食・グルメ
2023.03.05
【ハワイ】パティとチーズが決め手！ホノルル・ダウンタウンの「バーガーズ・オン・ビショップ」で食す絶品グルメバーガー
ファストフード系からこだわりのグルメ系まで、数多くのバーガーショップがあるハワイで、食通のロコたちが通う人気店のひとつが「バーガーズ・オン・ビショップ」。シンプルなアメリカンバーガーをはじめ、和牛や地元産のラム肉を使ったバーガーなど、ここでしか味わえないユニークなメニューが揃います。
ダウンタウンのオフィス街に移転オープンした人気店
「バーガーズ・オン・ビショップ」は、スウェーデンの人気テレビ番組で世界一のバーガーに選ばれた「バーガーズ・アンド・シングス」が、店名を新たにリニューアルしオープンしたレストランです。ちょっとディープなヌウアヌ地区からダウンタウンに移転したことで、ワイキキからのアクセスも便利になり、気軽に立ち寄れるようになりました。
新店舗は、オフィスビルが立ち並ぶホノルルのダウンタウンにある「トパ・ファイナンシャル・センター」の1階に位置します。大きな看板などはないので、少々見つけにくいのですが、それがまた”隠れ家”っぽくていい感じです。
「バーガーズ・オン・ビショップ」は、エントランスを入ってすぐのカウンターで注文と支払いを済ませてから席に着くというカジュアルなスタイルが特徴。オフィス街のレストランなのでスーツやアロハシャツ姿のお客さんが多いですが、ドレスコードなどは特になく、Tシャツと短パンで訪れても問題ありませんよ。
食通を唸らせる激うまバーガーとフライドポテト
ここに来たら絶対にオーダーしてほしいのが「和牛バーガー」。これを食べずに「バーガーズ・オン・ビショップ」は語れないといっても過言ではない定番中の定番メニューなのです。香ばしく焼き上げたジューシーな和牛パティに、しめじ、えのき、マッシュルーム、ソテーオニオンをたっぷりのせて、パンチの利いたホースラディッシュアイオリソースとマスタード入りのクリーミー和牛ソースで仕上げたバーガーは、あまりのおいしさに思わず笑みがこぼれます。
焦げ目をつけてから肉汁で煮込んだビーフパティに、オーガニックグリーンと地元産のトマトを合わせた「オールアメリカンバーガー」は、お肉のうま味とバルサミックアイオリソースの相性が抜群の人気メニューです。シンプルにそのまま食べてもおいしいですが、シャープチェダーチーズとアボカドを足してボリュームアップすれば、満足度もアップしますよ。
「バーガーズ・オン・ビショップ」では、それぞれのバーガーに好みのチーズを合わせることができるのもうれしいポイント。チーズの種類はシャープチェダー、スイス、ペッパージャック、ブリー、ブルー、マンチェゴなどから選べますが、「和牛バーガー」にはスモークゴーダチーズ、「オールアメリカンバーガー」にはシャープチェダーチーズがおすすめなのでお試しあれ。
バーガーのお供にオーダーしたいフライドポテトは「ガーリック＆トリュフフライ」がイチオシ！サイドワンダーというユニークなカットのポテトをカリッカリに揚げて、ガーリックトリュフソースとパルメザンチーズをまぶしたフライは、ひとつ食べたら止まらない絶品メニューです。
ハワイ産のコーヒーや紅茶などドリンクメニューにもこだわりあり！
ソーダやレモネードをはじめ、ハワイ産のコーヒーや紅茶、ノンアルコールのカクテルなどが揃うバラエティ豊かなドリンクメニューも「バーガーズ・オン・ビショップ」の魅力のひとつ。その中でも、ワイキキの人気カフェ「コナコーヒー・パーベイヤーズ」のコナコーヒー100%を使ったコーヒーゼリー、コーヒーミルクゼリー、ミルクの層が美しい「コナコーヒージェリードリンク」がクセになるおいしさです。
ハワイ生まれの紅茶専門店「ティーチェストハワイ」のアイスティーもおすすめです。できるだけハワイ産、オーガニック栽培にこだわり、「Farm to Cup（農園からカップまで）」をポリシーに厳選された高品質の紅茶は、ハワイのおみやげとしても人気の高い商品です。
今回ご紹介したバーガーのほかにも、ニイハウ島のラム肉を使ったバーガーやターキーバーガー、サワードウパンとツナのサンドイッチ、南部スタイルのクリスピーチキンサンドイッチ、各種サラダ、オニオンフライやフライドピクルスなどのサイドメニューをはじめ、自家製のクロワッサンやスコーン、アボカドトースト、ロコモコ等の朝食メニューも充実しています。
ハワイの食通を唸らせる「バーガーズ・オン・ビショップ」で、数々の絶品フードとドリンクをご堪能あれ。
■バーガーズ・オン・ビショップ
住所：745 Fort St, #130
TEL：808-586-2000
営業時間：9～14時
定休日：土・日曜、サンクスギビング、クリスマス、元旦
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