おでかけ
2023.03.15
【福岡】九州を代表する水族館「マリンワールド海の中道」でペンギンやラッコに会いに行こう♪
福岡県にある「マリンワールド海の中道」は、水槽や音響にこだわった多彩な展示が魅力の水族館。イルカやペンギン、ラッコなど、かわいい動物たちに出会うこともできます。ふれあい体験も充実しており、一日楽しめること間違いなしです。
「マリンワールド海の中道」はこんなところ
福岡県にある「マリンワールド海の中道」は九州を代表する水族館で、350種3万点の海洋生物を飼育しています。水槽の形状や照明、音響などにこだわった多彩な展示で、よりドラマチックに、より感動的に生き物たちとの出会いが楽しめます。
北は玄界灘、南は博多湾を望む、海に囲まれた砂洲「海の中道」にあり、博多駅からはJR鹿児島本線、JR香椎線を乗り継いで約35分、JR海ノ中道駅から徒歩5分とアクセスも良好です。
「九州の海」を水槽内に再現した展示が魅力！
「マリンワールド海の中道」では、「九州の海」をテーマに、九州各7県の水辺を再現した展示が特徴。九州を取り囲む東シナ海や太平洋、日本海、瀬戸内海を水槽内に再現し、魚が生息する環境に近い状態で飼育が行われています。
「九州の近海」エリアは足元から頭上まで水槽になっていて、まるで海の中に入り込んだような感覚を味わえます。「玄界灘水槽」では、荒波が打ちつける玄界灘を再現しており、押し寄せる波に揉まれながら泳ぐ魚を眺めることができます。
「九州水の森」は2022年7月にオープンした新エリア。滝や田んぼの水槽などが整備され、約40種類の淡水生物を展示しています。ほかにも「九州の外洋」、「九州の深海」、「奄美のサンゴ礁」といった、テーマに合わせたさまざまな展示が楽しめます。
イルカやペンギン、ラッコ･･･かわいい動物に会いに行こう
「マリンワールド海の中道」には、魅力的な動物もたくさん。ここではペンギンやラッコなどに出会える各エリアを紹介します。
【イルカとアシカのショー】
「イルカとアシカのショー」は、海をバックに開放感抜群のショープールで行われる迫力満点のショー。平日は1日3回、土・日曜、祝日は1日4回開催されます（季節によって変動あり）。訪れる前に時間を確認するのがおすすめです。
【かいじゅうアイランド】
「かいじゅうアイランド」は、アザラシやアシカのエサやりなど、動物と触れあえる屋外エリア。「ペンギンの丘」では、ペンギンたちの泳いだり歩いたりする様子や、いろんな表情を間近に見ることができます。
【ラッコプール】
「ラッコプール」は、かわいいしぐさで人気の水族館のアイドル、ラッコに会える施設です。飼育員がエサをあげながら解説する食事タイムが人気。ラッコに会えるのは九州ではここだけで、全国的にも希少です。
レストラン＆ショップも要チェック！
1階にあるレストラン「restaurant Reilly」では、イルカが泳ぎながらジャンプするショープールの水中の様子を眺めながら、食事を楽しむことができます。
写真は「ドルフィンカレープレート」750円。イルカの形をしたご飯がキュートなカレープレートで、お子様にもおすすめ。ほかにも、ハンバーグやパスタなどのメニューがあります。
2階にあるショップ「SEA FOREST」では、海の生き物に関するグッズやオリジナルグッズはもちろんのこと、九州にちなんだ商品も販売しています。
写真は「マグカップ」880円。ラッコの親子がデザインされたかわいらしいマグカップです。
ほかにも、イルカやアザラシへのエサやり体験や、バックヤードツアーなどの体験メニューも満載。九州の海や生き物をよりリアルに体験できる、魅力満載の「マリンワールド海の中道」をぜひ訪れてみてください。
■マリンワールド海の中道 （まりんわーるどうみのなかみち）
住所：福岡市東区西戸崎18-28
TEL：092-603-0400
交通：JR海ノ中道駅から徒歩5分
料金：入館2500円
営業時間：9時30分～17時30分（季節により異なる）
定休日：2月第1月曜とその翌日
駐車場：400台（1日530円)
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