食・グルメ
2022.12.16
虎ノ門ヒルズに「ベーカリー＆グリル 沢村 虎ノ門」がオープン！焼きたてパンやおいしいコーヒーに、限定サンドイッチも
2022年11月、軽井沢発のベーカリー「ベーカリー＆レストラン 沢村」の新店舗である「ベーカリー＆グリル 沢村 虎ノ門」が虎ノ門ヒルズ森タワー2階にオープンしました。店頭のショーケースには常時60種類以上のパンをはじめ、虎ノ門限定のサンドイッチ「スキアッチャータ」やケーキも並びます。さらに、週末限定でボリューミーなハンバーガーも登場！
焼きたてのパンと、グリルメニューが自慢
「ベーカリー＆レストラン 沢村」は軽井沢に本店を構えるベーカリーショップ。バゲットやパン・ド・ミ（食パン）などの食事パンをはじめ、菓子パンや総菜パンなど、バラエティに富んだパンを揃え、幅広い層に持されています。
おいしさの秘密は、熟練の職人がパンに合わせて30種類以上の小麦粉を使い分け、4種類の自家製酵母を使って低温でじっくり発酵させた生地を、ひとつひとつ丁寧に焼きあげているから。
虎ノ門ヒルズ森タワーにオープンした「ベーカリー＆グリル 沢村 虎ノ門」は、屋内にありながら天井が高く、窓からは虎ノ門ヒルズの広場のグリーンも見えて開放感たっぷりの空間。
店頭のガラスケースに並ぶパンは常時60種類以上。食パンだけでもこんなに種類が！
「沢村」ではカウンター越しにスタッフさんにお願いして取ってもらうスタイルです。「食パンの味わいの違いを教えてください」や「このパンは、どんな食べ方がおすすめですか？」など、気軽に話しかけてくださいとのこと。
また、店名のとおり、キッチンにはグリルが設置されているのがほかの店舗との大きな違いで、2023年4月には同じ敷地内に多彩なグリル料理が楽しめるレストランが開業する予定です。
週末限定メニューはブランチにぴったり！ジューシーなチーズバーガー
こちらは、週末限定で登場する「SAWAMURAチーズバーガー」1760円。
添えられているのはほんのりガーリックを利かせたキャロットラペに、揚げたてのポテトフライ。ポテトフライは、表面はカリッ、中はホクホクの食感が楽しめるよう、ジャガイモを一度ボイルし、割ってから揚げています。
上質な牛の赤身肉と、黒毛和種の血統を受け継ぐブランド牛「極黒牛」の肉をブレンドしているというハンバーグは150gのボリューム！
グリルで焼きあげてチェダーチーズをトッピングしたら、ふっくらバンズでサンドします。
ナイフ＆フォークも用意されますが、思いっきり頬張りたいところ。
口いっぱいに広がる小麦の香ばしさ、チーズのまろやかさ、お肉のうまみがたまりません！
虎ノ門店でしか味わえないサンドイッチ「スキアッチャータ」
虎ノ門のお店限定のサンドイッチ「スキアッチャータ BLT」518円と「カフェラテ」Sサイズ518円もいただきました。ちなみに、セットでオーダーすればドリンクは100円引きになります！
スキアッチャータとはトスカーナに伝わるパンの名称で、イタリア語の“押しつぶす”という言葉が語源。フォカッチャに似ていますが、やや薄めでカリッと香ばしく、見た目以上に食べごたえがあります。
ポルケッタやパテ・ド・カンパーニュなど、さまざまな具材を挟んだスキアッチャータのなかでも一番人気を誇るのがこちらの「BLT」。
グリルで焼き、ほどよく脂を落とした厚切りのベーコンと、フレッシュでみずみずしいトマトとレタス、ブラックオリーブの塩気の相性は抜群です！
このほか、フードメニューは「フィッシュ＆チップス」1320円や「ホットドッグ」858円、「厚切りトースト（ジャム・バター付）」550円などに加え、ケーキも充実しています。
朝7時30分から20時まで営業しているので、モーニング、ランチ、ティータイム…とシチュエーションに合わせてさまざまな使い方ができそうですね。
お天気がいい日は、お気に入りのパンやサンドイッチをテイクアウトして、虎ノ門ヒルズ内の広場で食べるのもおすすめです。
グリル料理のレストランがオープンする来春には、さらにメニューが増えるだけでなく、信州産のワインや、新たに軽井沢にできるというロースタリーで焙煎したコーヒーも楽しめるようになるといいます。ますます楽しみ方が広がりますね！
Text＆Photo：近藤ひかり（エフェクト）
●新型コロナウイルス感染症対策により、記事内容・営業時間・定休日・サービス内容（酒類の提供）等が変更になる場合があります。事前に店舗・施設等へご確認されることをおすすめします。
●店舗・施設の休みは原則として年末年始・お盆休み・ゴールデンウィーク・臨時休業を省略しています。
●掲載の内容は取材時点の情報に基づきます。内容の変更が発生する場合がありますので、ご利用の際は事前にご確認ください。
●旅行中は「新しい旅のエチケット」実施のご協力をお願いします。
この記事を書いた人
