クリスマスのお出かけに!アートアクアリウム美術館 GINZAのクリスマスイルミネーションはいかが?

クリスマスのお出かけに!アートアクアリウム美術館 GINZAのクリスマスイルミネーションはいかが?

おでかけ アート クリスマス イルミネーション 東京都 るるぶ&more.編集部
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クリスマスのおでかけ先がまだ決まっていないという人必見!色とりどりの金魚が舞い、幻想世界が広がる「アートアクアリウム美術館 GINZA」では、2022年12月26日(月)までの期間、冬の企画展「燈りにきらめく冬金魚」~アートアクアリウムのクリスマス~を開催中です。クリスマスの風景のなか、美しい金魚が優雅に泳ぐ特別な空間が完成しました。昼間から楽しめる屋内のクリスマスイルミネーションイベントを楽しんでみてはいかがでしょうか。

Summary

昼間も楽しめる!金魚が泳ぐ「提灯リウム」にトンネル型のイルミネーションが登場

まるで夜がずっと続いているかのような暗い空間を華やかに彩るクリスマスイルミネーションの輝き。そのなかを優雅に泳ぐ金魚の美しさに癒やされながら、心躍るアートアクアリウムのクリスマスを楽しみましょう。

今回の冬の企画展では「提灯リウム」という水槽作品が並ぶ空間を、クリスマスならではのイルミネーションで演出しています。「提灯リウム」は提灯に見立てた球体の水槽作品が小道のように並ぶ約10mの空間。合計14台の水槽には珍しい種類の金魚が泳ぎます。レンズ効果により金魚が大きく見える瞬間などもあり、ユニークな観賞ができる作品として人気です。

幻想的なクリスマスの景色を室内で体験

ほかにもクリスマスを満喫できる装飾がたくさん!
冬金魚のアート作品は、クリスマスツリーが輝く冬の街並みの表現からスタートします。入館するとすぐにクリスマスツリーが並ぶ風景が目の前に。そんな冬景色を見ながら、淡く光る灯籠が連なる「銀座万灯籠」のアーチをくぐると、その先に続くのは金魚が舞い泳ぐアートアクアリウムの幻想世界。銀座万灯籠には雪が積もり、ちょっとした冬化粧をまとっています。

日本の寺社建築に見られる回廊を表現した空間に立ち並ぶ金魚の列柱「金魚の回廊」。ずっと続いているかのように見えるこの空間には、ヘルンフートというクリスマス飾りのシンボルともいえる明かりが灯ります。左右に並ぶ色とりどりに光る水槽と、やさしい光を放つ赤と白の星。「金魚の回廊」最初の水槽作品はクリスマスカラーとなり登場します。

クリスマストンネルを進んでいくと現れる「金魚の竹林」。竹をイメージした円柱水槽がぐるっと並ぶ空間の中央にクリスマスツリーが登場します。ツリーの足元にも金魚が泳いでおり、アートアクアリウムならではのクリスマス空間を楽しめます。

「フラワーリウム」は華道家・假屋崎省吾氏とのコラボレーション作品です。クリスマスまでの期間、本作を“クリスマスフラワー”ともよばれるポインセチアが彩ります。ポインセチアの美しい赤色と、花瓶を見立てた水槽作品、その中を泳ぐ金魚の融合が生み出すクリスマスの景色が魅力です。

暗い館内で水槽作品を鮮やかな光で演出するアートアクアリウム美術館ならではの演出で、昼間であることを忘れてしまいそうな幻想的な空間に浸ってみてください。

◾️アートアクアリウム美術館 GINZA(あーとあくありうむびじゅつかん ぎんざ)
住所:東京都中央区銀座4-6-16 銀座三越新館8F(入口は9F)
TEL:03-3528-6721(平日10~17時)
営業時間:10~19時(変更になる場合あり)
入場料:WEBチケット 2300円、当日券 2400円(当日券は銀座三越新館1Fにて発売)
休館日:銀座三越の休館日に準ずる※メンテナンス等により不定期で休館の場合あり。詳しくは公式サイトをご確認ください

text:霜越緑(エフェクト)

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