、全長220mのウォータースライダーを滑ったり、夏の暑さを吹き飛ばしましょう。
8月
コキア(緑)とヒマワリの最盛期。鮮やかな黄色と緑の世界を楽しめます。夏休みを迎え、7月から始まったせせらぎ&バッサースライダーは混雑する日も。熱中症に注意しながら暑い夏を乗り切りましょう。
9月
暑い日が続きます。ヒマワリは上旬まで。中旬にはサツマイモ掘りと落花生掘りが始まります。人気の水遊びもまだまだ継続。夏の名残を楽しめます。
10月
そろそろ秋の気配が感じられるころ。上旬にはコキアが赤く染まりはじめ、極彩色のケイトウが見ごろを迎えます。サツマイモ&落花生掘りは今月いっぱい。中旬からは秋バラが見ごろに。下旬にはみかん狩りと冬の風物詩、ウインターイルミネーションが始まります。
11月
みかん狩りは今月いっぱい。中旬までマリーゴールドが、下旬まで秋バラが楽しめます。だんだんと日が短くなってくるにつれて、ウインターイルミネーションが盛況に。
まだある! 園内のお楽しみ施設
ほかにも園内には通年遊べる施設が盛りだくさん! レストランでの食事やおみやげ探しも忘れずに。
世界の昆虫爬虫類王国は、珍しい昆虫や、爬虫類とふれあえる施設。大人気のヘラクレスオオカブトやカメレオン、ニジイロクワガタ、電気ナマズまで! ピラニアのエサやりも楽しめます。
(時間)10~16時(最終受付)
(料金)3歳以上1000円(ふれあい体験付き)
動物たちとふれあえる、こども動物園。ヤギ、ヒツジ、カモのほか、ネズミの仲間マーラにエサをあげることも。東京ドイツ村のマスコットキャラクターでもあるかわいいミニブタもいます。
(料金)エサやり1回各200円
レストラン・カフェテリアでは、ソーセージなどを盛り込んださまざまな料理を食べられます。本場のドイツビ―ルもありますよ。お腹いっぱい召し上がれ♪
おみやげはバウムクーヘンに決まり! バウムクーヘン専門店「Angie」には、さまざまなタイプのバウムクーヘンが勢揃い。テレビで紹介された人気商品などもあります。帰る前に立ち寄るのを忘れずに。
冬はもちろん、1年中楽しめる東京ドイツ村。ぜひ遊びに行ってみては?
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