おでかけ 2023.04.01

【兵庫】淡路島の絶景を楽しみ尽くす！海絶景vs花絶景あなたはどっち？

兵庫県おでかけ絶景花海花畑

海&山の豊かな自然に恵まれ、都心部からもアクセス至便な淡路島。美しいオーシャンビューはもちろん、花絶景が楽しめるスポットも多く、いつの季節もたくさんの人で賑わいます。そこで、海絶景3選＆花絶景4選をセレクト！淡路島の絶景をギュッと詰め込んでご紹介します。

Summary

【海絶景】渡って楽しい、見て楽しい！世界最長級の美しすぎる吊り橋／明石海峡大橋
【海絶景】大迫力！世界三大潮流で海の神秘を体験！／鳴門のうず潮
【海絶景】伝説ゆかりの地に立つ、神聖なる奇岩／沼島の上立神岩
【花絶景】一面が花絨毯！淡路島屈指のフラワーテーマパーク／淡路島国営明石海峡公園
【花絶景】大パノラマで海と花畑のコラボを楽しむ／兵庫県立公園あわじ花さじき
【花絶景】オーシャンビュー×美建築×花畑の共演にうっとり／淡路夢舞台
【花絶景】大人気ニジゲンノモリを有するアジサイ公園／兵庫県立淡路島公園

【海絶景】渡って楽しい、見て楽しい！世界最長級の美しすぎる吊り橋／明石海峡大橋

全長3911m、淡路島と舞子間を結ぶ明石海峡大橋は、日本の技術力を結集し架橋された吊橋で、その長さは世界2位（2022年時点）と、世界最大クラスなんです！橋を渡るドライブ中も真っ白な吊り橋の美しさと海とのコントラストに感動必至！ツアーに参加すれば歩いて渡ることも可能です。海から楽しみたいなら「明石海峡大橋クルーズ」がおすすめです。

お役立ちメモ

平日は日没〜23時まで橋がライトアップされます。季節や時間によって様々なライトアッププログラムが組まれ、夜の明石海峡を華やかに演出します。

【海絶景】大迫力！世界三大潮流で海の神秘を体験！／鳴門のうず潮

海中に渦巻きが起る「うず潮」は、潮流がつくる自然現象。うず潮を見る方法は、大鳴門橋の橋桁に設置された海上遊歩道「大鳴門橋遊歩道渦の道」で真上から見るか、福良港から出港する観潮船から見るかの二者択一です。どちらも迫力満点のうず潮を観賞することができますよ。時期によって見られる時間が異なるので、おでかけ前に潮の干満を確認するのをお忘れなく。

お役立ちメモ

うず潮の発生時間は日によって変動します。潮の干満を知るには観潮船の公式WEBサイトの潮見表をチェック！潮の干満が起る前後1時間30分の間に見学に訪れましょう。

【海絶景】伝説ゆかりの地に立つ、神聖なる奇岩／沼島の上立神岩

沼島のシンボルで、高さ約30mに及ぶ矛先のような形をした奇岩「上立神岩（かみたてがみいわ）」。国生み神話の舞台とされる場所に切り立ち、ほかの岩や岩礁の中で目を引きます。沼島へは南あわじ市土生（はぶ）港から沼島汽船が運航する客船で渡ることができます。

お役立ちメモ

近年では、上立神岩の中央にあるくぼみがハート型に見えることから恋愛成就のスポットにもなっているとか！デートで訪れるのもおすすめです。

■沼島の上立神岩（ぬしまのかみたてがみいわ）
住所：兵庫県南あわじ市沼島
TEL：0799-52-2336（南あわじ観光案内所）
料金：乗船料往復920円
交通：土生港から船で10分（1日10便）
駐車場：土生港に駐車場あり

【花絶景】一面が花絨毯！淡路島屈指のフラワーテーマパーク／淡路島国営明石海峡公園

約40万㎡の広大な敷地内に、四季折々の花が咲き誇る国営公園です。チューリップやコスモスなどの花畑が広がる大地の虹をはじめ、白鳥のボートが浮かぶ花の中海、タコや鳥をかたどったユニークなトピアリーなど、みどころ満載です。

お役立ちメモ

1月中旬〜2月中旬は寒咲きナノハナ、3月下旬〜4月中旬はチューリップ、2月下旬〜 3月上旬カワヅサクラ、6月中旬〜7月上旬はアジサイ、7月中旬〜8月中旬はヒマワリ、10月〜11月上旬はコスモスなどが見頃です。

■淡路島国営明石海峡公園（あわじしまこくえいあかしかいきょうこうえん）
住所：兵庫県淡路市夢舞台8-10
TEL：0799-72-2000
料金：入園450円、中学生以下無料
営業時間：9時30分～17時（7～8月は～18時、11～3月は～16時）
定休日：2月第2月～金曜
駐車場：500台

【花絶景】大パノラマで海と花畑のコラボを楽しむ／兵庫県立公園あわじ花さじき

花の島・淡路を代表する名所。明石海峡・大阪湾を望む丘陵地に、一年を通して季節の花が咲き誇ります。「あわじ花さじき」の名の由来は“花を楽しむ極上の桟敷席”。広い園内は一面に花畑が広がり、その名の通り極上の花絶景に出合えます。

お役立ちメモ

1〜4月は菜の花、4月下旬〜5月はポピー、7〜8月中旬はクレオメ、8〜10月はサルビア、10月中旬〜11月中旬はコスモス、11月中旬〜2月はストックなどが見頃になります。

■兵庫県立公園あわじ花さじき（ひょうごけんりつこうえんあわじはなさじき）
住所：兵庫県淡路市楠本2805-7
TEL：0799-74-6426
料金：入園無料営業時間：9～17時（最終入園16時30分）
定休日：不定休
駐車場：200台（有料）

【花絶景】オーシャンビュー×美建築×花畑の共演にうっとり／淡路夢舞台

温室やホテル、レストランなどを併設する複合施設「淡路夢舞台」。傾斜地に階段状に造られた百段苑は、日本屈指の建築家・安藤忠雄氏によるもの。花壇から望む大阪湾の絶景や、海回廊・山回廊、プロムナードガーデンなど多彩な庭園にも注目です。

お役立ちメモ

2〜6月はデイジー、3〜6月はマーガレット、5〜8月はマリーゴールド、6〜8月はオトメギク、7〜9月はヒマワリ、9〜11月はコスモス、ダリア、12〜5月はキンセンカが見頃になります。

■淡路夢舞台（あわじゆめぶたい）
住所：兵庫県淡路市夢舞台2
TEL：0799-74-1000
料金：施設により異なる
営業時間：施設により異なる
定休日：施設により異なる（百段苑、プロムナードガーデンは散策自由）
駐車場：600台（有料）

【花絶景】大人気ニジゲンノモリを有するアジサイ公園／兵庫県立淡路島公園

淡路SAから直接入れるアクセス便利な公園で、約135万㎡の広さを誇る。園内にめぐらされた散策路の周辺には、花とせせらぎが美しい花の谷や見晴らしのよい展望広場、林間広場、水の遊び場など、四季の花が彩るスポットが点在しています。

お役立ちメモ

1〜2月はサザンカ、2月下旬〜3月は水仙、3〜4月は桜、4〜5月はツツジ、6〜7月上旬はアジサイ、7〜11月上旬はランタナ、7〜9月はサルスベリ、11〜2月は椿が見頃になります。

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今回紹介している情報のほか、淡路島を楽しみ尽くせる情報が満載です。

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●この記事は『るるぶ淡路島鳴門'24』（2023年2月発行）に掲載した記事をもとに作成しています。
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