イベント
2018.04.18
みなとみらいの青空マルシェでお買い物＆ピクニック気分ランチ
毎月第3土・日曜に、全国から数多くの店舗が集まる首都圏最大級のマルシェが開催されているんです！ 横浜らしい景色の中、新鮮な食材を買って、キッチンカーのランチを食べて…。週末のおでかけにぴったりのイベント・横浜北仲マルシェをご紹介します。
みなとみらいのビル群を望むロケーション
場所はみなとみらい線馬車道駅から徒歩3分、JR桜木町駅から徒歩9分のみなとみらい北仲地区。周囲に横浜ランドマークタワーやみなとみらい東急スクエアのビルがそびえたつ中、テントが軒を連ねています。
朝10時のオープンから続々とお客さんが集まり、賑わいを見せます。
生産者とおしゃべりしながらお買い物
世田谷区砧に店を構える「せたがやブレッドマーケット」。約20種の焼きたてパンのなかでもお店のイチオシは、醤油が香るパン・巽醤油とクリームチーズや、ふわふわ食感のこはるのシフォンです。
千葉県佐倉市で野菜を作る「うしく農園」。10種ほどの新鮮野菜が並んでいて、価格もお手頃。産地直送で、品質もお墨付きです。
栃木県那須町のお米農家「Hirayama Rice Farming」。白米、古代米、赤米、黒米の他、精米の仕方が異なる3分づき、5分づき、7分づきもあり、3合といった少量から販売。炊き方や相性のいいおかずなども教えてもらえます。
「Relax Organic」では真っ白なハチミツを販売。キルギス共和国産のエスパルセットの蜜だけで作られた無添加のハチミツは、くせがなく、まろやかな甘みが特徴。試食もできます。
「紀州福の梅本舗みやぶん」は和歌山県みなべ産の南高梅のお店。味梅、かつお梅、白干梅、しそ梅、しお梅の5種があり、試食もできて、好みの梅干しが見つかります。
「YOU standard」ではおしゃれな靴下を発見。ビンテージ編み機を使って作られる靴下は、麻配合で夏でも蒸れにくく、耐久性も抜群。身に着けると大量生産品との違いは歴然で、リピーターも多いそう。
キッチンカーが出店し、グルメも勢揃い
キッチンカーエリアには10軒ほどが出店。テーブルやイス、パラソルも用意されているので、青空の下で気持ちいいランチタイムが過ごせます。
創作アジアン料理の「BAZIO」では、「Hirayama Rice Farming」の玄米を羽釜で炊いています。おすすめは、タイミート＆ハヤシライスのハーフ＆ハーフ。他にタコライスやフォーなども味わえます。
横浜北仲マルシェでは月ごとにハロウィンやクリスマスといったテーマを設けているので、毎月訪れる楽しみも。お買い物券やエコバッグが当たる抽選会や手作り体験ができるワークショップもあります。
作り手の思いやこだわりが聞けて、大満足の買い物が楽しめるマルシェへぜひ出かけてみませんか。
text：伊藤あゆ
photo：浦田真行
●掲載の内容は取材時点の情報に基づきます。変更される場合がありますので、ご利用の際は事前にご確認ください。
この記事を書いた人
