銀座「TERON COFFEE」はまさに都会のオアシスのようなカフェ!電源やWi-Fiも完備でリモートワークにもおすすめ!
東銀座駅のすぐ側、もともとコワーキングスペースのエントランスだった場所がおしゃれなカフェ「TERON COFFEE」に生まれ変わりました。会員以外でも気軽に電源やフリーWi-Fiを利用できるようになっただけでなく、本格的なカフェメニューも揃っています。銀座で行く場所に困ったときに、知っておいて損はありませんよ!
Summary
銀座では貴重な気軽に使える心地よい空間「TERON COFFEE」
東銀座駅のA7出口を出て徒歩1分ほど。「LEAGUE銀座」というコワーキングスペースのエントランスが、2022年8月からステキなカフェ「TERON COFFEE」に生まれ変わりました。もともとは会員にしか開放されていなかった場所でしたが、現在は早くも地域の憩いの場となっています。
柔らかな木漏れ日が差し込むカウンター席には電源を完備。フリーWi-Fiも備えているため、ちょっとした作業など仕事の途中に立ち寄るのにも最適なロケーションです。銀座ということもあって、ここまで利便性の高い環境は近所ではなかなか見つからないでしょう。
バリスタによるコーヒーや手作りスイーツなども評判。平日は近所で働くビジネスパーソンの利用が多いそうですが、週末は趣味でカフェ巡りを楽しむ女性客の来店が多いよう。お昼前からアルコールメニューを提供していることもあって、空間をぜいたくに使ったテーブル席でちょっとした昼飲みを楽しむ方も♪
軽食メニューのおすすめは、味と食感のコントラストが楽しめるオープンサンド
軽食の定番はドリンクがセットになった「オープンサンド」1300円。「あんこマスカルポーネ」や「ブルーベリーマスカルポーネチーズ」にも惹かれましたが、今回は「ベーコンスクランブルエッグチーズほうれん草」をオーダーしました。
カリカリに焼かれたカンパーニュ生地の上にトロトロのチーズと卵。軟らかくて食べやすいホウレンソウ、カリッと焼かれたベーコンの対比もおもしろく、食感や味のコントラストが抜群でした。粗挽きのブラックペッパーやハーブ塩も利いていて、食べごたえもありますよ!
セットの飲み物に選んだのは「ブルーベリースカッシュ」。ブルーベリーコンポートのエキスを炭酸で割った自家製ドリンクで、自然な甘酸っぱさと炭酸の刺激がたまりません。
甘さ控えめ、チョコがとろける、手作りの温かみもうれしい「ココアマフィン」
デザートには自家製の「ココアマフィン」580円をオーダー。ラム酒が香るマスカルポーネベースのクリームの上にサワーチェリーがのっている、かわいらしい見た目も魅力です。
ほろほろと崩れるマフィン生地となめらかなクリームは相性抜群。甘酸っぱくてみずみずしいサワーチェリーだけでなく、中心部にはトロリと溶けたチョコレートが入っているなど、味わいのアクセントも利いていました。
コーヒー豆は、バリスタスタッフの旦那さんが営む「Honey Trap Coffee.」で焙煎されたもの。豆の産地を切り替えながら、浅煎り、中深煎り、深煎りと常時3種類ほどを揃えているそう。今回は、きび砂糖とバターを熱した手作りキャラメルシロップ入りの「バタースコッチラテ」780円をいただきました。
ロケーションだけでなくカフェメニューまで上質な「TERON COFFEE」。注意点はワンオーダーで90分と利用時間に制限があるのと、お会計が完全キャッシュレスなところだけ。銀座周辺で行く場所に困ったときにも大いに役立つカフェですので、まずは一度訪れてみてはいかがでしょう?
Text&Photo:柴山たき(effect)
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