東京・大井町「築地果汁創作所」の“一度食べたら忘れられない”フルーツサンド♪

東京・大井町「築地果汁創作所」の“一度食べたら忘れられない”フルーツサンド♪

食・グルメ フルーツサンド 季節のフルーツ いちご メロン テイクアウトフード
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2022年11月、大井町にオープンした「築地果汁創作所 大井町店」は、老舗高級果物店「ハヤシフルーツ」の新鮮な果物を使ったフルーツサンドの専門店。エキナカ催事で大人気だったコラボ商品が常設店で買えるとあって、話題になっています!

Summary

催事で人気の「築地果汁創作所」が初のフルーツサンド専門店をオープン

大井町駅から徒歩約7分。「築地果汁創作所」は、老舗高級果物店「ハヤシフルーツ」とのコラボデザートを扱う、テイクアウトがメインのフルーツサンド専門店。

もともとエキナカ催事で人気を博していたのですが、今回満を持して常設店舗をオープン
色鮮やかで目を引く看板は、人気チョークアーティストの田島奈保さんによるものだそう。

老舗フルーツ店×パティシエの確かな技が光るラインアップ

店頭のショーケースには、カラフルなフルーツサンドがずらり。「ハヤシフルーツ」自慢のカットフルーツ600〜760円も並び、その光景に思わずテンションがあがります。
(左から)「あんバターいちご」770円、「とちおとめ」720円、「マンゴー」770円、「チョコバナナ」640円、「キウィオレンジ」640円、「メロン」700円
(左から)「あんバターいちご」770円、「とちおとめ」720円、「マンゴー」770円、「チョコバナナ」640円、「キウィオレンジ」640円、「メロン」700円
フルーツサンドなどのレシピを手がけているのは、数々の有名ホテル勤務を経て、現在は福井のフレンチレストラン「Le jardin(ル・ジャルダン)」のパティシエを務める工藤隆浩さん。プロの確かな技と経験に基づいて考案されたフルーツサンドなんです。

フルーツ同様、鮮度にこだわっているというパン、老舗の「オリエンタルベーカリー」のものを、その日使用する分だけ工場に届けてもらっているんだとか。
(左から)「4種のごろっとフルーツサンド」1000円、「チョコバナナ・いちご・マンゴー」1050円、「いちごバレンタイン」1050円、「チョコいちご」720円、「あんバターいちご」770円
(左から)「4種のごろっとフルーツサンド」1000円、「チョコバナナ・いちご・マンゴー」1050円、「いちごバレンタイン」1050円、「チョコいちご」720円、「あんバターいちご」770円
取材時は1月だったので、フルーツサンドはいちごが多めのラインアップ。
その日使用しているいちごの品種は黒板で紹介されています。
(左から)「フルーツパフェ」「苺づくし」「マスクメロンのミルクプリン」各880円
(左から)「フルーツパフェ」「苺づくし」「マスクメロンのミルクプリン」各880円
フルーツサンドのほかにはパフェも。旬のいちごやメロンが贅沢に使用され、見た目も華やかです。

こだわりのフルーツサンドと数量限定のパフェを実食!

今回は「4種のごろっとフルーツサンド」「あんバターいちご」「チョコバナナ」の3つのフルーツサンドと、「フルーツパフェ」をテイクアウトしてみました。
「4種のごろっとフルーツサンド」1000円
「4種のごろっとフルーツサンド」1000円
「4種のごろっとフルーツサンド」は、いろいろなフルーツを食べたい人にうれしいセット。
どのサンドもみずみずしいフルーツがごろっと入っていて、たっぷりのクリームとのバランスも絶妙で、何個でも食べられてしまいそう。

フルーツサンド用に考案されたクリームには練乳が加えてあるそうですが、決して甘すぎず、香りのよさと口当たりの軽さが特徴。フルーツの甘みと酸味を邪魔しない、抜群のおいしさです。
「チョコバナナ」640円
「チョコバナナ」640円
間違いのない組み合わせの「チョコバナナ」は、思いのほかチョコクリームの甘さが控えめで大人の味。バナナが1本分入っていて、食べごたえ満点です。
「あんバターいちご」770円
「あんバターいちご」770円
そして、口コミで話題に上がる率が一番高いという「あんバターいちご」。

テレビ番組『マツコの知らない世界』でも取り上げられた製餡所「キノアン(木下製餡)」のこしあんを使用。あんこの程よくなめらかな甘さがいちごの爽やかな酸味を引き立てていました。
たっぷりのクリームとバターとのコラボも最高で、ほおばった時の幸福感がたまりません。
「フルーツパフェ」880円
「フルーツパフェ」880円
数量限定の「フルーツパフェ」は、季節ごとの一番おいしいフルーツを詰め込んだミックスパフェ。

この日は木いちごにブルーベリー、いちご、オレンジ、キウィ、リンゴまでのっていて、それぞれのフレッシュなおいしさはもちろん、その贅沢さにノックアウト。プルーンゼリーと杏仁豆腐、ブルーベリーチーズムースの3層のグラデーションが美しい側面にもうっとり。

公式LINE(@tsukijikajuu)で予約や取り置きもできるので要チェック。
「theANko」(左から)つぶあん、しろあん、こしあん 各380円
「theANko」(左から)つぶあん、しろあん、こしあん 各380円
フルーツサンドやパフェ以外にも、築地場外市場でジューススタンドとして営業していたころ、アスリートの栄養補給のために開発し、世界初の“「飲む」あんこ”として話題となった「theANko」も販売されていて、こちらも人気なのだとか。併せてお試ししてみては?
“一度食べたら忘れられなくなった”と、エキナカ催事時代のからのリピーターも多い「築地果汁創作所 大井町店」。味も見た目も抜群の“萌え断”フルーツサンドを、ぜひ味わってみてください!


■築地果汁創作所 大井町店(つきじかじゅうそうさくじょ おおいまちてん)
住所:東京都品川区大井1−37−8−102号室
営業時間:11~17時
定休日:日曜、祝日(※2023年2月15日からは水曜)


Text・Photo:小山亮子(vivace)

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