京都・韓国グルメなら「烏丸コギクラブ」の個性派サムギョプサル!
今、京都で韓国グルメ店が増加中。しかも、本場さながらの味をおしゃれな空間で味わえると評判です。京都グルメといえば和食ですが、地元っ子気分で話題の店に行ってみるのも新たな京都の一面を見ることができて楽しいはずですよ。
本場さながらの雰囲気が魅力の韓国料理店
レンガのファサードやハングルのネオンサイン、倉庫っぽさを醸し出す店内にお酒のポスターと、本場韓国のような雰囲気の「烏丸コギクラブ」。以前サムギョプサルの専門店で働いていたことのあるオーナーが、その奥深さや可能性に惹かれてオープンしたお店です。
提供するのは、京野菜や味噌など、京都らしさを取り入れつつ本場のよさはそのまま残したバランスのよい韓国料理。「懐かしい味わい」と言われるほど、日本に住む韓国人にお墨付きのメニューが揃います。
いろいろな食べ方を楽しみたいサムギョプサル
看板メニューはもちろん、サムギョプサルです。韓国から取り寄せた鉄板には、ナムルやキムチ、エリンギ、タマネギ、ニンニク、そして、冬にはセリや春菊が入って具材がたっぷりです。麹味噌をブレンドした自家製の韓国調味料・サムジャン、ごま油、甘めのつけだれやワサビ塩など、調味料も豊富に付いてくるので、味変しながら楽しんで。
ハサミでカットするお肉はなんと厚さ3cm。サンチュやエゴマに包んで食べてもしっかりと肉の存在感を感じられるこだわりの厚さなのだそう。お肉を焼くところからカットまでは店員さんにおまかせ。
お肉が焼けたら、まずはお店おすすめの食べ方で。サンチュにサムジャン、ネギサラダ、キムチ、もやしナムルをのせ、最後にごま油をつけたお肉をのせたら、すべてを包んでほお張りましょう。
その後は、思い思いの食べ方でどうぞ。お肉をトッピングのチーズにディップしたり、玄米クレープで包んだりするのは、「烏丸コギクラブ」が提案するオリジナルの食べ方なので、ぜひトライしてみてください。チーズを絡めたら青唐辛子を合わせるなど、スタッフそれぞれに好みの食べ方があるので、教えてもらいながら自分なりの食べ方を見つけるのも楽しい時間です。
単品メニューのサムギョプサル以外にも、サムギョプサルに各種お肉やトッピング5種、チゲに締めの焼き飯まで付いてくるお得な一人あたり2380円~のセットメニューもあります。
丸ごとトマトのキムチなど一品料理もおすすめ
もう少し料理を楽しみたいという場合は、一品メニューもあります。たっぷりのネギのほか、豚バラ肉、ニラ、タマネギが入ったネギ豚チヂミは、たれなしでそのままで食べてもおいしいと評判です。
丸ごとドーンとお皿に盛られたインパクト抜群のトマトキムチは、オリジナルのタレに半日漬け込んだもの。トマトの酸味とピリピリとする辛さがよく合います。
ドリンクは、韓国ドラマの影響もありソジュ(焼酎)が人気。韓国各地のものを揃え、なかでもおすすめは韓国で大ヒットした眞露 IS BACK。すっきりとした味わいがサムギョプサルにぴったり。
食器やポスターまで韓国の雰囲気たっぷりの店内で、ワイワイと絶品サムギョプサルを味わいたい「烏丸コギクラブ」。店員さんに食べ方教えてもらいながら、自分なりの味を見つけてみては?
■烏丸コギクラブ(からすまこぎくらぶ)
住所:京都市上京区堀出シ町283
電話番号:075-406-7063
営業時間:17〜23時(22時30分LO)
定休日:月曜
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Text:河部紀子(editorial team Flone)
Photo:yoko
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