「谷中銀座カヌレ パパン」の食事系”デリカヌレ”はまるで小さなフランス料理!
日暮里駅徒歩3分の場所にある「谷中銀座カヌレ パパン」では、スタンダードなカヌレのほか、新ジャンルの「デリカヌレ」が楽しめます。フレンチレストランが経営しているため、「ワインに合うカヌレ」というテーマで、甘くないデリカヌレが生まれたのだとか。世界でまだここだけしか味わえない、”新感覚 食事系カヌレ”をご紹介します。
ドライフラワーにうっとり♪ 店内はフランスの田舎のよう!
日暮里駅から徒歩3分、谷中銀座のメインストリートにある「夕やけだんだん」を上ったところに「谷中銀座カヌレ パパン」はあります。カヌレのシルエットのロゴがお店の目印です。
店頭には、素敵なカラーのテーブル席が!晴れた日にこちらでカヌレをいただくのも楽しそうですね。
店内には、カウンター席が4席。店内席の利用には、ワンドリンクの注文が必要ですが、店外の席は、ドリンク注文なしでも楽しめるのだとか。
たくさんのドライフラワーがディスプレイされており、おしゃれな空間が広がります。フランス民族音楽のミュゼットが流れていることで、まるでフランスにいるかのような雰囲気も楽しめます。
定番カヌレは外カリッ中モチッ!食べ歩きも◎
カヌレは、常時店頭に10種類が並びます。並んでいる様子も、なんだか絵になりますね!定番の「クラシック」210円と、バターと塩がアクセントの「塩バター」210円は、通常サイズよりもひと回り小さいミニサイズも展開されています。ミニサイズは5個セットで500円とリーズナブル。「クラシック」と「塩バター」のミニサイズを購入して、お友達とシェアしながら、谷中を散策するのも楽しそう。
今回は、お店定番の「クラシック」と「ホットコーヒー」をいただきます。国産の牛乳、小麦粉、卵を使って作られた「クラシック」は、外がカリッと焼かれ、中はしっとりもっちり食感!香ばしい甘さのなかに、やさしくバニラが香ります。風味豊かなカヌレなので、コーヒーとの相性も抜群です!
ワインが進むデリカヌレ!ビジュアルも満点な「エピナール」と「ソーモン」
店頭でひときわ目を引くのは「谷中銀座カヌレ パパン」オリジナルの、カラフルな「デリカヌレ」!実は「谷中銀座カヌレ パパン」を経営しているのは、フレンチレストラン。「ワインに合うカヌレを」と考えた結果、フレンチの要素を取り入れた甘くないカヌレが誕生したのだとか。デリカヌレは、季節に応じて6種類を用意しているのだそう。今後も新しい商品の登場が楽しみですね!
今回いただくのは、デリカヌレの「ソーモン」345円と「エピナール」280円。カラーが華やかで、見た目もかわいい!食欲をそそられますね。
「エピナール」は、ホウレンソウ、ドライトマト、イタリア産ハムが入ったカヌレとのこと。鮮やかな緑色が印象的です。生地はスタンダードなカヌレとは異なり、しっとりとしていて蒸しパンのよう。サイズ感は「クラシック」よりも若干大きめで、ボリューミーなのもうれしいポイント。
生地自体に塩気があり、ホウレンソウの風味がふわっと香ります。イタリア産ハムが入っているので食感も楽しく、ドライトマトの酸味がアクセントになっています。
「ソーモン」には、スモークサーモンが入っているほか、トップにブラックオリーブがのせられています。パクっといただくと、口の中に広がるオリーブの香りと漂うサーモンの風味がたまりません。生地は「エピナール」と同じく、しっとりとした食感。食べ進めていくとうずらの卵が入っており、食べごたえ抜群!
これはワインが欲しくなります!カヌレというとおやつのイメージがありますが、デリカヌレは夜の晩酌のお供にも、もってこいです。
ドリンクメニューには、「赤ワイン」「白ワイン」「スパークリングワイン」などのアルコールメニューも豊富に取り揃えられているので、お店で1杯楽しんでみるのもおすすめです。その後、デザートとして「クラシック」や「塩カヌレ」をいただけば、大満足すること間違いなし!
谷中銀座を訪れた際は、新感覚の「デリカヌレ」を楽しんでみてはいかがでしょうか。
Text&Photo:市川みさき(エフェクト)
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