食・グルメ
2023.01.31
【ハワイ】マラサダの名店「レナーズベーカリー」で揚げたて熱々のマラサダをいただきます！
ポルトガル発祥のマラサダをハワイで最初に販売したとして知られる、マラサダの大人気店「レナーズベーカリー」。連日行列ができる老舗ベーカリーから、人気のマラサダとスイーツ、さらにはかわいらしいオリジナルグッズまでご紹介します。
行列が絶えない人気店の狙い目の来店時間は・・・
旅行者にも地元民にも大人気の「レナーズベーカリー」は、ポルトガル移民の子孫であるレナードさんが1952年に創業した老舗ベーカリー。ワイキキから車で15分、市バスで25分ほどのカパフル通りに位置する本店をはじめ、ワイケレ、パールリッジ、ハワイカイ、カネオヘのショッピングセンターやモールに4台のマラサダトラックを展開しています。
いつ訪れても長蛇の列ができている人気店ですが、団体のツアー客が立ち寄る午前中と、行列にローカルが混ざる週末は特に忙しいので、スケジュールに余裕がある方は、平日の午後2時から4時ごろを狙うと、待ち時間が比較的短くなりますよ。
その場で食べたい揚げたて熱々のマラサダ
「レナーズベーカリー」では注文してからマラサダを揚げてくれるので、いつでも出来たて熱々のフレッシュマラサダを購入できます。ホテルに持ち帰ってもおいしくいただけますが、マラサダはやっぱり揚げたてが一番。駐車場で箱を開けてパクっと食べちゃいましょう！
オーソドックスなマラサダは粗めの砂糖をまぶした「オリジナル」です。外はサクっと、中はふんわりで、どこか懐かしい味。砂糖のじゃりじゃり感もたまりません。一度冷めたマラサダを温めると砂糖が溶けてしまうので、このじゃりじゃり感を楽しみたい方は出来たてをご賞味あれ。
ロコに人気のフレーバーがこちらの「シナモンシュガー」です。揚げたてマラサダの甘い香りにシナモンの風味が合わさり、病みつきになること間違いなし！シュガーマラサダはオリジナルとシナモンのほか、乾燥梅干しに砂糖や塩をまぶした甘酸っぱい「リヒ」があります。
マラサダの中にリッチなクリームをたっぷり入れた「マラサダパフ」も人気の商品。クリームはカスタード、ドバッシュ（チョコレート）、ハウピア（ココナッツ）、グアバ、マカダミア、月替わりの6種類があり、最もポピュラーなのが、見た目もかわいいピンク色のグアバなのだそう。
月替わりの期間限定フレーバーも見逃せません！撮影時（2023年1月）のマンスリーフレーバーはハワイアンスイーツの定番果実「リリコイ」。さわやかな酸味が後を引くおいしさでした。月替わりのフレーバーは、ハワイらしいマンゴーやパイナップルをはじめ、バナナ、ピーチなどがあるので、当日お店でチェックしてみてください。
マラサダ以外のスイーツもたくさん
マラサダで有名な「レナーズベーカリー」ですが、マラサダ以外のスイーツも多数取り揃えています。甘さ控えめのレッドベルベット生地に濃厚なクリームチーズのフロスティングとチェリーをのせた「レッドベルベットカップケーキ」など、テイクアウトしやすいおひとり様サイズなのがいいですね。
さくさくの軽い生地にカスタードクリームがたっぷり詰まった「ミニエクレア」も、飛ぶように売れていく人気のアイテムです。マラサダ以外のスイーツもベーカリー内で毎日、ひとつひとつ心を込めて手作りされているので、味も鮮度もバッチリです。
おみやげにぴったりなオリジナルグッズも要チェック！
「レナーズベーカリー」には、ハワイのおみやげにぴったりなオリジナルグッズもあるのでお見逃しなく。レトロかわいい「マラサダベイビー」のぬいぐるみは、コック帽をかぶった”シェフ”、麦わら帽子の”ボーイ”、ロングヘアの”ガール”の3種類があります。
そして、ころんとしたフォルムとレナーズピンクの組み合わせがキュートな「マグ」。カップとしてはもちろん、小物入れやお部屋のインテリアとしても使える優れものです。
お手頃価格の「ラゲッジタグ」は、ばらまきみやげにぴったり！ほかにも、5ドル以下のオリジナルグッズは、ネックストラップやエコバッグなどがあります。帰国してからもハワイ気分に浸れるかわいいレナーズグッズを日本に持ち帰ってくださいね。
いかがでしたか？ハワイにマラサダを広めたパイオニア的存在の「レナーズベーカリー」で、揚げたて熱々のマラサダを楽しんでください。
■レナーズベーカリー
住所：933 Kapahulu Ave.,
TEL：808-737-5591
営業時間：5時30分～19時
定休日：なし
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