高山の王道スポットを満喫!1日かけてゆっくり巡る日帰りモデルコース
古い町並みを散策するのが楽しい岐阜県・高山。高山名物の朝市をはじめ、高山陣屋や町家カフェ、ご当地グルメの朴葉味噌など、王道の6スポットを巡る1day観光モデルコースをご紹介します。
Summary
JR高山駅からスタート!
JR高山駅は、橋上駅舎と自由通路「匠通り」があり東西の行き来が自由にできることが特徴です。JR高山駅から高山観光は始まります。
宮川の東岸にさまざまな露店が並ぶ【飛騨高山宮川朝市】
JR高山駅から徒歩20分。宮川沿いで毎朝開催しているのが「飛騨高山宮川朝市」。多い時には50店以上が出店しています。地元でとれた新鮮な野菜や果物をはじめ、手作りの民芸品や漬物などを扱う露店が並びます。
政治の中枢を担っていた高山の歴史的シンボル【高山陣屋】
飛騨の国が江戸幕府の直轄地となってから、約180年にわたり飛騨などの行政の中枢を担った場所です。幕末には全国に60数カ所もあった代官所・郡代役所だが、当時の建物が残るのはこちらのみ。
古色の町家で選ぶ心癒やす香り【香舗 能登屋】
築200年以上の町家を利用した店内に、スティック、コーン、渦巻き形のお香が150種以上と、多彩な香立てが揃います。おみやげにはさるぼぼをモチーフにした商品を買うのはいかがでしょうか。
飛騨地方の郷土料理 朴葉味噌に舌鼓【脇茶屋】
観光客で賑わう上三之町にある「脇茶屋」。朴葉味噌とは、ホオノキの葉の上に味噌や野菜をのせて焼いた料理のことです。ここでは、キノコやネギがたっぷりのる「朴葉味噌定食」1300円で味わうことができます。
町家を改装した 和カフェでほっこり【喫茶去 かつて】
店名の「喫茶去(きっさこ)」とは禅の言葉で「お茶でもどうぞ」の意味。築160年以上の町家を改装した「喫茶去かつて」。格子窓越しに古い町並の風景を眺められるカウンター席や、開放的な吹き抜け空間が印象的な座敷席でひと息つきましょう。
昔懐かしい 農山村の暮らしを再現【飛騨の里】
「喫茶かつて」から徒歩10分でJR高山駅へと移動し、そこからバスに乗ること約10分。4万坪の敷地に、国の重要文化財4棟を含む約30棟の古民家を移築した「飛騨の里」があります。こちらの建物内では昔の生活道具を展示しています。また、敷地内には米や野菜を栽培する田畑があり、のどかな風景が広がります。
グルメから風情ある街並みの散歩など、さまざまな楽しみが満喫できる岐阜県・高山エリア。日帰りでも十分に楽しむことができる高山へおでかけしてみませんか?
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