食・グルメ
2023.03.05
京都発チョコレートの名店「dari K」が丸の内オアゾに登場！華やかなカカオの香りにうっとり
東京駅から徒歩1分の場所に2022年12月オープンしたのが「dari K（ダリケー） 丸の内オアゾ店」です。ガラス張りの店舗にはたっぷりと光が差し込み、さわやかな時間が流れます。インドネシア産のカカオを使用した「トリュフ」や「マイカカオラテ」は、カカオそのものの華やかな風味を楽しむことができ、多くのチョコレート好きをうならせています。
東京駅から徒歩１分、丸の内オアゾの１階に「dari K 丸の内オアゾ店」が登場しました。「dari K」はもともと京都を中心に展開しているカカオ・チョコレート専門店。イートインのできる店舗は、東京で唯一ここだけとなっています。お店はガラス張りで、陽の光がさんさんと差し込みます。
深いグリーンを基調とした店内は、洗練された都会の雰囲気が漂います。
店内には、カウンター席が11席。丸の内の街並みを眺めながらカフェタイムを過ごすことができます。オフィス街に位置しているため、平日はお昼休みの会社員も多く訪れるそう。お仕事中にほっとひと息つくにももってこいのカフェですね！
カカオの風味がたまらない！イートインチョコレート＆ドリンクメニュー
「マイカカオラテ」594円と「カカオニブトリュフ」363円をいただきます。
「マイカカオラテ」は、ホットかアイスを選べるほか、お砂糖の量（甘さ）は４種類から、ミルクの種類は２種類から好みに合わせてセレクトすることができます。
今回はホットで、甘さはビター、ミルクを牛乳にカスタマイズしました。
カフェ内のキッチンで１杯ずつ、丁寧にいれてもらえるのもうれしいポイントです。
ひと口いただくと、カカオの香りがぜいたくに広がります。まだまだ肌寒い時期が続く今、あたたかくてやさしい甘さのラテでほっとひと息つきたいですね。
「dari K」の看板メニューは、チョコレート！「トリュフ」は全部で6種類です。来店するたびに異なる味のトリュフを注文したくなりますね！
「カカオニブトリュフ」363円は、チョコレート好き必食の一品です。その名のとおり、トリュフの周りにはカカオニブがふんだんにあしらわれており、食感にアクセントを加えてくれます。トリュフ自体の食感は、驚きなことにもちもち！濃厚だからこそ楽しめる特別な食感です。
トップのクリームの上にカカオニブが散りばめられた「カカオバナナフラッペ」748円も見逃せません。チョコレートの甘味とバナナの濃厚な風味が絶妙にマッチしています。ぜいたくなスイーツ感覚でいただきたいドリンクです。
「dari K」で使用されているのは、すべてインドネシア産のカカオ。500もの農家と契約を結び、生産の支援をしながらフェアトレードを行っています。そのため、質の高いカカオが使用されているのです。インドネシア産のカカオはフルーティーな酸味が特徴。トリュフも、華やかな酸味が広がります。
「ほろ苦カカオ×さわやかフルーツ」は相性バツグン！ジェラートもおすすめ
カカオをふんだんに使った「ジェラート」シングル495円、ダブル638円もオススメ。今回は「マンゴー×オレンジピールカカオ」と「フランボワーズ×ビターカカオ」をいただきます。
濃厚なマンゴーやフランボワーズなどのジェラートが、フルーティーなカカオを使用したジェラートの味わいを引き立てるそう。
チョコレートの甘味とオレンジピールのさわやかな香りの組合わせが楽しい「オレンジピールカカオ」は、オトナの味。まるで完熟した果実のような「マンゴー」と合わせていただくのがおすすめです。
「ビターカカオ」は、カカオの芳醇な香りに思わずうっとり。「フランボワーズ」の風味とほろ苦い「ビターカカオ」の相性もバツグンです。
「dari K」では、クッキーやチョコレートなどをテイクアウトすることも可能です。
「カカオサンドクッキー」1350円はおみやげにおすすめ。カカオ78%のビターチョコをラングドシャでサンドしています。本格的なカカオの味を、おうちのティータイムでいただけるのはうれしいですね。
東京駅ほど近くの「dari K 丸の内オアゾ店」。平日は仕事の合間にチョコレートでパワーをチャージできるカフェとして、休日はおいしいドリンクやトリュフをいただき優雅なひとときを過ごすカフェとして、楽しんでみてはいかがでしょうか？
■dari K 丸の内オアゾ店（だり けー まるのうちおあぞてん）
住所：東京都千代田区丸の内 1-6-4 丸の内オアゾ１F
TEL： 080-3405-6456
営業時間：9～21時
定休日：施設に準ずる
Text＆Photo：市川みさき（エフェクト）
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