【東銀座】日本の四季をイメージしたチョコレートが楽しめる「LITTLE MOTHERHOUSE CHOCOLATE FACTORY SHOP」

【東銀座】日本の四季をイメージしたチョコレートが楽しめる「LITTLE MOTHERHOUSE CHOCOLATE FACTORY SHOP」

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東銀座駅から徒歩1分の場所にあるのが「LITTLE MOTHERHOUSE CHOCOLATE FACTORY SHOP(リトル マザーハウス チョコレート ファクトリー ショップ)」。食材の原産国や生産者、その土地の文化を大切にしたスイーツやコーヒーをいただくことができます。春夏秋冬の四季をイメージして作られた「イロドリチョコレート」は、「はくぎん」や「りっか」など美しい名前と、鮮やかなビジュアルが特徴です。

Summary

木材を使ったナチュラルなデザインの店内でホッとひと息

東銀座駅から徒歩1分。ナチュラルな雰囲気が漂うのが「LITTLE MOTHERHOUSE CHOCOLATE FACTORY SHOP」です。「LITTLE MOTHERHOUSE CHOCOLATE FACTORY SHOP」は、ジュエリーやバッグなどの製造・販売を行う「MOTHERHOUSE」が手がける、2021年2月にスタートした食に関するブランドです。

素材と職人の手仕事を重んじる「MOTHERHOUSE」の思いを受け継いだ、食材の原産国や生産者、その土地の文化を大切にしたスイーツやコーヒーをいただくことができます。

店内のウッディーなインテリアに温かみを感じます。座席が16席あり、ゆったりとしたティータイムを過ごすことができます。

インドネシアのカカオを楽しむ「旅するスイーツセット」

「LITTLE MOTHERHOUSE CHOCOLATE FACTORY SHOP」が手がける「イロドリチョコレート」1296円は、全部で12種類。日本の春夏秋冬をイメージし、それぞれに四季の情緒を感じる名前が付けられています。2種類のフレーバーがグラデーションになっていて、食べる部分によって味が変化するのが特徴です。

2023年の日本パッケージデザイン大賞の特別賞を受賞したというパッケージは、目にも鮮やか。カラフルな色合いに、どれにするか悩んでしまいますね。「イロドリチョコレート」は単品購入も可能なので、気になるフレーバーをおみやげにするのもオススメです。

今回カフェでいただいたのは、「旅するスイーツセット」1870円。日替わりでレコメンドされる2種類の「イロドリチョコレート」と、「ダークチョコレート」、「旅するフィナンシェ」と、コーヒーもしくは紅茶(+210円)がセットになっています。

今回レコメンドしていただいた「イロドリチョコレート」の1つ目は、ピスタチオとマンゴーのフレーバーが楽しい「もえぎ」。ピスタチオの風味とマンゴーの甘さが、お互いを引き立て合い絶品です。

新芽が出てきた木のように、生命力を感じる美しい色合いも特徴。目にも鮮やかなカラーですが、「イロドリチョコレート」は全種類、合成着色料を使わずにすべて自然のもので色付けされているそう。

もう1つのチョコレートは「しゅうせい」。こちらは、抹茶とほうじ茶のフレーバーです。お茶特有の風味と甘味がマッチし、華やかな印象。日本茶ではありますが、不思議とコーヒーにマッチします。

こちらは「インドネシア・スラウェシ島カカオを使用した78%ダークチョコレート」。カカオのおいしさそのままをぜいたくに味わうことができます。日本でここだけでしかいただけない、カフェ限定のチョコレートなのだとか!「LITTLE MOTHERHOUSE CHOCOLATE FACTORY SHOP」で提供されるチョコレートは、すべてこの銀座店での製造だそう。

セットでいただけるのが「インドネシア産カカオニブを使用したフィナンシェ」と「スリランカ産ココナッツを使用したフィナンシェ」の2種類。

カカオニブを使用したフィナンシェは、カカオそのものの香ばしい風味がたまりません。こちらに入っているカカオニブも、収穫から焙煎まで行っているそう。

ココナッツを使用したフィナンシェは、ベースの部分がプレーンになっています。ココナッツがアクセントになり、食感が楽しいのもうれしいポイントです。

コーヒーは、「イロドリチョコレート」との相性がよいインドネシア産の「バタックブルー」と「ロングベリー」の2種類からお好みの味を選択できます。今回は「バタックブルー」を選択しました。

こちらは一杯ずつ丁寧にハンドドリップしてもらえます。「バタックブルー」は中深煎りでコクがあり、フルーティーな奥深さがあるのが特徴。しっかりとした風味が、チョコレートの甘さにマッチしていておいしくいただけます。

「LITTLE MOTHERHOUSE CHOCOLATE FACTORY SHOP」では、カカオのみならず食材にまつわる労働環境や自然環境の問題に課題意識をもち、食品づくりの最上流からコミットし、持続可能なプロダクトづくりを目指しているんだとか。目の前にあるチョコレートやコーヒーの背景にあるストーリーに思いを馳せながらいただく時間も素敵ですね。

たっぷりのホワイトチョコレートと生クリーム!口どけの良い「生チョコレート」が登場

人気の「はるはな」、「おうか」、「もえぎ」が生チョコレートに

「イロドリチョコレート」シリーズのなかで春を彩る3種が生チョコレートになって登場します。抹茶×ラズベリーの「生はるはな」、いちご×パッションフルーツの「生おうか」、ピスタチオ×マンゴーの「生もえぎ」は、それぞれ2980円。MOTHERHOUSEの一部店舗と全国9カ所の催事場、MOTHERHOUSEオンラインストア、LINEギフトで購入することが可能です。ひと足早く春を届けるビジュアルで、バレンタインシーズンのプレゼントとしてもオススメです。

生産者や生産国、製造工程にこだわりを持ち、持続可能なチョコレート作りを続ける「LITTLE MOTHERHOUSE CHOCOLATE FACTORY SHOP」。原産国に思いを馳せながら、素敵なチョコレートをいただいてみてはいかがでしょうか。

Text&Photo:市川みさき(エフェクト)


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