本郷「K'ingsman(キングスマン)」で肉を味わう絶品ハンバーガーを!最後のひと口までおいしい!
昔ながらの商店と新店が混ざり合い、穏やかな雰囲気が漂う東京・本郷の菊坂通り。そんな通り沿いに、元力士の方がレストラン「K'ingsman(キングスマン)」をオープン。ランチはハンバーガー、ディナーは熟成肉ステーキが食べられます。今回は、お肉のうま味を堪能できる絶品ハンバーガーをいただいてきました。
街の雰囲気が感じられる菊坂通り沿いのレストラン
「K'ingsman」は都営三田線の春日駅から徒歩3分、ゆるやかな坂が続く菊坂通りの入口近くにあります。
元力士の店長・池田さんの現役時代の写真や、お相撲さんをモチーフにしたアートが飾られています。
肉のうま味を堪能できる絶品ハンバーガー
こちらのハンバーガーの特徴は、鉄板に押しつける「スマッシュ」という焼き方をしたパテ。この焼き方で、お肉のうま味をアップさせています。
焼き目の面積を増やすために、パテはあえて薄めに。しっかりとお肉を味わいたい方は、ダブルがおすすめです。目の前で調理されたできたてのハンバーガーをほおばると、肉の香ばしい香りが感じられます。ほぼ毎朝作っているという自家製マヨネーズとも相性抜群。
ハンバーガーは食べるのが難しくて苦手という方もいるかもしれませんが、こちらのハンバーガーは最後まで崩れることなくいただくことができました。水分の多いトマトを薄くしたり、バンズを薄くしたり、最後のひと口までおいしく食べられる工夫がされています。
ユニークな形状の皮付きポテト「サイドワインダー」。サクサク感がたまりません。
コーヒーにもこだわりが!シアトルから取り寄せたエスプレッソマシン
店長の池田さんが、京都で飲んだコーヒーの味に感動して、そのカフェと同じエスプレッソマシンを導入したそう。シアトル発のスレイヤー社のエスプレッソマシンで、深いコクを楽しむことができます。
ディナーで提供されるのは、店内の熟成庫で乾燥熟成(ドライエイジング)させたステーキ。コースメニューのほか、単品の前菜、アルコール類も豊富に取り揃えられています。
ハンバーガー好きはもちろん、お肉が好きな方にも、ぜひ足を運んでいただきたいお店です。
text&photo:伊藤めぐみ(エフェクト)
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