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自家製ピーナッツバターでチョコバナナのホットサンド【kyoko_plusのレシピ&テーブルコーデvol.49】

自家製ピーナッツバターでチョコバナナのホットサンド【kyoko_plusのレシピ&テーブルコーデvol.49】

ライフスタイル kyoko_plus &mores レシピ るるぶ&more.編集部
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庭の金木犀もそろそろ満開。大好きな季節です。秋はおいしいものがたくさん!最近では生の落花生を店頭でも見かけるようになりました。おつまみのピーナッツはよく食べるけれども、生の落花生は初めてで、期待が高まります…!今回は、ほどよい塩気のほくほく茹で落花生を使って、自家製ピーナッツバターに挑戦!手作りの良いところは、自分で甘さが調節できること。そんな自家製ピーナッツバターを使って、秋らしいホットサンドに仕立てました。甘いチョコバナナとしっとり濃厚なピーナッツバターが合わさって、とても食べ応えのあるホットサンドができました。よかったらぜひ作ってみてくださいね。

Summary

ぷっくりつやつや!千葉の生落花生

千葉県産の落花生、「おおまさり」。一般的な品種の2倍強の大きさです!風味がよく、柔らかくて甘みもあり、堀り立ての落花生を塩茹でしたものは別格!実は初めて食べた私、あまりのおいしさに、手が止まりませんでした…!
こちらの落花生は落花生の名産地、千葉県八街で、毎朝掘り取りして一つ一つ手もぎされた、手のかかったもの。殻の中にみっちりと実が詰まっています!
生落花生は、とても足がはやく、鮮度が命。届いたらすぐに茹でて、冷蔵保存し、2日以内に食べきって。
食べきれない分は、冷凍すると、自然解凍でいつでも楽しめますよ。

【レシピ】ピーナッツバターとチョコバナナのホットサンド

材料/
【ピーナッツバターとチョコバナナのホットサンド】1人分

自家製ピーナッツバター(落花生300g、砂糖30g、お好みでサラダ油)…適量
バナナ…1本
板チョコ…1/2枚
はちみつ…適量
6枚切り食パン…2枚

1.(塩茹で落花生)
生の落花生を塩茹でします。
①生落花生は、殻付きのまま、水に30分ほど浸しておきます。
②1Lの水に対して大さじ2の塩を入れ、水から茹でます。目安は30分ほど。
③粗熱が取れたらざるにあけ、殻を外します。

2.(自家製ピーナッツバター)
①皮をむいた落花生を、フライパンで炒ります。うっすらと焼き色がつけばOK。
②300gの落花生に対し、30gの砂糖を入れ、フードプロセッサーで撹拌します。
③しっとりとまとまってきたら、お好みで、サラダ油を大さじ1入れてまとめます。
④ちょっぴり塩気のあるピーナッツバターの完成です。お好みで、刻んだピーナッツを混ぜても。

3.(チョコバナナのホットサンド)
①食パン1枚に、包丁で浅く切れ目を入れておきます。
②もう1枚の食パンに、ピーナッツバターをのせます。
③縦にスライスしたバナナを写真のように並べます。(今回小さめバナナでした)
④板チョコを割って、間にはさみ、はちみつを回しかけます。
⑤①の食パンを上にのせ、予熱したホットサンドメーカーで焼きます。
⑥焼き色がついたら完成です。

※ホットサンドメーカーがない場合は、フライパンでも簡単に作ることができます!
その場合はフライパンより一回り小さいフタやお皿などで、上からぎゅっとプレスしながら焼きます。
フライパンにバターを敷くと、また違った風味に。

4.
切れ目を入れた部分に沿って、包丁でカットすれば完成です。
食パンに切れ目を入れておくことで、ホットサンドがずれることなく、きれいにカットできますよ。


補正ポイントとスタイリング

前回のシャインマスカットゼリーの写真では、青みがかった補正をかけていましたが、今回は、赤寄りに。
ぱっと見た時に、だいたいどの季節かわかるような写真を目指しているので、季節の食材や花を使うのはもちろんのこと、写真の色味にもこだわっています。

赤や茶といった暖色系だけだとのっぺりしてしまうので、オリーブのグリーンと、カップの白を差し色に。
開いた雑誌の上にプレートをのせると、動きが出ます。
サンドイッチはカット面が命!きれいな面が前に来るようにするのはもちろんのこと、ぴしっと揃った姿が美しいので、順番を入れ替えて、なるべく隙間が出ないように並べました。

生の落花生から作るピーナッツバター。ひと手間かけたお料理は、ちょっとだけ生活を豊かにしてくれます。
よかったらぜひ作ってみてくださいね。


photo:kyoko_plus

●掲載の内容は記事制作時の情報に基づきます。変更される場合がありますので、ご利用の際は事前にご確認ください。


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