麻布十番「ココナッツグレン」はハワイ生まれのヴィーガンアイスクリーム店!濃厚スムージーも絶品

麻布十番「ココナッツグレン」はハワイ生まれのヴィーガンアイスクリーム店!濃厚スムージーも絶品

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2022年11月、ヴィーガンココナッツアイスクリーム専門店「COCONUT GLEN’S(ココナッツグレン)」が東京では南池袋に続いて、麻布十番と浅草にオープンしました。星付きレストランでシェフとして活躍していたグレン・シムキンズさんがハワイ・マウイに開いたお店で、卵・牛乳を使わず100%植物性、無添加のアイスクリームが味わえます。新メニューが登場したと聞いて、国内4店舗目となる麻布十番店に早速行ってきました!

Summary

世界的グルメガイドで高く評価されたシェフが、誰もが安心して食べられるアイスクリームを考案!

麻布十番駅から徒歩5分、300以上のお店が軒を連ねる麻布十番商店街のメインストリート・麻布十番大通りにある「COCONUT GLEN’S」。
ビルの1階にあり、お店の入口は少し奥まった位置にありますが、店頭に置かれた創業者のグレン・シムキンズさんのポスターが目印です。

かつて世界的グルメガイドで星を獲得したレストランで腕を振るっていたシェフのグレンさんはハワイ・マウイ島に移住後、「アイスクリームで世界中に魔法をかけてみんなをハッピーにしたい」という願いを込めて、オーガニックココナッツミルクをベースに、植物由来100%のアイスクリームの開発に取り組みました。

2008年にオープンしたマウイの第1号店は今も愛され、地元の人から観光客まで、多くの人が足を運ぶといいます。

店内に入ると目に飛び込んでくる、ハワイをイメージしたロゴのデザインがかわいい!ショーケースには自慢のココナッツアイスクリームがずらりと並びます。

店内には3席分ほどイートインカウンターが用意されていますが、ゆっくり味わうならテイクアウトがおすすめ。お天気がいい日は、近い場所にある多目的広場「パティオ十番」で食べても気持ちよさそうです。

ココナッツミルクがベースのアイスクリームは、濃厚なのにくどくないのが特徴

現在アイスクリームのフレーバーは、最もスタンダードな「オリジナル」をはじめ7種類を用意。イートインの場合は、こんな風にココナッツの殻に入れて提供してくれるんです!

今回いただいたのは、コクのある香りとナッツの食感が後を引く「ピスタチオ」、オーガニックコーヒーの苦みが利いた「コーヒートフィ」、自家製ラムレーズンとねっとりとしたバナナが相性抜群の「ラムレーズン&バナナ」の「3スクープ」756円。どれもココナッツの香りが濃厚なのに、後味がさっぱり!

「ヴィーガンクッキー」350円
「ヴィーガンクッキー」350円

もちろん、お気に入りのフレーバーを「1スクープ」540円で注文したり、「フロランタン」250円や「ヴィーガンクッキー」350円をトッピングしてカスタマイズすることも可能です。

グレンさんが何よりも大切にしているのは、フレッシュな食材のおいしさを味わってもらうこと。例えば「ピスタチオ」は、一般的なお店ではアイスのベースにペースト状のピスタチオを混ぜ合わせるところ、殻付きのピスタチオを仕入れ、ひとつひとつ殻をむいて包丁で砕き、香ばしくローストしてから使用しているのだとか。
この手間を惜しまない姿勢に、熟練シェフならではのこだわりを感じます。

スムージーやアイスサンドも卵、乳製品不使用&グルテンフリー

こちらは、麻布十番店、浅草店の2店舗先行で味わえるという、ココナッツミルクをベースにした「スムージー」560円。

トロピカル、ミックスベリー、洋梨、チャイの4種類のフレーバーのなかから「チャイ」を選びました。想像以上にスパイスが利いていて、オトナの味わい!チャイ好きな人におすすめしたい一杯です。

さらに、墨田区のヴィーガンカフェ「SASAYA CAFÉ」とコラボした「ヴィーガン ブッセサンド」650円もおすすめ。
米粉を使用している生地が濃厚なアイスクリームとよく合います。

このほかにも新メニューとしてホールサイズの「ヴィーガンチョコレートケーキ」5670円が登場したほか、今後は季節限定フレーバーなども企画しているそう。

すべての商品が植物性100%でグルテンフリー、保存料などの添加物も一切使用していません。これだったら卵や乳・小麦アレルギーがあっても安心して食べることができますね。手みやげや差し入れにも喜ばれそうです!



Text&Photo:近藤ひかり(エフェクト)

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