【京都】Patisserie du Jour Jouissanceのインスタ映えする胸キュンスイーツ
京都の北大路にある「Patisserie du Jour Jouissance(ぱてぃすりー でゅ じゅーる じゅいさんす)」は、写真映えするかわいいスイーツやドリンクを求め、遠方からも多くの人が訪れるお店。素材にこだわった華やかなパフェやオリジナルのくまボトルなど、人気の商品をご紹介します♪
地下鉄烏丸線北大路駅から徒歩4分のパティスリー
「Patisserie du Jour Jouissance」(以下、Jouissance)があるのは、地下鉄烏丸線北大路駅から4分ほど歩いたところ。隣には大学があり、平日は学生たちで賑わう通りに面した場所に構えるお店です。水・土・日曜の13~18時のみ営業しています。
座席はテラス席のみ。お店の外に2人掛けのミニテーブル席が4つあります。冬場は電気クッションも用意されており、寒さをしのげるのもうれしいポイント。天気のいい日はポカポカと日差しが心地よく、ワンちゃん連れのお客様が散歩がてら立ち寄ることもあるそう。
店名の「Jouissance」はフランス語で「喜び」のこと。「スイーツを通してたくさんの人に喜んでもらえるように」との思いが込められています。
映えるスイーツがSNSでも話題に
Jouissanceのショーケースには、パリで2年半経験を積んだパティシエが手がける定番の「ジュイサンスショートケーキ」に加え、日替わりケーキが4種類、常時5種類のケーキが並んでいます。
一番人気の「ジュイサンスショートケーキ」780円は、とってもエアリーでなめらかな生クリームが特徴。周りをハードフィルムで包んでいるため、スプーンですくっていただくのがJouissance流の食べ方です。中はスポンジと生クリーム、イチゴのセットが3層に重ねられていて、食べごたえも十分!
イートイン専用の「イチゴのパフェタルト」(ドリンク付き)1850円は、ポーランド製ポーリッシュポタリーのマグカップの上にパフェタルトが乗せられています。見た目がとっても華やかで、映える写真が撮れること間違いなし♪
食べるときは、マグカップの上のパフェタルトが倒れないように気をつけながら、お皿に乗せてくださいね。甘酸っぱいイチゴやひんやりとしたジェラートがアクセントになり、味の変化も楽しめます。タルトの上のヘーゼルナッツのジェラート以外、スイーツはすべて自家製です。
また、「小さな子どもも安心して食べられるように」とJouissanceのスイーツは、すべてオーガニックシュガーを使用しており、着色料はいっさい使っていません。北海道産の生クリームに、イチゴは国産のものだけを厳選するなど、素材にもこだわっているところもポイントです。
コレクションしたくなるほどかわいい!人気のくまボトル
くまの形をしたボトルに入ったドリンク「くまボトル」も人気です。くまボトル本体を持ち帰ることができるのはもちろん、そのほかのアイテムもすべてお持ち帰りできます。「SNSを見て、わざわざ東京や名古屋から足を運んでくれるお客様も多いです」とのこと。納得のかわいさに、胸キュンが止まりません……!
実は、こちらのくまのコスチューム、ヘアバンドなど店主が手作りしたアイテムもあるというのですから驚きです!なお、中のドリンクはカフェオレやミルクティー、ストレートティー、アイスミルク、有機みかんサイダーから選べます。くまの色に合わせたいなら、カフェオレやミルクティーがおすすめですよ♪
くまボトルは2~3種類を用意。コスチュームの在庫がなくなると、別のデザインに変わってしまう場合もあるので、気になるものがあればお早めにどうぞ。
遠方でなかなか足を運べない方からの要望もあり、「今後はくまボトルの通販もできたら」とのこと。「ほかにないスイーツやドリンクを作っていきたい」という展望も語ってくださったので、今後の新作も楽しみですね!
■Patisserie du Jour Jouissance(ぱてぃすりー でゅ じゅーる じゅいさんす)
住所:京都府京都市北区小山南上総町56-1 寺川ビル1F
営業時間:13~18時
定休日:月・火・木・金曜
Text:中田優里奈(ウエストプラン)
●新型コロナウイルス感染症対策により、記事内容・営業時間・定休日・サービス内容等が変更になる場合があります。事前に店舗・施設等へご確認されることをおすすめします。
●店舗・施設の休みは原則として年末年始・お盆休み・ゴールデンウィーク・臨時休業を省略しています。
●掲載の内容は取材時点の情報に基づきます。内容の変更が発生する場合がありますので、ご利用の際は事前にご確認ください。
●旅行中は「新しい旅のエチケット」実施のご協力をお願いします。