【福岡】ワーケーションにぴったりなホテル「クロスライフ博多柳橋」!コワーキングとして超便利なスペースも【編集部宿泊レポ】
日本国内13の旅館・ホテルを展開する「ORIX HOTELS & RESORTS」が立ち上げたカジュアル・ライフスタイルブランド「CROSS Life」(クロスライフ)。その全国初となるホテル「クロスライフ博多柳橋」と「クロスライフ博多天神」が2022年10月に同時オープンしました。館内には、地元アーティストの作品が随所に飾られ、地元の人気カフェのコーヒーが飲めるなど、ローカルを身近に感じられる点が魅力です。宿泊者以外でもワンオーダーすれば使えるWi-fi&電源完備のスペース「360°Hub」を併設し、コワーキング利用にも最適。今回は、編集部が実際に宿泊してきました!
Summary
【博多柳橋】柳橋連合市場に隣接!ロビーでは福岡のアーティスト作品がお出迎え
「クロスライフ博多柳橋」は、福岡市の中心地・天神や博多にアクセスしやすい地下鉄七隈線「渡辺通駅」から徒歩約5分の場所にあります。プロの料理人から地元客まで通う博多の台所「柳橋連合市場」に隣接。周辺には昔ながらの個人商店も多く、歩いているだけで楽しくなるエリアです!
ホテルに入ると、「結ぶ」をコンセプトにした彫刻が。宿泊者が糸を結んでいくことで完成していく船のアートで、旅で出会う縁の大切さを実感させてくれます。他にも、近代的なデジタルアートや、福岡のアーティストたちによる彫刻や絵画が飾られています。
ロビーには近隣カフェやレストランによる情報発信スペース「コネクトボード」があります。地元の人しか知らないような素敵なお店と出合えるかも?
また、宿泊者以外も気軽に立ち寄れるカフェスタンドがあり、近隣の人気カフェ「manucoffee(マヌコーヒー)」のこだわりのコーヒー豆で淹れた「カフェラテ」550円などが購入できます。福岡の町にはコンセプトや内装にもこだわったユニークなカフェが多く、そんな地元のカフェ文化に触れてもらいたいという思いが詰まったカフェスタンドです。
フードメニューで特に目を引いたのは、九州でしか手に入らないパン「マンハッタン」140円。さっくり硬めな食感のドーナッツ生地に甘いチョコレートがコーティングされた、九州人にとってはお馴染みの味です。ぜひ一度体験してみて。
【博多柳橋】仕事しやすいライティングデスクのある部屋も!
お部屋に向かう各階のエレベーターホールの階数表示は、福岡の伝統工芸・小石原焼の作品です。13の窯元にホテルをイメージして自由に創ってもらったそうで、階によってまったく異なるデザインを楽しめます。
今回宿泊した部屋は「コンフォートダブル」(18.07㎡)。寝心地のいいダブルベッドが中央に配されています。横幅のあるライティングテーブルが設置されているので、出張やワーケーションの際は嬉しいですね。
ほかにも「2段ベッドシングル」や、「ソファベッド付きコンフォートツイン」などが用意されていて、ひと部屋に大人数で泊まりたいグループ旅にぴったりです。この2タイプには独立したトイレ・シャワーブース・洗面台があり、ゆとりある設計も魅力。バスタブ付きでゆっくりくつろげます。