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【ローソンスイーツ・実食レポ】爽やかなのに、濃厚&リッチ!「ufu. プリンの限界 爽やかな日向夏とチーズ」パティシエール マヨ・宮田シェフ監修のプリンを食べてみた

ショッピング コンビニスイーツ プリン みかん チーズケーキ るるぶ&more.編集部
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コンビニチェーン「LAWSON(ローソン)」で気軽に買える本格派スイーツブランドとして人気の「Uchi café(ウチカフェ)」から、2023年3月14日に発売した「ufu. プリンの限界 爽やかな日向夏とチーズ」は、六本木のデザートバー「Patissiere MAYO(パティシエール マヨ)」の宮田真代シェフが監修したプリン。“ベルガモット香るカマンベールチーズと日向夏の奇跡のマリアージュ”というコピーも付いています。どんな奇跡が味わえるのか、実食してみました!

Summary

「ufu. プリンの限界」って?

「ufu. プリンの限界」とはスイーツ専門のメディア「ufu.(ウフ)」とコンビニチェーンのローソンがコラボレーションして展開するプロジェクト。東京都内を中心に、今、勢いのある6人のシェフが集結し、「プリン」をテーマに、その技術とイマジネーションを発揮するという企画です。

2022年9月から始まったこのプロジェクトでは、すでに5人のシェフのプリンが発売され、ラストとなるのが今回の「Patissiere MAYO(パティシエール マヨ)の宮田真代シェフ監修によるもの。

「Patissiere MAYO」は、できたてデザートとお酒をバースタイルで楽しめる、オープンは18時からという大人のためのハイクラスなデザート店。席はカウンター8席の完全予約制。目の前で作られるデザートを眺めながら、できたてスイーツならでの食感や風味が楽しめるのだそうです。

そんな宮田シェフのデザートは、食材の持つ香りや食感を引き立たせて最高のデザートに仕上げるのが特徴。
生産者のもとを訪れ、コミュニケーションを取るだけではなく、その生産者との信頼関係を築き上げ、感謝の気持ちをデザートに表現をするという、新時代のパティシエールなんですって。

プリンのカップには、「予約が取りにくいカウンターデザートのお店」というコピーとともに宮田真代シェフの写真があります。コンビニスイーツなら、予約をしなくても宮田シェフの味が気軽に楽しめるのがスイーツファンとしてはうれしいですね。

爽やかでエレガントな香り!「ufu. プリンの限界 爽やかな日向夏とチーズ」

「ufu. プリンの限界 爽やかな日向夏とチーズ」235円。
カップの蓋を取ると、さらに蓋がありました。「ufu.」「ウフ」の文字がデザインされています。

蓋をめくると、ちょっと甘くて爽やかな柑橘の香りが、ふわぁ〜と立ち上ります。
とってもリラックスできる香りです。息を大きく吸い込んで、まずは香りを楽しみます。

ところで、このいい香りは日向夏(ヒュウガナツ)由来のもの? それともベルガモット由来のもの? それぞれ、どんなものなのか調べてみました。

日向夏は宮崎県原産のミカンで、宮崎県以外では小夏、ニューサマーオレンジと呼ばれています。6月に成熟し、果実の白いふかふかとした中果皮も果肉と一緒に食べることができ、ほどよい甘酸っぱさが特徴です。

一方、ベルガモットはイタリアを主な産地とする果実で、果肉は食用には向かず、 果皮に含まれる精油は化粧品や紅茶の香り付けに用いられます。その香りはエレガントで、オレンジやレモンのような柑橘感とフローラルさをあわせ持つ気品ある香りだとか。紅茶のアールグレイは、茶葉にベルガモットの香りを付けたものです。アールグレイの香りなら、ベルガモットをイメージしやすいかもしれませんね。

ちなみに、今回使用されているベルガモットは、高知県の柑橘農家で栽培される「土佐ベルガモット」で、大変貴重なものだそうです。

カップ側面に貼られているシールを外して、横から眺めてみると、ベージュのプリンの上に、オレンジ色のソースがかかり、2層になっていることがわかりますね。

まずは上のソースの層をすくって、味わいます。とろんと滑らかな食感。プリンのキャラメルソースの代わりに、爽やかな日向夏のソースが表面を覆っています。

ソースの下は、クリームチーズとカマンベールチーズを合わせたプリン。といっても、卵を蒸し上げて作るプリンというよりは、滑らかでやわらかめのレアチーズケーキといった感じ。酸味とほどよい甘みにチーズ独特のリッチな風味が楽しめます。
チーズの奥からほのかに香り、後口に余韻が残るのがベルガモット??

上のソースと下のプリンを一緒に食べると、爽やかな日向夏の香り、ベルガモットのエレガントな香り、この2種の柑橘の相乗効果で、気分がふわりと軽くなり、リラックスできます。

気になるカロリーは138kcal。
容量は78gと決して多くはありませんが、チーズのリッチな味わいと奥行きのある香りで、深い満足感が得られます。

今を時めくパティシエール監修のプリン。この機会にぜひ味わってみませんか。


Text:YUKO
Photo:EIJI


●掲載の内容は取材時点の情報に基づきます。内容の変更が発生する場合がありますので、ご利用の際は事前にご確認ください。

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