想像を超える高揚感!今までのアトラクションとはひと味違う、宙に浮く体験で気分スッキリ
インドア・スカイダイビング施設のFlyStation(フライステーション)が2017年、日本で初めて越谷にオープン。最先端技術の「密閉型循環式ウィンドトンネル」によって、リーズナブルに空中を飛ぶ体験ができます。円柱の中全体が空中のような環境になっているので、セスナから飛び降りて、パラシュートが開くまでの時間=自由落下を体感できちゃうのです!。
想定以上の強風…でも、リラックスがポイント!
ウィンドトンネルは直径4.5m、高さ19.8mの円柱。この建物の中にモーターが2つあり、その風を循環することで、トンネル内には常時風速200kmもの暴風が吹いています。
家族連れや友人どうし、カップルなどさまざまな人が体験しに来るそう。インストラクターがつくので4歳からトライすることができ、年齢も、運動神経も関係なく楽しめます。
遊び方や安全面の説明を受けたら、早速レッスン開始!お腹の真ん中を中心に両手、両足を上げる基本姿勢を習います。この姿勢、風のないところで維持するのもきついポーズ。
円柱の中に入ると、覚悟していた以上の風の強さ。体が思うように動かず、基本姿勢をキープするのも至難の業…!でも、ここは慌てず、隣にインストラクターがいるので安心して体の力を抜きましょう。リラックスして風に身を任せるのがうまく飛ぶコツ!
姿勢をキープしてみると、下から吹き上げる風に体が乗っかり、宙に浮いている感覚。不思議な感覚が全身を包み、「と、飛んでる…!」とテンションもマックスに!1フライト(1分間)がとても短く感じます。
手ぶらで遊べて、スイーツもおいしい!
専用ヘルメット、ウェア、ゴーグル、手袋、靴、耳栓と必要なものはすべて借りることができるので、手ぶらでOK!
併設のカフェではドリンクや軽食を提供しています。人気のベーグルサンド500円はプレーン、チーズ、オレンジの3種類からチョイス!ロシアのサンクトペテルブルクに拠点を置くことから、ピロシキやビーフストロガノフなどのロシアンメニューも豊富です。
将来はオリンピック競技になるかも!?
実はこのインドア・スカイダイビング、世界ではスポーツとして普及し、ワールドカップも開催されています。ここフライステーションでも国際大会を毎年春(2018年は3月31日、4月1日に終了)に開催し、世界中のトップアスリートが競い合います。
選手の育成をして競技人口を増やし、2024年オリンピックに認定されるための取り組みもスタートしたばかり。ここからオリンピックメダリストがでるかも!?要注目ですね!
●掲載の内容は取材時点の情報に基づきます。変更される場合がありますので、ご利用の際は事前にご確認ください。