【熊本観光】熊本市街地から車で約15分!加藤清正公が愛飲したといわれる湧水の釣り堀で釣った魚を、その場で天ぷらか塩焼きで♪
生活用水を100%地下水でまかなっている「熊本市」。その清らかな湧き水の釣り堀で釣りを楽しめるスポットをご紹介します。
Summary
それは、熊本市街地から車でわずか約15分の場所にある、「くまもと水の迎賓館 お手水(ちょうず)の森」です。
「お手水の森」の名は、阿蘇神社の祭神として祭られている建磐龍命(たけいわたつのみこと)が手水(ちょうず)に使っていたことから付けられたとか。
小さな子も初心者もOK!手ぶらで手軽にニジマス釣り!
さっそく釣り堀で、釣りにチャレンジ!初めに、お食事処にある本館受付で「釣具セット」300円 を注文します。
釣り竿も餌も用意されているので、営業時間内ならいつでも手ぶらで釣りが楽しめます。
釣り初心者の方にはスタッフの方がサポートくれるので安心です。
まず驚くのは、釣り堀の水の透明感!
釣糸がピンと張ったらニジマスが餌に食いついた合図!釣り上げるとピチピチ、勢いよく跳ねるニジマスにびっくり!
釣ったニジマスは、個室のお食事処で楽しんで
釣れたニジマスは、場内のお食事処で、天ぷらや塩焼きで楽しんでいただけます(持ち帰りもOKです)。いずれも単品でも定食でもいただけますが、おすすめは、天ぷらと塩焼きを両方味わえる「梅定食」1750円。湧水で作ったおいしいきび入りのご飯やお味噌汁と小鉢付きです。
お食事処は4部屋が完全個室になっていて、家族や大切な人との会食にもぴったり。
掘りごたつタイプの席やテーブル席などもあり、各部屋ともに大きな窓から、豊かな自然や水の流れを楽しみながらお食事をいただけます。
夏は流しそうめんやBBQも楽しめます!
夏は別途、この湧水を使った「流しそうめん」1人前650円コーナーも登場。四季折々に違った魅力でオールシーズン楽しめます
場内にはそのほかにも、年中、野鳥や自然を楽しめるスポットや、つがいの龍が現れたという伝説の「白龍陣」などパワースポットも。新緑シーズン、紅葉シーズンなど四季折々の魅力があります。
どうやって行くの?
「ぜひ行きたい!」と気になった人も、少し心配なのが移動手段ですよね。旅先で公共手段での移動するのもいいけど、初めて行くところは迷わないか少し心配。
車もいいけど、できればお酒も楽しみたいですよね。
そんな時におすすめなのが市内を縦横無尽に走っているタクシー。
なかでも、2023年、創業100年を迎える歴史ある「熊本タクシー」は、なんと、この「お手水の森」を運営・管理している会社でもあるのです。
観光案内もできるベテラン運転手が多数在籍しているので、熊本城や水前寺成趣園、熊本市街地はもちろん、阿蘇や小国など熊本県内の幅広い観光地への移動や案内も可能です。
■くまもと水の迎賓館 お手水の森(おちょうずのもり)
住所:熊本市西区花園7-1626
TEL:096-352-9609
営業時間:11~17時、17~21時(当日17時までに要予約)
(※土・日曜、祝日は10時30分~)
定休日:火曜日
●新型コロナウイルス感染症対策により、記事内容・営業時間・定休日・サービス内容(酒類の提供)等が変更になる場合があります。事前に店舗・施設等へご確認されることをおすすめします。
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●この記事は『るるぶ熊本 阿蘇 天草'23』に掲載した記事をもとに作成しています。
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