横浜モアーズ「横濱 小籠包マニア」で肉汁したたる蒸したて小籠包をいただきます!

横浜モアーズ「横濱 小籠包マニア」で肉汁したたる蒸したて小籠包をいただきます!

食・グルメ 横浜ランチ 小籠包 台湾 るるぶ&more.編集部 神奈川県
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できたての小籠包にこだわる専門店「横濱 小籠包マニア」が2022年9月、横浜モアーズの8階にオープン!まるで異国にいるかのようなこだわりが詰まった店内で、絶品小籠包をはじめ豊富な台湾グルメをいただけるとあって、賑わいを見せています。

Summary

オーダーを受けてから作る小籠包の人気店

お店があるのは横浜モアーズ8階のレストランフロア。真っ赤な店名の看板と、店内に飾られた提灯が目印です。お店をプロデュースするのは「食の“マニア化”」をテーマに、「GYOZAMANIA」をはじめ小龍包、北京ダックといった専門店を数多く展開する「マニアプロデュース」。「小龍包マニア」としては3店舗目となります。

「横濱 小籠包マニア」の看板メニューはオーダーを受けてから皮を伸ばし、餡(あん)を包んで蒸しあげる、できたての小龍包。極薄皮で餡を包んで蒸しあげた、肉汁たっぷりの小籠包は、他店とは一線を画すこだわりが詰まっています。「横濱 小籠包マニア」ではそんなこだわりの小籠包を包む工程を見ることができるガラス張りの調理場があるのも特徴。

オリジナルの餡を薄く伸ばした皮で手際よく包んでいく様子は見ていて飽きません。お店で食べるからこそ味わえる、できたての小籠包という響きに食欲が湧いてきました!

台湾をイメージした異国情緒あふれる店内

台湾をイメージした店内は、アンティーク調のインテリアや本国から買い付けているという食器などが並び、横浜にいながら異国情緒を感じることができます。

写真のようなゆったり座れるソファ席もあるので、じっくり食事を楽しめそうです。

肉汁じゅんわりな小籠包は運ばれてきたらすぐ食べて!

「名物小籠包 プレーン」4個600円
「名物小籠包 プレーン」4個600円

マストでオーダーしたいのは、看板メニューの小籠包。4個と6個から選ぶことができます。味は「プレーン」のほかに、「牛肉」4個800円〜、「ホタテ」4個800円〜、「かにみそ」4個1200円〜、「トリュフ」4個1800円の5種。「かにみそ」や「トリュフ」といったあまりほかでは見かけない変わり種も気になりましたが「一番のおすすめはプレーン。まずはプレーンを食べてみてください」という店長の占部丞(ウラベジョウ)さんのアドバイスを受け、「プレーン」をオーダーしました。

ここで気になるのは小籠包の食べ方。肉汁がジュワッと口からこぼれてしまって…というのは避けたいところ。そこで占部さんにおすすめの食べ方を教えてもらうことに。
「基本的には好きに食べてもらって構いませんが、当店の小籠包はひと口サイズで小ぶりに作っています。レンゲにのせてまずは何も付けずにひと口で食べてみてください。あとは特に提供したてが一番おいしい状態なので、蓋を開けたらできるだけ早く食べていただきたいです」とのこと。

小籠包はちょうどレンゲにぴったり収まるサイズなので、そのままパクリ。極薄の軟らかい皮からたっぷりの肉汁が口いっぱいに広がる“口福感”がたまりません!鶏肉と豚肉をブレンドした特製餡はさっぱりとした味わいながらもうまみたっぷり。

しっかり素材の味を堪能したら、次は、付け合わせで提供されるショウガと卓上の黒酢を合わせて食べるのもおすすめとのこと。

「黒酢は味や香りが強いので、小籠包に直接かけるのではなく、黒酢がかかったショウガを小籠包の上にのせて食べるのがコツです」と占部さん。確かにこうすることで小籠包の味が黒酢一辺倒になりません。黒酢の酸味と肉汁がいい感じにミックスされて、いくらでも食べられそう!

小籠包以外の一品料理も本格的

「よだれ鶏」1100円
「よだれ鶏」1100円

「横濱 小籠包マニア」は小籠包以外の料理も本格的。一品料理のおすすめは「よだれ鶏」で、さまざまな種類のスパイスがたっぷり入った特製ダレと低温調理で軟らかく仕上げた鶏肉は相性抜群。ピリ辛の特製ダレがあと引くおいしさで、添えられたパクチーもアクセントになっています。

ペロリと平らげた「よだれ鶏」のお皿には余った特製ダレが。「余ったタレは小籠包やほかの揚げ物料理とも合うので試してみてくださいね」と占部さん。これはいいことを聞いたと、早速小籠包にこのタレを少しだけ付けていただきました。ピリ辛のタレが肉のうまみを引き立て、辛さも相まって思わずお酒が飲みたくなるおいしさです!ぜひお試しあれ。

「中華ちまき」680円
「中華ちまき」680円

〆におすすめなのがこちらの「中華ちまき」。香り高い蓮の葉を広げるとゴロリとした豚肉がのった餅米が登場。しっかり煮込まれた豚肉は噛めば噛むほど味わい深く、やさしい味の餅米とも好相性。小ぶりなので1人ひとつオーダーしてもいいでしょう。

「雲南省のプーアール茶」500円
「雲南省のプーアール茶」500円

お腹がいっぱいになったら、本格茶葉を使用したお茶でほっとひと息。レトロな急須で提供されるお茶は「福建省の烏龍茶」、「福建省のジャスミン茶」、「雲南省のプーアール茶」各500円の3種。1回のオーダーでお湯を2回お替わりできるので、じっくり堪能できます。

11〜15時のランチタイムにはメインに小籠包3個、小鉢、デザートが付く「ランチセット」1380円などもおすすめですよ。

横浜駅からすぐの横浜モアーズ8階レストランフロアにある「横濱 小籠包マニア」。横浜モアーズでのショッピングの途中にぜひ訪れてみてはいかがでしょうか。

Text&Photo:Maui Hara

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