食・グルメ
2023.02.02
イタリアン×和の隠れ家カフェダイニング「&BASSO」で新感覚のつけ蕎麦を
2022年12月、渋谷の宇田川町にオープンした「&BASSO（アンドバッソ）」は、イタリアンに和のテイストを加えた料理を、自然派ワインとともにいただけるカフェダイニング。こだわりの詰まった新感覚のヘルシーメニューを体験してきました！
スタイリッシュな大人の隠れ家「&BASSO」
思い出したらみんなが集まってくれる、そんな場所を提供したいという思いが込められているのだそう。
イタリアン×和＋ワインのマリアージュ
口の中でとろける甘みとうま味が特徴の神威四元豚を、オリジナルのトマトスープでしゃぶしゃぶしながらいただく至福の時間が味わえます。〆はプラス550円でリゾットにするのがおすすめ。
トマト鍋を組み込んだコース（4400円）もあるので、女子会などでも利用しやすそう♪
新感覚の“イタリアンつけ蕎麦”
つけ汁は季節によって日替わりで3種類から選べるとのことで、今回は王道の「トマトスープ」をチョイス。「トマトスープ」を選ぶと、蕎麦に大葉とかいわれ大根がトッピングされます。
蕎麦をフォークでいただく不思議な感覚を味わいながらひたして食べると、まずはその蕎麦そのもののおいしさにびっくり！ トマトの酸味との相性も意外にも抜群で、つるつるっと一気に食べ進めてしまいそう。
「ボスカイオーラビアンコ」は、キノコとホタテをふんだんに使用した濃厚スープ。香り高い手打ち蕎麦と絶妙にマッチしています！ 柚子胡椒やレモンで味変できるのも高ポイントです。
「和風ジェノベーゼ」は、ベーコンや玉ねぎ、ジャガイモがたっぷり入ったスープに、バジルと大葉を刻んだペーストを溶かしていただきます。蕎麦との相性のよさに驚くこと請け合いなので、ぜひ訪れて味わってみてください！
和を感じる絶品ドルチェも見逃せない♪
こちらの「盛り合わせ」は、「自家製ティラミス」770円と「自家製バスクチーズケーキ」770円のハーフサイズを1プレートにした裏メニューで、メニュー表にはありませんが、お願いすると用意してくれるそう。
さまざまな種類をちょっとずつ食べたい乙女心に応えてくれる、うれしい一皿です。
コーヒーは、京都直送の小川珈琲の豆を挽き立てで提供してくれる本格派。
テイクアウトだと440円で味わえるので、帰りにもう1杯お持ち帰りしたくなっちゃいます。
豆腐を使用しているとのことで、罪悪感少なめで楽しめるのもうれしいところ。隠し味の黒糖焼酎が利いており、和風かつ大人のイタリアンドルチェに仕上がっています。
濃厚なチーズの中にほのかに感じる和のテイストが絶妙で、こちらもやみつきになりそうなおいしさです♪
ぜひ訪れて、イタリアンと和の融合を体験してみてくださいね。
■&BASSO（あんどばっそ）
住所：東京都渋谷区宇田川町11-1 柳光ビル別館2階
TEL：03-5422-3914
営業時間：12〜15時（14時30分LO）、17〜23時（22時LO）
定休日：無休（土・日曜、祝日はディナーのみ）
Text・Photo：小山亮子（vivace）
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