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【ファミマ 新作スイーツ・実食レポ】表面はパリッとキャラメリゼ、中はふんわりクリーミー 「冷やして食べる国産りんごのクイニーアマン(カスタードホイップ)」

【ファミマ 新作スイーツ・実食レポ】表面はパリッとキャラメリゼ、中はふんわりクリーミー 「冷やして食べる国産りんごのクイニーアマン(カスタードホイップ)」

食・グルメ フルーツ コンビニスイーツ るるぶ&more.編集部 クリームパン りんご
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徐々に暖かくなってきて、冷やして食べるスイーツがおいしく感じられる季節になってきました! コンビニチェーンの「ファミリーマート」が2023年3月21日から販売している「冷やして食べる国産りんごのクイニーアマン(カスタードホイップ)」を実食レポート。伝統的なクイニーアマンは、デニッシュ生地のみですが、今回はクリームやリンゴが入った進化系。どんな味か楽しみです!

「冷やして食べる国産りんごのクイニーアマン(カスタードホイップ)」(ファミリーマート)

プリンやシュークリームと同じデザート棚に並んで販売されている「冷やして食べる国産りんごのクイニーアマン(カスタードホイップ)」250円。
パッケージの大きさが約14cm四方あり、デザート棚でひときわ大きく目を引いています。

ところで、パンのようであり、お菓子のようでもあるクイニーアマンって、そもそもどんな食べ物なのでしょうか?

生まれたのは1860年代のフランス・ブルターニュ地方の小さなパン屋さん。クイニー(kouign)とはブルターニュ地方の言語、ブルトン語でケーキ、アマン(amann)はバターという意味です。 クイニーアマンは、バターを折り込んだ生地を砂糖やバターを敷いた型に入れて焼き上げるため、表面がキャラメリゼされカリッとした食感になるのも人気のポイントですよね。

今回のクイニーアマンは「冷やして食べる〜」と命名されているので、冷蔵庫でしっかり冷やしてからいただきます。

袋を開けて取り出すときは、キャラメリゼした部分にフィルムが密着しているので、パッケージの3方向を切って大きく開くと取り出しやすいですよ。フィルムをペリペリと慎重に取り除くと表面が飴色でつやつやのクイニーアマンが登場! 

その大きさは直径約9cm、高さ約3cm前後と堂々たるものです。

砂糖でコーティングされた上部
砂糖でコーティングされた上部
折りたたんだ生地を焼き上げたままの裏側
折りたたんだ生地を焼き上げたままの裏側

上側はキャラメリゼされてパリパリにコーティングされていますが、裏側はクロワッサンのようなデニッシュ生地がそのままです。

カットしてみると、パリッとした表面、空気を含んでいるデニッシュ層、その中にクリーム色のカスタードホイップと角切りのりんごシロップ漬けが見えます。

では、実際に食べてみます!
表面のキャラメリゼはパリッと硬く、甘さとほろ苦さ、香ばしさが際立ちます。内側のさっくりとしたデニッシュ生地とは対照的な食感と味わい。これぞクイニーアマンの醍醐味ですね!

カスタードホイップはなめらかで軽く、甘さ控えめ。甘酸っぱいりんごのシロップ漬けは、シャキッとした食感がアクセントになって、とってもいいバランスです。

カロリーは1個あたり451kcal。 エアリーなデニッシュ生地、軽いカスタード、ひんやりとした温度と相まって、ボリュームの割には、軽く食べられます。

デニッシュ生地のみのポピュラーなクイニーアマンもいいですが、デザート感覚で食べるなら、カスタードクリームやフルーツの入ったものがおいしいですね。
気になった方は、ぜひ一度食べてみてください!

Text:YUKO
Photo:EIJI


●掲載の内容は取材時点の情報に基づきます。内容の変更が発生する場合がありますので、ご利用の際は事前にご確認ください。

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