【鎌倉】鳩サブレーの「豊島屋」から手焼きわっふる専門店「瀬戸小路」が登場!

【鎌倉】鳩サブレーの「豊島屋」から手焼きわっふる専門店「瀬戸小路」が登場!

食・グルメ 鎌倉のカフェ ワッフル スイーツ 洋菓子 手作り
Twitter Facebook LINE はてなブックマーク Pocket

鎌倉みやげの代表格“鳩サブレー”でおなじみの「豊島屋」が、小町通りに手焼きわっふる専門店「豊島屋 瀬戸小路(としまや せとこうじ)」をオープン。定番の「あんずジャム」味のほか、ワッフルのトッピングメニューも充実。ふわっふわ生地の焼きたてワッフルを自分好みにアレンジできるのもうれしいですね♪

Summary

行列必至!「豊島屋」の手焼きわっふる専門店

1階では「鳩サブレー」をはじめ「豊島屋」の名菓も販売
1階では「鳩サブレー」をはじめ「豊島屋」の名菓も販売

JR鎌倉駅東口から歩くこと約5分。小町通りをなかほどまで進むとほどなくして見えてくるこちらの建物が、今回のお目当て「豊島屋 瀬戸小路」です。

現在では約100店舗が軒を連ねる賑やかな小町通りですが、その昔ここは“瀬戸耕地“とよばれる農道だったそう。そんな鎌倉の移り変わりを感じてほしいという思いも込めて「瀬戸小路」(=瀬戸耕地)と名付けられました。

ガラス越しに手焼きの様子を見ることもできます
ガラス越しに手焼きの様子を見ることもできます

2022年9月にオープンしたここ「豊島屋 瀬戸小路」は、“手焼きわっふる”の専門店。実はこのワッフル、昭和の初期から「豊島屋」で作られている伝統のひと品なんです。職人さんが1枚1枚丁寧に作りあげる焼きたてのワッフルが楽しめるとあって、開店前から行列ができるほど!

ここでしか食べられない!オリジナルの“手焼きわっふる”

写真左手前から時計回りに「小豆あん」250円、「チョコクリーム」「クリームチーズ」「カスタードクリーム」各280円、「生クリーム」「あんずジャム」各250円
写真左手前から時計回りに「小豆あん」250円、「チョコクリーム」「クリームチーズ」「カスタードクリーム」各280円、「生クリーム」「あんずジャム」各250円

「豊島屋」定番の「あんずジャム」をはじめ、「小豆あん」「クリームチーズ」「カスタードクリーム」「チョコクリーム」など味は約8種類。糖度や硬さを変えるなど、どれもワッフル用に作られたお店こだわりのフィリングです。

「小豆あん」250円+「生クリームトッピング」50円
「小豆あん」250円+「生クリームトッピング」50円

お好みで「生クリーム」や「甘納豆」「鳩サブレーバター」などのトッピング(プラス50 円~)を合わせて、オンリーワンのワッフルを作ることもできます。イチオシは「小豆あん」に「生クリーム」のトッピング。和と洋の贅沢なハーモニーが実に美味です。

ちなみに、一番人気はこちらの「あんずジャム」。甘めのワッフル生地と甘酸っぱいあんずジャムの絶妙な組み合わせが楽しめるひと品です。焼きたての生地の温かさで、少しずつあんずジャムが溶けるのも絶品ポイント♪(……すっかりあんずジャムの虜になってしまい、ジャムだけでも販売してほしい!と切に願っています)

鳩のキャラクター満載の2階イートインスペース

小町通りから見上げると2 階の窓に鳩サブレーのマスコット“鳩人(はとじん)”が!
小町通りから見上げると2 階の窓に鳩サブレーのマスコット“鳩人(はとじん)”が!

「豊島屋 瀬戸小路」はテイクアウトメインのお店ですが、1階で購入した商品はぜひ2階のフリースペースでいただきましょう。

店内の鏡も「鳩サブレー」の形に♪
店内の鏡も「鳩サブレー」の形に♪

小町通りに面している建物であるにもかかわらず、2階のフロアは通りの喧騒が届かないとても静かな空間です。“手焼きわっふる”と一緒に撮れる、大きな窓を利用したフォトフレームもありますよ。

ふわっふわ生地の“手焼きわっふる”をおいしく味わうなら、温かいうちがベストです!「豊島屋」の新スポット「豊島屋 瀬戸小路」に足を運んで、小町通りさんぽに一層彩りを添えてみてはいかがでしょう。


Text:清沢奈央
Photo:櫻井めぐみ

●新型コロナウイルス感染症対策により、記事内容・営業時間・定休日・サービス内容(酒類の提供)等が変更になる場合があります。事前に店舗・施設等へご確認されることをおすすめします。
●店舗・施設の休みは原則として年末年始・お盆休み・ゴールデンウィーク・臨時休業を省略しています。
●掲載の内容は取材時点の情報に基づきます。内容の変更が発生する場合がありますので、ご利用の際は事前にご確認ください。
●旅行中は「新しい旅のエチケット」実施のご協力をお願いします。


Twitter Facebook LINE はてなブックマーク Pocket
記事トップに戻る

この記事に関連するタグ

編集部のおすすめ

ページトップへ戻る

検索したいキーワードを入力してください