食・グルメ
2022.12.13
「canele de CHIANTI COREDO室町店」のこだわり熟成カヌレは「ねっちり」食感が魅力！
新潟県にある有名カヌレ専門店の2号店「canele de CHIANTI COREDO室町店（カヌレ ド キャンティ コレドむろまちてん）」が、COREDO室町2にオープンしました。「黒胡麻」や「西京味噌」などの珍しいフレーバーを含めて、常時約18種類のカヌレが楽しめると人気になっています。COREDO室町店の「カヌレとドリンクのセット」は、SNSで多数投稿されるなど話題沸騰中です。
Summary
新潟で人気のカヌレ専門店が、ついに東京初出店！
また、レジ前にはお店のショップバッグとショップカードがズラッとデコレーションされており、圧巻のひと言！洗練されたデコレーションの前でカヌレの写真を撮影しても、素敵な仕上がりになりそうです。
オレンジ色でロゴ入りのおしゃれなショップバッグに入れてカヌレをテイクアウトすることも可能なので、イートインで選べなかった気になるフレーバーをおみやげにするのもよさそうですね。
シェアキッチンには全部で4店舗が入っており、イートイン席も70席以上と広々した空間が広がります。
白を基調とした店内なので明るく、大きな窓があることで開放感もたっぷり！取材日は窓から紅葉を楽しむこともできました。明るい晴れた日には、気持ちのよいティータイムが過ごせそうです。
また、こちらの店舗は席からスマホで注文を行います。席に置かれたQRコードを読み取ると、お好みのカヌレを選択できます。自分の席から注文できるのもうれしいポイントですね。
18種のフレーバーと「ねっちり」した生地が人気の秘密
今回は、人気の「抹茶」300円をいただきます。カヌレのトップには、抹茶のアイシングの上に黒豆がのせられており、目にも美しいひと品。口に入れると、「ねっちり」とした食感を強く感じます。
カヌレにはかりかりタイプともちもちタイプがありますが、「canele de CHIANTI」のカヌレは後者の食感です。通常、カヌレは短時間に高温で焼きあげるものが多いそうですが、「canele de CHIANTI」のカヌレは2時間ほどかけてゆっくりと火を通し2日間熟成させることで、「ねっちり」とした独自の食感を生み出しているのだそう。
また、フレーバーごとに生地を変えているのもこだわりとのこと。「抹茶」は、鼻から香りがぬける濃厚な味わいです。カヌレというと濃厚で甘いイメージを持ってしまいがちですが、甘さ控えめで風味が豊かなので、甘いものが苦手な方でもいくつでもいただけそうです。
COREDO室町店限定・カヌレとドリンクのセットは、味変もおしゃれ写真もバッチリ！
「canele de CHIANTI COREDO室町店」を訪れたら、ぜひオーダーしたいのが「canuccino カヌチーノ」1000円。こちらはCOREDO室町店限定のメニューで、カヌレとドリンクのセットです。お店を訪れた方のSNSにも多数投稿され人気となっています。
注文時に「コーヒー」、「ジャスミン茶」、「紅茶」のいずれかを選択。また、好きなカヌレを18種のなかから選んで組合わせを楽しむことができます。今の時期のおすすめはホットドリンクですが、コールドドリンクを選択するとお店のロゴ入りのテイクアウト専用カップに注がれ、テイクアウトすることもできるそうです。
今回は、「カプチーノ」と「ヘーゼルナッツ」のカヌレをチョイスしました。
カプチーノに使われている豆は、canele de CHIANTI本店のある新潟県のコーヒー専門店「DaysCoffeeRoaster」のコーヒー豆とのこと。仕入れた豆を店内で挽いているので、挽きたての味が楽しめるのだとか。コーヒーは酸味が少なく、さっぱりしたお味でカヌレにぴったりです。
ヘーゼルナッツのカヌレは、ひと口かじるとナッツの香りが口中に広がります。もちもち食感のカヌレに、トップにのったヘーゼルナッツのカリッとした食感がアクセントになっており、食べる手が止まりません！
お店推奨の食べ方は、コーヒーの上のフォームミルクにカヌレをディップする方法とのこと。ふわふわのフォームミルクにカヌレをディップすると、ヘーゼルナッツの香りにマッチ！味変しながら、最後まで飽きずにいただくことができます。
最近のカヌレブームのなかでも、生地へのこだわりと食感の違いで一線を画している「canele de CHIANTI 」。今後、さらに注目度が高まるのは間違いなしです！「canele de CHIANTI COREDO室町店」で、他店とはひと味違った「ねっちり」カヌレを味わってみてはいかがでしょうか。
Text＆Photo：市川みさき（エフェクト）
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