おでかけ
2023.03.18
【福岡】1泊2日で博多＆太宰府を満喫！グルメに観光、充実の大定番プラン
【1泊2日で福岡観光のイイトコどりができる、おすすめのプラン決定版！】福岡に来たらまずは王道スポットをしっかり押さえて、博多の中心エリアと太宰府を散策しましょう。花景色に屋台、天神様参りと充実の1泊2日プランをご紹介します。
Summary
【1日目】「国営海の中道海浜公園」で花景色を満喫
１日目は博多駅からスタート。電車を乗り継ぐこと約40分、まずは花と動物の一大パーク「国営海の中道海浜公園」へ。広い園内には1年を通して楽しめる花畑のほか、遊具施設や動物と触れ合えるエリアがあり、楽しみがいっぱいです。写真は4月上～下旬に見頃を迎えるネモフィラ。一面に広がる花のじゅうたんに感動すること間違いありません。
■国営海の中道海浜公園（こくえいうみのなかみちかいひんこうえん）
住所：福岡市東区西戸崎18-25
TEL：092-603-1111(代表電話)
交通：JR海ノ中道駅からすぐ、または天神中央郵便局前から西鉄バスで40分、マリンワールド海の中道下車、徒歩3分
料金：大人15歳以上450円、中学生以下無料、65歳以上210円（一部の施設・サービスは料金別途)
営業時間：9時30分～17時30分（11～2月は～17時。変動あり※プール営業時、催事により変更あり）
定休日：2月第1月曜とその翌日、12月31日・1月1日
駐車場：有料約3400台（1回530円）
「らーめん二男坊 博多本店」で博多ラーメンを味わう
博多駅に戻ったら、ランチにはご当地グルメの博多ラーメンを。「らーめん二男坊」のラーメンはとんこつ特有の臭みを感じさせないまろやかなスープが特徴で、とんこつ初心者にもおすすめです。博多を訪れたならぜひ「博多本店」で、極細麺がスープに絡む極上の一杯をいただきましょう。
■ラーメン二男坊 博多本店(らーめんじなんぼう はかたほんてん)
住所：福岡市博多区博多駅前2-16-4
TEL：092-473-5558
交通：JR博多駅博多口から徒歩5分
営業時間：11時～23時30分LO
定休日：不定休
駐車場：なし
「櫛田神社」で飾り山笠を見学
腹ごなしに10分ほど歩いて、「櫛田神社」へ。博多の夏祭り「博多祇園山笠」が奉納される博多の総鎮守で、境内には飾り山笠が展示してあり、開催期間外にも山笠を見ることができます。年間を通して商売繁盛を願う多くの参拝者で賑わいます。
■櫛田神社(くしだじんじゃ)
住所：福岡市博多区上川端町1-41
TEL：092-291-2951
交通：地下鉄空港線中洲川端駅5番出口から徒歩5分
営業時間・定休日：境内自由（参拝は4～22時）
駐車場：50台
「上川端商店街」を散策
「櫛田神社」からすぐ近くにある、下町情緒あふれる中洲川端・博多の文化や歴史が今も息づく「上川端商店街」。飲食店や物販店が約125軒ほど並ぶ、約400ⅿのアーケードを歩いて、人情味あふれる懐かしい雰囲気を感じましょう。
■上川端商店街(かみかわばたしょうてんがい)
TEL：092-281-6223（上川端商店街振興組合事務所）
営業時間・定休日：店舗により異なる
「旧福岡県公会堂貴賓館」でひと休み
「上川端商店街」から徒歩で10分ほどに場所にある「旧福岡県公会堂貴賓館」は、明治時代に建てられたフレンチルネサンスを基調とした木造建築物です。かつて貴族が宿泊した、重厚な雰囲気の貴賓室は見学も可能で、館内にはカフェも併設しています。ひと休みしたら、少し早めにホテルへ向かいましょう。
■旧福岡県公会堂貴賓館(きゅうふくおかけんこうかいどうきひんかん)
住所：福岡市中央区西中洲6-29
TEL：092-751-4416
交通：地下鉄空港線中洲川端駅1番出口から徒歩4分
料金：入館200円
営業時間：9～18時
定休日：月曜(祝日の場合は翌日)
駐車場：なし
天神エリアで「屋台グルメ」を楽しむ
天神にあるほとんどのビジネスホテルは、15時にはチェックイン可能。部屋でゆっくり過ごしたあと、18時30分ごろになったら屋台の密集するエリアへ出かけましょう。素材を生かした料理が味わえる「テラス＆ミコ」をはじめ、個性的な屋台がいっぱいの天神地区には、若者に人気のさまざまなジャンルの屋台が集まります。
■テラス＆ミコ（てらす＆みこ）
住所：福岡市中央区天神渡辺通4-9旧天神ロフト前
TEL：092-731-4917
交通：地下鉄七隈線天神南駅7番出口から徒歩3分
営業時間：18時45分～24時
定休日：日・月曜
駐車場：なし
【2日目】「太宰府天満宮」を参拝
2日目は、福岡郊外である太宰府方面へ。菅原道真公を祭る「太宰府天満宮」には、学業成就の祈願に多くの人が訪れます。鮮やかな朱塗りの「楼門」（写真）をはじめ、過去・現在・未来を表す3つの橋「太鼓橋」など、みどころが満載です。
参拝のあとは「天満宮参道」を散歩しましょう。太宰府天満宮へ向かう約250mの参道には、みやげ店やカフェなどがずらりと並びます。太宰府名物グルメの梅ヶ枝餅などを食べ歩きしながら、気になるお店を探してみてください。
■太宰府天満宮(だざいふてんまんぐう)
住所：太宰府市宰府4-7-1
TEL：092-922-8225（代表電話）
交通：西鉄太宰府駅から徒歩5分
料金・営業時間：境内自由※楼門内は6時30分～18時30分
(季節により異なる、12月31日～1月3日は昼夜開門)
定休日：無休
駐車場：2000台(1回500円)
URL：https://www.dazaifutenmangu.or.jp/
「味の明太子 ふくや 太宰府店」で明太子を味わう
参道散歩のあとは、明太子発祥の店として知られる「ふくや」のショップ兼カフェ、「味の明太子 ふくや 太宰府店」で店舗限定の明太子ランチを堪能しましょう。3種類の明太子が味わえる「明太子茶漬け膳～二重の塔仕立て～」1500円がおすすめです。
■味の明太子 ふくや 太宰府店(あじのめんたいこ ふくや だざいふてん)
住所：太宰府市宰府3-2-47
TEL：092-929-2981
交通：西鉄太宰府駅から徒歩3分
営業時間：9時～17時30分(カフェ10時～16時30分)
定休日：無休
駐車場：なし
「JR博多シティ」でみやげ選び
そろそろ帰る時間が気になってきたら、「JR博多シティ」へ。駅ビルや大型商業施設が集まり、グルメやショッピングも楽しめます。旅行の最後に福岡らしい「明太子」や「博多銘菓」などのみやげをゲットしましょう。博多駅と直結しており、福岡空港へも電車で5分程度なので、帰りの便の時間までゆっくりみやげ選びを楽しんでください。
■JR博多シティ（じぇいあーるはかたしてぃ）
住所：福岡市博多区博多駅中央街1-1
TEL：店舗により異なる
交通：JR博多直結、または地下鉄空港線博多駅からすぐ
営業時間：店舗により異なる
定休日：不定休
駐車場：提携駐車場利用
いかがでしたか？もし一日プラスして楽しむなら、糸島でのシーサイドドライブや、門司港へ港町さんぽをしに行くのもおすすめです。福岡観光の定番をおさえて、イイトコどりの旅行を満喫しちゃいましょう。
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●この記事は『るるぶ福岡 博多 天神'23』に掲載の記事をもとに作成しています。
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