【広島】宮島のおすすめ雑貨店3選!観光とあわせてこだわりのアイテム探しを楽しもう
宮島は広島のなかでも定番の観光地!スタンダードな過ごし方としては、嚴島神社などの神社仏閣巡り&商店街の食べ歩きですが、実はこだわりのアイテムを扱う雑貨店が充実しています。店主のセンスでセレクトされた雑貨はおみやげにはもちろん、自分のために購入したい素敵なものばかり!今回は、それぞれ扱うアイテムのジャンルが違う3つのショップをご紹介します。
フレンチブルドッググッズが揃う「TRUNK」
桟橋から8分ほど町屋通り方面へ歩くと住居が立ち並ぶ閑静なエリアに入ります。その一角にあるのが「TRUNK」。2017年に宮島に移転しオープンした雑貨店で、バッグ、アクセサリー、スタンプ、時計などを制作する作家30〜40人の作品を展示販売しています。
ナチュラルな雰囲気の店内には、店主がこだわってセレクトした作品がずらりと並びます。バッグやアクセサリーなどジャンル別で陳列されているので、お気に入りを探しやすいのがうれしいポイント。
住所:広島県廿日市市宮島町608
アクセス:宮島桟橋より徒歩8分
TEL:0829-44-2879
営業時間:10時30分~16時
定休日:不定休
シンプルで使い勝手のよい器をセレクト「signal」
「signal」は店主の大前さんが旅先でみつけた工藝品や宮島メイドで良いと思ったものをセレクトしている店。商品の魅力とともに、作り手の思いや成り立ちなども教えてくれるのでより愛おしくなり、家に持ち帰ったあとも素敵な出会いだったと感じられます。
ちなみに、signalの横には「etto宮島交流館」が2021年にオープン。「etto宮島交流館」の入り口には宮島のシンボル「大杓子」が展示されています。
店に並ぶ器や日用品、工藝品は店主が自ら足を運んで買い付けたもので主に中国地方ものをセレクト。宮島の工芸品である宮島張り子や杓子もあります。
左から「鹿猿笛」1540円、「杓子型箸置き」各330円、「石見焼6寸洋皿」各1320円、「い草鍋敷」2420円、「練上皿」各2200円、「マグカップ」3300円など。宮島工藝製作所の箸置きは宮島土産の定番。福山市にある総堂窯の練上皿は、異なる色の粘土を練り合わせる練上という手法で作られた焼きもの。2つとない模様が特徴で、ファンも多いです。
住所:広島県廿日市市宮島町411-1
アクセス:宮島桟橋より徒歩9分
TEL: 0829-30-6210
営業時間:10〜16時
定休日:月・火曜
オリジナルの宮島グッズをおみやげに「三栗屋」
宮島のメイン通り「表参道商店街」を嚴島神社方面へ。小道を左に曲がると「三栗屋」ののぼりが見えてきます。店主の吉村さんは、宮島をモチーフにこれまでクリップ、陶器、張子、おまもり袋、ひとこと箋などたくさんのオリジナルアイテムを作ってきたクリエーター。吉村さんの作品をメインに、猫にちなんだ雑貨や文房具も多数あります。
看板猫の「福くん」が店番していることもあるので運がよければ出会えるかも!
左から、「おまもり袋」各900円、「宮島クリップ」3個セット500円、「土鈴あまびこ」2750円、「あまびこ張子」3000円、「猫張子」小2500円、大2800円、「宮島ひとこと箋」350円。吉村さんが作ったクリエイティブなオリジナル雑貨が揃います。一番人気は、かわいい表情の張子たち。一体一体丁寧に作る張子は表情に違いがあって、どの子にしようか迷う人も多いそうです。
住所:広島県廿日市市宮島町541-6
アクセス:宮島桟橋より徒歩6分
TEL: 0829-44-2668
営業時間:10〜17時
定休日:木曜、他月1回
雑貨店巡りも楽しい宮島。島内の散策とあわせて、自分だけのお気に入りアイテムを見つけてみては?
Text&Photo:篠原ゆき&K&Bパブリッシャーズ
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