グアムの海外渡航情報! ビザは必要? 時差は? 変換プラグのタイプは? グアム旅行の際に知っておきたいことまとめ(2026年5月25日更新)
本格的に回復した海外旅行。渡航の前に用意しておくことやもの、最新情報をこの記事で確認してから出かけましょう!

日本出国前に準備しておくこと
●「たびレジ」の登録【推奨】
「たびレジ」とは、外務省からの最新の安全情報を日本語で受信できる海外安全情報無料配信サービスです。出発前から旅先の安全情報が入手できるだけでなく、旅行中も大規模な事件や事故、自然災害など緊急事態が発生した場合、現地の大使館・総領事館からメールで連絡を受け取ることができます。
◎利用者登録はこちら(外務省)
https://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/index.html
<中東情勢の緊迫化に伴う注意喚起>
2026年5月25日現在、中東情勢を受けてアメリカ本土や欧州などでも不測の事態が発生する可能性 があります。「外務省海外安全ホームページ」「 外務省領事局領事サービスセンター」などで最新情報を収集し、周囲の状況に十分ご注意ください。
◎外務省海外安全ホームページ
https://www.anzen.mofa.go.jp/
◎外務省領事局領事サービスセンター
https://www.anzen.mofa.go.jp/about_center/index.html
●Visit Japan Webサービスの情報登録【推奨】
日本入国・帰国手続きに必要な「税関申告」をWeb上で行うことができるサービス。日本出国前にメールアドレスでアカウントを作成し、同伴する家族などの利用者情報や、入国・帰国のスケジュールを登録しておくと、帰国時の手続きがスムーズに行えます。なお、そのサイトで手数料等料金を要求することはないので、 申請料や手数料といった名目で料金を要求するサイトには注意が必要です。
◎Visit Japan Web(デジタル庁)
https://services.digital.go.jp/visit-japan-web/
●海外旅行保険加入 【推奨】
海外で病気やケガをした場合、原則的に医療費や追加滞在日の宿泊費は自己負担になります。万が一に備えて、海外旅行保険に入っておくと安心です。クレジットカードによっては海外旅行保険が付帯するものもありますが、渡航の決済を該当のカードでするなどの条件がついていることもあるので注意しましょう。また、帰国後に医療費を請求する場合は必ず、現地の病院で診断書や領収書をもらっておきましょう。
●荷物の注意点
詳細は事前に各航空会社の公式サイトなどで確認しておきましょう。 花火やクラッカー、ガスボンベ、加熱式食品(弁当) 、コードレスヘアアイロンの一部は飛行機にいっさい持ち込めません。 一方、リチウムイオン(金属) 電池を内蔵した携帯型電子機器は機内預け入れ、 持ち込みとも可能ですが、ケースや衣類などで保護しましょう。 預け入れの場合は、電源を完全にOFFにし、固いスーツケースなどに入れましょう。
●機内に預け入れる荷物 (機内持ち込み不可)
ナイフ、ハサミ、先の尖ったもの、工具類など。 液体物は機内持ち込みに量的制限が設けられているため、 それ以外のものは機内に預けましょう。
●機内に持ち込む荷物 (預け入れ不可)
リチウムイオン電池は、 衝撃や損傷などが原因で火災につながるおそれがあるため、 モバイルバッテリーや予備電池は必ず機内持ち込みにします( 容量が100~160Wh以下の製品、 1人2個まで)。ただし韓国系航空会社の場合は100Wh以下を最大5個まで、5 個を超過する場合や101~160Whの製品(最大2個まで) を持ち込む場合は各航空会社の承認が必要です。機内では座席上の収納棚ではなく手元で保管し、予備の電池は絶縁テープや袋を使い個々に保護すること。
※2026年4月から機内および座席電源での充電禁止、 他の電子機器への充電も禁止されています。
※製品によってはワット時定格量の表示がない場合があるため、 事前にメーカーに確認しておけば安心です。
※航空会社によっては、 モバイルバッテリーなどの取扱い方が異なる場合があるので、 事前に確認しておきましょう。
そのほか電子たばこ、 喫煙用ライター(1人1個まで。オイルライターは不可) なども機内持ち込みに。詳細は事前に国交省のWebサイトで確認しましょう。
◎国土交通省
https://www.mlit.go.jp/koku/koku_fr2_000007.html
グアム入国時に必要なもの
●パスポート
帰国日まで有効なもの。ただし、入国時の残存有効期間は45日以上が望ましいです。
●往復または次の目的地までの航空券もしくは乗船券【必須】
●グアムー北マリアナ諸島連邦ビザ免除プログラム 電子渡航認証「G-CNMI ETA」【必須】
※加盟航空会社による往復渡航、かつ「ESTA」(後述)を申請しない場合
日本国籍の場合、「グアム-北マリアナ諸島連邦ビザ免除プログラム 電子渡航認証(G-CNMI ETA)」を申請することで、ESTAもビザも不要でグアムや北マリアナ諸島へ入国でき、最長45日間滞在できます。申請料金は無料。以前は航空機内での用紙(I-736)の配布がありましたが、現在はオンラインでの事前申請のみで、紙面での申請はできなくなっていますので注意が必要です。申請は旅行の予約後から航空機搭乗の7日前までに行うことが推奨されており、遅くとも5日前までには取得しておきましょう。有効期限は承認から2年間またはパスポートの有効期限までです。有効期間中は新しいパスポートを発行した場合などを除き、再申請する必要なく複数回渡航できます。グアムへの航空会社は、グアム-北マリアナ諸島連邦ビザ免除プログラムに加盟している航空会社でなければなりません。加盟していない航空会社・船会社を利用する場合は米国ビザやESTAの申請が必要となります。G-CNMI ETAの印刷紙の持参は必須ではないものの、推奨されています。
G-CNMI ETA申請サイト:g-cnmi-eta.cbp.dhs.gov(日本語選択可能)
G-CNMI ETAの利用条件
① グアムまたは北マリアナ諸島のみへ45日以下のビジネスまたは観光目的の入国・滞在であること。
② 譲渡・払い戻し不可で、出国日がグアムあるいは北マリアナ諸島に入国した日から45日を超えないことが確認できる往復の航空券を持っていること。
③ ICAO(国際民間航空機関)に準拠し、当該国から発行された有効な機械読取り式パスポートを持っていること。
④ 以前に、入国のための諸条件に違反していないこと。
※以前の入国とは、グアム-北マリアナ諸島ビザ免除プログラム、これまでのグアムビザ免除プログラム、通常のビザ免除プログラムの米国移民国籍法217条(a)項、およびすべての移民または非移民ビザの入国に関する規定を含みます。
●ESTA(電子渡航認証システム)【任意】
※先述の「G-CNMI ETA」を利用する場合は免除
G-CNMI ETAを利用しない場合は、アメリカ入国にはESTA(電子渡航認証システム)の申請が必要です。またESTAを取得している場合、入国時の審査は簡略化されます。申請料は一人$40.27で2年間有効(ただし、ESTA申請時に使用したパスポートの有効期限が2年以内に失効する場合は、パスポートの有効期限日をもってESTAも失効となります)。航空券を予約した段階でESTAへの申請を行うことが推奨されています。
ESTA申請公式サイト:esta.cbp.dhs.gov(日本語選択可能)
※2023年6月21日より、ESTA申請をスマホやタブレットから行える公式アプリ「ESTA Mobile」がリリースされました(日本語にも対応)。取得済みのESTAの検索、新規申請のどちらも可能です。
●グアムデジタル税関申告書(EDF)【必須】
従来、紙で行っていた税関申告書をデジタル化したもの。各人または1家族につき1つ申請し、二次元コードを作成しておく必要があります。グアムデジタル税関申告書の申込みサイトより、到着日の72時間前から申請可能です。
traveller.guamedf.landing.cards(日本語選択可能)
日本帰国時に必要なもの
●パスポート
●税関申告の登録(Visit Japan Webから)【推奨】
空港内の税関検査場にある電子申告端末を操作するときに必要。Visit Japan Webの「日本入国・帰国の手続」画面の「携行品・別送品申告」をタップして手続きを済ませて二次元コードを発行します。二次元コードを未発行の場合は申告書を書いて税関カウンターへ進みます。
グアム入国の流れ
①到着
飛行機を降りたら、到着(Arrival)の表示に従って入国審査へ進みます。
②入国審査
事前にグアムー北マリアナ諸島連邦電子渡航認証「G-CNMI ETA」が必要です(ESTA未取得、45日以内の観光目的の往復滞在に限る)。入国審査は家族連れ以外は1人ずつの審査となります。パスポートを審査官に提示します。審査では指紋の採取とカメラによる顔写真の撮影が行われます。滞在日数や目的などを聞かれる場合もあります。なお、18歳未満が単独、片親または両親以外(祖父母など)の同伴で渡航する場合、両親または同行しない親からの渡航同意書(英文)の提示を求められることがあります。
③荷物受け取り
荷物受取所(バゲージクレーム)へ行き、自分が乗ってきた搭乗便が表示されているターンテーブルで荷物をピックアップ。もし荷物が見あたらない場合は、日本で荷物を預けた際にもらった荷物引換証(クレームタグ)を持って航空会社の係員、もしくは遺失物相談所に問い合わせましょう。
④税関
グアムデジタル税関申告書(EDF)が必要です。到着72時間前から申請可能なので、出国前に手続きし、二次元コードを作成しましょう。1家族につき、1申請。代表者名と家族全員の人数を記載すればOK。税関スタッフに提示すれば手続き完了です。
⑤到着ロビーにて
旅行会社の現地スタッフや、ホテルのスタッフが到着を待っています。送迎がない場合は、自身で移動を。レンタカーやタクシーを利用しましょう。
グアム入国時の注意
<主な免税範囲>
◎たばこ類▶紙巻たばこ1000本、または5カートンまで。
◎アルコール類▶1ガロン(約3.7ℓ)まで。
◎現地通貨・外貨▶$1万以上の現金および相当額の外貨、その他の有価証券を持ち込む場合は要申告。
※たばこ・アルコール類は21歳以上の成人に限り持ち込み可能。
<主な持ち込み禁止品>
◎肉製品すべて(生肉、加工品、エキスなどの調味料も含む)、卵、乳製品(未開封の粉ミルクは例外)。
◎泥のついたもの、葉や根のついた野菜・果物・植物。
◎ワシントン条約で規制されている動物やその一部を使った製品。
<薬の持ち込みについて>
病院で処方された薬を持ち込む場合は、持参薬を証明する英文の「薬剤携行証明書」があると安心。1部コピーを取り、帰りの分を含め、2部用意しましょう。
グアム出国の流れ
①チェックイン
空港へは出発の3時間前には到着しましょう。航空会社のカウンターでパスポートと航空券(eチケット控えなど)を見せ、大きな荷物を預けます。搭乗券と荷物引換証(クレームタグ)をもらって終了です。なお、機内には1人につき、機内持ち込み手荷物1個と身のまわり品(ショッピングバッグ、ハンドバッグなど)1個しか持ち込めません。これ以外は預ける必要があるので注意しましょう。セルフチェックイン機の導入も進んでいます。
②セキュリティチェック
パスポートを提示した後に、手荷物検査とボディチェックを受けます。時間がかかることも多いので注意。上着を脱いで金属探知機を通るよう指示されます。ベルト、時計、アクセサリーなどの金属類はあらかじめ外しておきましょう。
③搭乗ゲートへ
搭乗時間に余裕をもってゲートに向かいましょう。搭乗時にもパスポートの提示が求められます。
日本帰国時の注意
海外渡航者には免税範囲が設けられており、「Visit Japan Web」による電子申告が推奨されています。従来どおり黄色い税関申告書の提出も可能ですが、インバウンドの旅行客が多く、窓口が非常に混雑しています。なるべく電子申告を利用しましょう。
<主な免税範囲>
◎酒類:3本(1本760㎖のもの)。20歳未満の免税はなし。
◎たばこ類:紙巻たばこのみの場合200本、または葉巻たばこのみの場合50本、加熱式たばこのみの場合は個装等10個(※1箱あたりの数量は、紙巻たばこ20本に相当する量。「アイコス」のみ、または「グロー」のみの場合は200本、「ウィズ」のみの場合は50個まで)。その他の場合は総量が250gを超えないこと。20歳未満の免税はなし。
◎香水:2オンス(約56㎖。オーデコロン、オードトワレは除外)。
◎その他:1品目ごとの海外市価の合計額が1万円以下のもの全量(海外市価の合計額20万円までが免税)。
詳細は税関https://www.customs.go.jp/を参照。
<輸入禁止>
◎麻薬、大麻、覚醒剤、鉄砲弾およびけん銃部品、爆発物や火薬、貨幣・紙幣または有価証券の偽造・変造・模造品、わいせつ物、偽ブランド品など。
<輸入規制>
◎ワシントン条約に該当する物品。対象物を原料とした漢方薬、毛皮・敷物などの加工品も同様。ワニ、ヘビなどの皮革製品、象牙、剥製、ラン、サボテンなどは特に注意。
<そのほか注意するもの(一例)>
◎果実、切花、野菜は持ち込み禁止または要検疫。土付きの植物は持ち込み禁止。
◎ハム・ソーセージ、ベーコンなどの肉製品は持ち込み禁止。乳製品は制限あり。
※2026年5月現在、多くの国で家畜の病気が発生している。また、おみやげや個人消費用の畜産物は検査証明書の取得が難しいため、肉製品や動物由来製品のほとんどは、日本へ持ち込むことができない。違反した場合は3年以下の拘禁刑または300万円以下の罰金が科せられる場合がある。
詳細は動物検疫所https://www.maff.go.jp/aqs/を参照。
<医薬品・化粧品など>
◎個人が自ら使用するものでも数量制限がある。医薬品および医薬部外品(毒薬、劇薬及び処方せん薬以外)は2カ月分以内。外用剤、化粧品は標準サイズで1品目24個以内。




