【京都】鴨川散策のお供にしたい!「dari K 四条河原町店」で注目のカカオドリンク&スイーツ

【京都】鴨川散策のお供にしたい!「dari K 四条河原町店」で注目のカカオドリンク&スイーツ

京都府 るるぶ&more.編集部 チョコレート チョコレートドリンク スイーツ
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2022年9月、たくさんの人で賑わう四条河原町エリアに、日本のビーントゥバーの先駆けとして知られるチョコレート専門店「dari K 四条河原町店」がリブランドオープン!“搾りたて”のフレッシュなカカオドリンクや風味豊かなカカオジェラートが、早くも話題となっています。

京都を代表するチョコレートショップの新店舗
2011年の創業以来、100%インドネシア産のカカオにこだわったチョコレートを続けるチョコレートショップ「dari K」。国際的なチョコレートの品評会で複数回にわたって金賞を受賞した実力派として、また、インドネシアでの自然環境や労働環境に関する取組が国際的に高く評価され、話題のSDGsの先進企業としても注目を集めています。

今回新たに誕生した四条河原町店は、四季それぞれに美しい表情を見せる鴨川のすぐ近く。鴨川散策のお供にぴったりなこだわりのドリンク&スイーツもあるんです!
店内に入るとまず目に飛び込んでくるのが、壁一面に描かれた大きな絵画。「京都にカカオの魅力を広めたい」というdari Kの思いが込められた作品なのだそうで、左には南国テイストあふれるカカオの木が、右には鴨川と東山が織りなす美しい風景写真が配され、見事なインパクトのあるコラージュ作品に仕上がっています。
そんなdari Kが、京都にカカオの魅力を広めるために開発したのが、こちらのカカオグラインダーです。通常、カカオニブ(カカオ豆をローストして細かく砕き、余分な皮などを取り除いたもの)からペーストを作るためには数時間かかるそうなのですが、このカカオグラインダーを使えばその工程をたった約1分に短縮できるという、まさに優れもの!
素早くペースト状にすることで、カカオの酸化を防ぐだけでなく芳醇な風味を保ったままドリンクやスイーツに使えるのだそうで、店内に広がるカカオの豊かな香りに思わず心も躍ってしまいます!

搾りたてならではの風味に心安らぐ「飲むカカオ」
この搾りたてのカカオペーストに優しい甘さのきび砂糖とミルクを加えたのが「カカオラテ」500円です。搾りたてならではのフレッシュなカカオの風味を、飲みやすいラテでどうぞめしあがれ。アイスとホットから選べます。
こちらは、カカオニブときび砂糖を一緒に煮だして作った自家製シロップに炭酸水を加えた「カカオスカッシュ」500円です。チョコレートを一切使ってないのにカカオを感じられる、クラフトコーラ感覚の爽やかなドリンク。ウイスキーを加えた「カカオハイボール」600円は、ちょい飲みしたい気分の時におすすめです。
そして、店で人気NO.1のメニューが、こちらの「カカオジェラート」600円(ダブルのみ提供)。濃厚なチョコレートジェラートに、スーパーフードともいわれるカカオニブとオレンジピールをトッピング。ほろ苦いカカオニブが味のアクセントになって、ハマる人続出なのだとか。ぜひ一度お試しあれ!

あの人に贈りたい!クッキーや生チョコをおみやげに
店内には、おみやげにも最適なテイクアウトメニューも充実しています。チョコレートに贅沢な厚みをもたせてバターとアーモンドの香るサクサク食感のクッキーに仕上げた「カカオサンドクッキー」2枚500円~は、個包装だから職場などでのバラマキ用にぴったり。カカオ豆から手作りできる「チョコレート・キット」2420円は、チョコ好きの人に贈るときっと喜ばれますよ!
こちらは、dari Kの看板商品として人気の「カカオが香る生チョコレート」。濃厚なカカオを心行くまで味わえるのはもちろん、オレンジ、ミルク、抹茶、シトラス、フランボワーズ、ラムレーズンと、カカオとの相性を考えてセレクトされた6種類のフレーバーを1粒ずつ楽しめます。
パッケージの素材の一部には、カカオ豆からチョコレートを製造する過程で副産物として出るカカオハスクを使用するなど、SDGsへの取組を進めるdari-Kらしい環境への配慮がなされています。このパッケージが業界でも高く評価され、2022年度の「日本パッケージングデザイン大賞」で銀賞を受賞し、トップアワードアジアにも選ばれました。

「京都にカカオの魅力を広めたい」。そんな思いがカタチになったdari K四条河原町店。ジェラートメニューはさらにフレーバーが増えるそうなので、ますます目が離せないですね!
鴨川で京都らしい景色を眺めながら、濃厚なカカオドリンク&スイーツを味わってみてはいかがでしょうか。

■dari K 四条河原町店(だりけー しじょうかわらまちてん)
住所:京都府京都市中京区柏屋町171-1
TEL:080-7651-6456
営業時間:11~19時
定休日:無休

Photo:橋本正樹
Text:津曲克彦

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