【カルディ・バレンタイン2023】友&社交おすすめチョコ5選|100円~1000円台の人気チョコレートが勢揃い! 友チョコ、自分チョコ、社交チョコなど、贈る相手によって味、価格、デザインを厳選
2023年もバレンタインシーズン到来! 近頃は「本命チョコ」よりも、「友チョコ」「社交チョコ」「自分チョコ」など、仲のよい友だちや同僚、自分のためにチョコを贈る人が多いですよね。そんなチョコレート選びに、「カルディコーヒーファーム」を利用してみては。バレンタイン限定のオリジナルチョコや海外から輸入のチョコなど、たくさんありすぎて選ぶのに困ってしまうのですが、贈る相手のことを考えて、味わい、パッケージデザイン、価格帯のバランスを考えてセレクトしてみました。
Summary
友だちに贈りたい、4種のアソートチョコ「カカオの森 チョコレートカルテット」475円
「カカオの森 チョコレートカルテット」475円。
仲のよい友だちには、パッケージや見た目がキュートなチョコを贈りたいですね。異なる味が楽しめるアソートボックスで、価格的には、相手に気を遣わせない500円以下くらいがよいのではと考えて選んだのがコレ!
箱の大きさは約9.5cm角、高さ約3cm。個性的なデザインの紙袋など、カルディコーヒーファームのイメージデザインを手がけるイラストレーター、井上リエさんによる描きおろしの絵がかわいいパッケージです。
箱の蓋をあけると、種類の異なる4つのかわいいチョコレートが入っています。どれから食べようか、迷ってしまいますね。
それぞれ相性のよいナッツやフルーツなどのガナッシュが組み合わせられています。
右上から時計回りで、八角形の山型はミルク×アーモンド。トカゲの模様が付いているのがホワイト×レモン、ボーダー柄がブラック×オレンジ、ハート型がルビー×ラズベリー。
友だちへのプレゼントとともに、自分用にも買いたくなりました!
お世話になった方に贈りたい、貴腐ワインを使った「メゾン・ガンゲ レザン・オ・ソーテルヌ」1058円
上司やお世話になっている方に贈るチョコレートは、高級感があり、こだわって選びました!という気持ちがアピールできるものがよいのではないでしょうか。
高級感があるといっても、贈る方も受け取る方も負担にならない、ほどほどの価格帯で選んだのが「メゾン・ガンゲ レザン・オ・ソーテルヌ」1058円。
深いブルーのパッケージに金の文字やブドウ柄が大人っぽくて、おしゃれです。
箱の大きさは約9cm角で高さが約3.2cm。蓋をあけるとゴールドのボックスの中に透明の袋入りの粒々チョコが入っています。
メーカーの「メゾン・ガンゲ」は、フルーツを使ったチョコレート作りを得意とするフランス・ボルドー地方発のショコラトリーだそうです。
「メゾン・ガンゲ レザン・オ・ソーテルヌ」は、フランス・ボルドー産の貴腐ワイン「ソーテルヌ」にドライレーズンを漬け込み、チョコレートでコーティングした製品。
貴腐ワインとは、貴腐菌(ボトリティス・シネレア)の作用によって糖度の高くなった「貴腐ブドウ」から作られる甘口ワインのこと。そのなかでもソーテルヌは、世界3大貴腐ワインといわれ、素晴らしい芳香と甘美な風味があることで有名です。
ソーテルヌに漬け込んだレーズンをひと粒ひと粒チョコレートで包んであるので、形や大きさがそれぞれバラバラ。手作り感があっていいですね。
一粒噛んだ瞬間にレーズンの果実感や甘みと、ソーテルヌの華やかな香り、ビターなチョコレートが口の中に広がり、深い余韻を残します。内容量は50gと少量ですが、とびきりのおいしさが好印象を与えてくれることでしょう。
チョコレートを取り出すと、箱の底にはこのチョコレートの説明が記された金色の台紙が入っています。なぜ、このチョコを選んだのか、贈り手のこだわりも伝わるに違いありません。
同僚に贈りたい「柚子チョコレート(藻塩入り)ホワイト・ミルク」398円
同僚や仲間と気軽に味わう「社交チョコ」は、リーズナブルで個別パッケージになっているのがいいですね。そこで今回選んだのが「柚子チョコレート(藻塩入り)ホワイト・ミルク」。1袋に10個入っていて398円。
ホワイトチョコレートとミルクチョコレートの2種類が入っているので、選ぶ楽しさもあります。1個の大きさは約3.5cm角で厚みが約0.5cmほど。一口でパクリと食べられるサイズです。
口の中に広がる柚子のさわやかな香りと酸味、うま味のあるまろやかな塩味が、チョコレートの甘さとゆっくりととけあいます。仕事中、ちょっとリラックスしたいときにぴったりの柚子香るチョコレートです。
自分へのご褒美チョコに「ローズ香るチョコレート(ストロベリー&ブルーベリー)」658円
バレンタインには人に贈るだけでなく、自分用にもいつもよりちょっといいチョコレートを買って楽しみたいもの。バラの花の香りがするとのコピーに、思わず食べてみたくなったのが「ローズ香るチョコレート(ストロベリー&ブルーベリー)」658円。
華やかなピンクのパッケージと、トッピングされたバラの花びらやドライストロベリーに乙女心がビビッときました。
箱から取り出すと白いプラスチックトレーに流し込まれた約10cm角、厚み約0.5cmのチョコレートが出てきます。
バラの花びらのエキスを加えたホワイトチョコレートに、ドライフラワーになったバラの花びら、ドライストロベリーとブルーベリーがトッピングされています。端から割って食べてみると、口の中でチョコレートがまろやかにとろけ、華やかなローズの香りが広がります。
トッピングの花びらにしっかりとした香りや味わいがあるわけではありませんが、ストロベリーにはさわやかな酸味と甘み、豊かな香り、ブルベリーにも凝縮された果実の味わいがあります。まず、見た目の愛らしさに気分が上がるチョコレートです。しっかりとした甘みと香りのあるので、少しずつ楽しみながら味わいたいですね。
自分チョコをもう1点「フェアトレードチョコレート ダーク70%」185円
自分用のバレンタインチョコを買う人の割合は、義理チョコや本命チョコより多いというデータがあるとか。自分へのご褒美として、おいしそうなチョコをもう1点選びました。
お手頃価格でハイカカオでという理由で選んだのが「フェアトレードチョコレート ダーク70%」185円。 パッケージの中に板チョコが、丸ごとそのまま入っています。
チョコの大きさは横5.5×縦11.5×厚さ0.6mmほどで、重さ約50g。 パッケージを開けたとたん、ふわっと濃厚なカカオの香りが漂います。
チョコレートの主な原料は、カカオ豆から生成されるカカオマス。カカオマスは本来とても苦く、チョコレートには砂糖やミルク、ココアバターなどを加えて作り、一般的なチョコレートのカカオマスの含有量は20〜40%ほどといわれています。
「フェアトレードチョコレート ダーク70%」は余分な油脂分を加えず、ココアバターだけを使ったカカオ分70%のチョコレートです。原材料のカカオマス(一部を除く)、ココアバターに、国際フェアトレード基準に基づいて取引されたものを使用しているのも特徴の一つ。
カカオの購入価格を市場価格より高くし、カカオ農園で働く人の賃金を増やし生活を安定させるというのが「フェアトレード」の考え方。これによりカカオ農園の経営が安定し、品質のよいカカオ作りを継続することができるようになります。
フェアトレードチョコレートを買うことで、大切な取り組みの一助になると思えばうれしいですね!
肝心の味の方は甘さ抑えめで、かなりビター。大人の味わいです。 カカオに含まれるポリフェノールは、健康や美容にも効果があるとか。板チョコなので1かけずつ、ゆっくり味わえそうです。
今回は、たくさんあるカルディのバレンタインチョコの中から5つをご紹介しました。
世界的に有名なメゾンが出す高価なチョコレートはもちろん魅力的ですが、カルディのチョコレートは買いやすい価格帯のものが多いのがいいですね。気になったものがあれば、売り切れる前にぜひ出かけてみてください。
贈る方も貰う方も、幸せな気分になるチョコレートを楽しみましょう。
※紹介した商品は、扱いのない店舗や、予告なしに販売が終了・売り切れることもあります。
Text:YUKO
Photo : EIJI
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