【韓国現地レポ】韓国・ソウルのインテリアがおしゃれなスタバ3選!
韓国国内で1700店舗があるといわれるスターバックスコーヒー。韓国人にも愛されるスターバックスコーヒーは、店名を短くした「スボッ」や、スターを星(韓国語でビョル)、カフェを茶房(韓国語でタバン)とした「ビョルタバン」という愛称で親しまれ、日常生活に欠かせないカフェになっています。今回は、ソウルおよび近郊で、特に一度は訪れたいといわれる3店舗をご紹介していきます!
Summary
韓国上陸15周年を記念した”都心の森”といわれるパミエパークR店
店内に入った瞬間に、他のスターバックスとは一線を画すインテリアに魅了されるこちら「パミエパークR店」は、旅行者も利用する高速バスターミナルにあります。スターバックスが韓国にオープンして15年を祝う意味で作られた店舗でもあり、店内はホテルのロビーのようなラグジュアリーな雰囲気。
“都心の森”というコンセプトの通り、鳥が羽ばたいているモニュメントを中心に、ドーム型の店舗は森を表現。天井からは太陽の光が差し込み、森の木々を表すために他店よりも柱が多いインテリアとなっているのが特徴です。
ソウルの中心地にいながら森の中でゆったりとカフェ時間を楽しめる、そんな雰囲気の店舗となっているだけでなく、記念イヤーにオープンしたこちらの店舗では、韓国限定品を他店よりも多く販売していることでも知られています。
■スターバックス・パミエパークR店(すたーばっくす・ぱみえぱーくあーるてん)
住所:ソウル市瑞草区沙平大路205
電話番号:1522-3232
営業時間:7~22時
定休日:なし
ソウル中心を流れる漢江に浮かぶソウルウェイブアートセンター店
ソウルの象徴・漢江(ハンガン)に浮かぶ「ソウルウェイブアートセンター店」は、“今、最もソウルで訪れたいスタバ”といわれる人気店。オープンは2020年で、ソウルウェイブアートセンターという展示会などが開かれる複合施設のなかにあります。
漢江に浮かぶ船上からの景色も最高ですが、特にソウルの街が漢江側から見られるということで、ソウルっ子の人気デートスポットにも挙げられる圧巻の夜景が楽しめます。土曜日は営業時間が通常よりも少し長いので、ソウル旅行の思い出に夜景を見にいくのもオススメ。
2階席もあり、景色を満喫しながらカフェ時間を楽しめる大規模な店舗となっています。また他店よりもフード系のメニューが充実しているのが特徴で、漢江でサイクリングやジョギングを楽しむソウルっ子の休憩カフェとしても知られています。
■スターバックス・ソウルウェイブアートセンター店
住所:ソウル市瑞草区蚕院路145-35
電話番号:1522-3232
営業時間:8~21時(土曜 7時30分~21時30分、日曜 7時30分~)
定休日:なし
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韓国最大規模スタバ! 雄大な景色を満喫できるド・ヤンピョンDTR店
ソウル近郊の楊平(ヤンピョン)に2020年オープンした「ド・ヤンピョンDTR店」は、韓国最大規模のスペースを誇り、オープン当初から並ばないと入れないほどの話題を集めているRESERVE&TEAVANAの店舗。また、ソウル市内から約1時間ほどの場所に位置していますが、中央線の楊平駅から徒歩圏内のため、アクセスは良好です。
3階建てのビルディングは美術館のような趣があり、1階がカフェ、2階がRESERVE&TEAVANA、3階はカフェ&テラススペースとなっています。また、1階から3階までつながっているスペース構成になっているので、店内にも関わらず大自然のなかにいるような開放感があります。
ド・ヤンピョンDTR店のもう一つの魅力ポイントは、壁一面がガラス張りで、大自然の雄大な景色を眺めながらカフェ時間を過ごせること。
また、他店では見かけないブランチメニューも揃っていて、コーヒーとセットで1万~1万4000ウォンほど。11時までオーダー可能になっていますが限定数しかないということで、11時を待たずに売り切れてしまうことも多く、どうしても食べたい人はぜひ早い時間に行くようにしましょう。
■スターバックス・ド・ヤンピョンDTR店(すたーばっくす・ど・やんぴょんでぃーてぃーあーるてん)
住所:京畿道楊平郡楊平邑楊根路76
電話番号:1522-3232
営業時間:9~20時(土曜 8時30分~20時30分、日曜 8時30分~)
定休日:なし
Text: Left to Right
Photo: Left to Right
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