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本場のタイ料理を楽しむ!スペシャルなランチ&ディナーなら「バーン・カニタ・サトーン」で決まり!

本場のタイ料理を楽しむ!スペシャルなランチ&ディナーなら「バーン・カニタ・サトーン」で決まり!

るるぶ&more.編集部 るるぶ情報版(海外)編集部 タイ タイ料理 食・グルメ エスニック
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1993年にスクンビットのソイ23にオープンして以来、タイ料理の名店として多くの人々を魅了してきたレストラン「バーン・カニタ」。残念ながらスクンビットのソイ23店は閉店してしまいましたが、シーロムのサトーン店は健在。落ち着いた雰囲気で、ちょっと贅沢にタイ料理を堪能するなら「バーン・カニタ」を選べば間違いなしです!

Summary

自社農園で作ったこだわりの野菜&ハーブ

タイシルクのデザイナー、カニタ・アカラニティクールさんが本格的で、雰囲気やサービスも満足できるレストランがほしいとの思いからプロデュース。“カニタさんの家”を意味する「バーン・カニタ」をオープンしたのだといいます。

こちらのお店は絵画や品のよい調度品を配した優雅な空間も印象的ですが、食材にもこだわっており、料理に使用する野菜やハーブのほとんどをバンコク郊外のカオヤオ国立公園近くの高原地帯にある自社有機農場で栽培しています。近年、タイで注目されているファーム・トゥ・テーブルを実現しています。

シーフードが絶品!必ず食べたいメニューはこちら

トムヤムクン(B420)
「トムヤムクン」B420

どの料理も間違いなしのおいしさですが、「バーン・カニタ・サトーン」で特におすすめが「トムヤムクン」です。大ぶりの川エビが入っており、エビ味噌とだしが利いたスープは辛みと酸味のバランスがよく、濃厚な味わいがやみつきになります。そのままでもおいしいのですが、ライスにスープをかけて食べるのもグッド。

ホタテの黒コショウ炒め(B790)
「ホタテの黒コショウ炒め」B790

「ホタテの黒コショウ炒め」は、プリっとしたホタテと野菜を黒コショウで炒めたシンプルな料理。黒コショウのピリリとした辛味が利いたひと皿です。

プーニムパッポンカリー(B450)
「プーニムパッポンカリー」B450

タイ料理といえば、カニをカレーパウダーで炒めて溶き卵でとじた「プーパッポンカリー」が有名ですが、写真のメニューはプーニム(ソフトシェルクラブ)が使用された「プーニムパッポンカリー」。殻が軟らかく丸ごと食べられます。カニの旨みが凝縮されたカレーソースは濃厚な味わい。

ヤム・ソムオー(B280)
「ヤム・ソムオー」B280

シーフードがメインではありませんが、こちらはソムオーというタイのザボンのサラダ。エビ、ささ身肉などが入り、ナンプラーやタマリンド果汁、ナンプリック・パオなどで和えた、スパイシーな味わいが特徴です。

カノム・コー(B120)
「カノム・コー」B120

最後はおすすめのデザートを紹介。「カノム・コー」は、タイ南部でお祝いの時などに作られる伝統菓子で、ココナッツの実とヤシ砂糖を練った餡をもち米粉で作った団子に包んで茹でたもの。こちらのお店では、ココナッツミルクに浮かべ、ゴマをトッピングしてアレンジしています。もちもちの団子を食べると、ココナッツとヤシ砂糖の香りがフワッと鼻に抜けていくのがクセになりそう。優しい甘さは食事のフィナーレにぴったりです。

古い邸宅をリノベーションした優雅なたたずまい

店内はタイ人アーティストが手がけた絵画やモノクロ写真がセンス良く飾られたアートな空間。ゆったりとしたスペースで優雅に料理を堪能できます。

ちなみに料理を盛り付ける器はすべてセラドン焼。 セラドン焼とは、タイ3大陶器の一つでタイ北部で約700年前からで作られている伝統的な青磁器のこと。「バーン・カニタ」の料理専用にチェンマイでオーダーメイドをしているという器にもぜひ注目してみてくださいね。

いかがでしたか?タイ旅行中の大きな楽しみでもあるグルメ、バンコク滞在中にスペシャルなランチやディナーを満喫したいというときは、ぜひ「バーン・カニタ・サトーン」を訪ねてみてくださいね!

■Baan Khanitha Sathorn(バーン・カニタ・サトーン)
住所:67,69 South Sathon Rd., Thung Maha Mek, Sathorn
TEL:0-2675-4200
営業時間:11~23時
定休日:無休

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Text、Photo:粟屋千春

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