鳥取の冬の味覚を満喫!鳥取のおすすめカニ料理7選をご紹介!

鳥取の冬の味覚を満喫!鳥取のおすすめカニ料理7選をご紹介!

食・グルメ 鳥取県 ご当地グルメ カニ るるぶ&more.編集部
Twitter Facebook LINE はてなブックマーク Pocket

鳥取のキングオブ冬グルメとして名高い“カニ”。鳥取県のカニの水揚げ量は日本屈指で、県内各地の食事処では多彩なカニ料理が提供されています。今回はその中でもぜひ訪れてほしいおすすめ7店を厳選してご紹介。鳥取の冬の味覚を名店で満喫してみてくださいね。

Summary

鳥取で食べられるカニは3種類!

四季折々においしい魚介が楽しめる鳥取県。なかでも冬の味覚の王様・カニは、店ごとに多彩な料理で楽しむことができ、鳥取に行ったら必ず食べたいグルメの一つです。鳥取県で食べられるカニは3種類。それぞれに味わいや値段、旬の時期も違うので要チェック!

松葉ガニ 旬の時期:11〜3月
山陰沖でとれるオスのズワイガニのことで最高級品。なかでも漁港のタグが付いた松葉ガニは高値で取り引きされています。

親ガニ 旬の時期:11~1月
ズワイガニのメスで「セコガニ」ともよばれます。濃厚な味わいの内子(卵巣)、外子(卵)は短期間しかお目にかかれない希少品です。

紅ズワイガニ 旬の時期:11~3月
漁期も長く、松葉ガニよりも比較的お手頃価格で味わえます。漁期は長いものの、鮮度落ちが早いため、新鮮な状態で味わえるのは地元鳥取ならでは。

【鳥取タウン】親ガニを豪快に使った「親がに丼」は必食/味暦あんべ

鳥取の海の幸、山の幸を揃えた「味暦あんべ」は、どこか懐かしいような落ち着く店内が魅力の食事処。毎年11月6日に解禁され、親ガニがなくなるまで提供される「親がに丼」を目当てに、県内外問わず多くの客が訪れます。

こちらが、豪快に親ガニを使った鳥取の冬の風物詩「親がに丼」8000円(要予約)。1月中旬ごろまでの提供で、なくなり次第終了。生の内子の醤油漬けと外子の醤油漬け、みそで和えたカニ身などが入り、カニのおいしさを存分に楽しめる逸品です。

■味暦あんべ(あじごよみあんべ)
住所:鳥取市弥生町175-2
交通:JR鳥取駅から徒歩10分
TEL:0857-29-9125
営業時間:18~21時(11月上旬~1月は12時~13時30分も営業)
定休日:日曜(11~12月末は無休)
駐車場:なし

【鳥取砂丘】フルコースで松葉ガニを食べ尽くす/味覚のお宿 山田屋

目の前の賀露港で揚がる新鮮魚介を用いた会席でもてなす旅館。予約をすれば食事のみの利用も可能。オーシャンビューの和室や1階には専用の食事処も用意されています。冬は松葉ガニ、春はモサエビ、夏は白イカなど、季節の海の幸を堪能できます。

「タグ付松葉がにフルコース(雪ほまれ)」では、鍋、焼き、刺身など、それぞれの調理法で松葉ガニ本来のうま味を堪能!提供時期は11~3月、1人前4万1800円で、注文は2人前~。※仕入れ状況により価格変動あり

 ■味覚のお宿 山田屋(みかくのおやど やまだや)
住所:鳥取市賀露町北1-5-3
交通:JR鳥取駅から日ノ丸バス賀露方面行きで30分、賀露神社前下車すぐ
TEL:0857-28-1004
営業時間:11~14時、17時~19時30分(完全予約制)
定休日:不定休
駐車場:10台

【境港】境港産紅ズワイガニをフルコースで/味処 美佐

港町・境港市の食事処「味処 美佐」。境港産紅ズワイガニを店主考案のフルコースでシンプルに味わえます。地元産のカニはもちろん、地魚を使った旬の海鮮料理も人気です。

おすすめは、「ベニズワイガニコース」1枚コース6050円~、2枚コース9900円~。甘くジューシーな焼きガニや、カニスキ、ボイル、鍋、雑炊など多彩なカニ料理が味わえます。
※紅ズワイガニのしゃぶしゃぶ、刺身は気温の高い時期は不可。仕入れ状況により価格に多少の変動あり

■味処 美佐(あじどころ みさ)
住所:境港市京町6
交通:JR境港駅から徒歩7分
TEL:0859-42-3817
営業時間:17時30分~22時LO(昼は予約時のみ営業)
定休日:日曜、祝日の月曜(ほか不定休の場合あり、要問合せ)
駐車場:6台

【境港】網元が手がけるカニを満喫/かにじまん

地元はもちろん、遠方からのリピーター客も多いという、カニ漁網元が営む海鮮料理店。自社漁船から届く新鮮なカニが自慢です。予算に合わせてコース料理なども提供しています。

必食メニューは、「蟹チラシ」2750円。酢飯の上にカニをたっぷりのせた、店自慢のメニューです。

■かにじまん(かにじまん)
住所:境港市本町33
交通:JR境港駅から徒歩10分
TEL:0859-42-1520
営業時間:11~15時(以降要予約)
定休日:火曜
駐車場:5台

【境港の市場】とろける食感が魅力の「かにトロ丼」/大漁市場なかうら

観光客も新鮮食材を購入できる魚市場が点在する境港でも、指折りの品揃えを誇る「大漁市場なかうら」。近海の鮮魚をはじめ、シーズン中は鮮度抜群の松葉ガニや紅ズワイガニを豊富にラインナップ。活・ゆで・冷凍のカニが揃っているので購入しやすく、海産加工品や境港のおみやげも充実しています。

市場併設の「御食事処弓ヶ浜」の人気No.1メニューは、「かにトロ丼」1300円。独自加工のカニペーストを使用しており、カニのうま味とマグロのトロのようなとろける食感が楽しめます。

■大漁市場なかうら(たいりょういちばなかうら)
住所:境港市竹内団地209
交通:JR境港駅からはまるーぷバスメインコース右・左回りで約40分、大漁市場なかうら・プラント境港店前下車すぐ
TEL:0859-45-1600
営業時間:8時30分~16時30分(御食事処弓ヶ浜は11時~15時30分)
定休日:無休(12月31日~1月4日を除く)、御食事処弓ヶ浜は木曜定休
駐車場:200台

【境港の市場】新鮮魚介が買える!味わえる!/境港さかなセンター

魚市場としては西日本最大級の規模を誇り、館内では地元の6店舗が威勢よく安さと鮮度を競い合っています。購入した食材を1ネタ300円~で調理し、食事処で味わえるサービスも実施されています(日曜、祝日を除く)。

市場の食事処「美なと亭」で楽しめるのが、「紅ズワイ蟹丼」1800円。境港特産の紅ズワイガニを1杯まるごと使った、カニづくしの豪華な丼で、1日10食の限定メニューとなっています。

■境港さかなセンター(さかいみなとさかなせんたー)
住所:境港市竹内団地259-2
交通:JR境港駅からはまるーぷバスメインコース左回りで44分、夢みなとタワー・境港さかなセンター・境夢みなとターミナル下車すぐ
TEL:0859-45-1111
営業時間:9~16時(美なと亭は11~15時、変動あり)
定休日:水曜(祝日の場合は営業)
駐車場:250台

【境港の市場】とれたて鮮魚がずらり/境港水産物直売センター

館内にある12の鮮魚店に境港の旬がずらりと並ぶ、2022年春にリニューアルした「境港水産物直売センター」。日本海のとれたて鮮魚を直売価格で購入でき、海産加工品や境港のおみやげも充実。施設内に併設の食事処「境港のさかな塾」(営業時間:10~15時)も人気です。

こちらは館内の「天然海水いけす海陽亭境港店」で食べられる「特選海鮮丼」2500円。カニ、アワビ、エビ、イクラなど魚介類がてんこ盛りの贅沢な丼! 新鮮な魚介ならではのプリプリ食感を堪能できます。

■境港水産物直売センター(さかいみなとすいさんぶつちょくばいせんたー)
住所:境港市昭和町9-5
交通:JR境港駅からはまるーぷバスメインコース右回りで10分、境港水産物直売センター・境港港湾合同庁舎下車すぐ
TEL:0859-30-3857
営業時間:8~16時ごろ(天然海水いけす海陽亭境港店は9時30分~17時)
定休日:火曜(一部店舗は営業)
駐車場:200台

いかがでしたか?さまざまなエリアで、店ごとに自慢の調理法で楽しめる鳥取県のカニ料理。ぜひ次回の鳥取旅行の参考にしてみてくださいね!

もっと知りたい人は、
発売中の『るるぶ鳥取'24』をチェック!


●新型コロナウイルス感染症対策により、記事内容・営業時間・定休日・サービス内容(酒類の提供)等が変更になる場合があります。事前に店舗・施設等へご確認されることをおすすめします。
●店舗・施設の休みは原則として年末年始・お盆休み・ゴールデンウィーク・臨時休業を省略しています。
●掲載の内容は取材時点の情報に基づきます。内容の変更が発生する場合がありますので、ご利用の際は事前にご確認ください。
●旅行中は「新しい旅のエチケット」実施のご協力をお願いします。
●この記事は『るるぶ鳥取’24』に掲載した記事をもとに作成しています。

Twitter Facebook LINE はてなブックマーク Pocket
記事トップに戻る

この記事に関連するタグ

編集部のおすすめ

ページトップへ戻る

検索したいキーワードを入力してください