【茨城】尊い、デカい、ちょいカワイイ♪ 心を鷲づかみにされる牛久大仏
高さ120mの牛久大仏はニューヨークにある自由の女神の約3倍、長さ18mの掌には奈良の大仏さまをのせられるほど。びっくりするほど大きいのにまったく威圧感がないばかりか、やさしく穏やかな気持ちが湧いてきます。そんな牛久大仏の魅力のヒミツに迫ってみました。
summary
アプローチは大迫力
牛久大仏の基本データを予習しましょう!
胎内をお参りする前に、大仏さまの基本データを知っておきましょう。 高さは120mですが、基壇と蓮台合わせて20mですから、御身丈自体は100m。お顔が20mですから、ん、 5頭身?! いやいや9頭身はありそうに見えますよね。ちなみに120mは、阿弥陀如来の12の力「十二光」にちなむ数字です。12mでも巨大なのにその100倍とは。思い切りがスゴい。では1階から順にお参りしましょう。1階「光の世界」は光と香りと静寂の世界
2階「知恩報徳の世界」は写経の間。牛久大仏のなりたちコーナーも必見です
3階「蓮華蔵世界」は、まばゆい金色に輝く極楽浄土
4.5階「霊鷲山の間」は仏舎利を安置する仏陀の聖地。東西南北の絶景も望めます
足元に広がる浄土庭園・定聚の苑(じょうじゅのその)。小さな動物たちとの触れ合いも楽しめます
エレベーターで再び地上へ下ったら、周囲の散策を楽しみましょう。鳥や魚が泳ぐ「大心海」、春は桜と芝桜に彩られる「群生海」、季節ごとにさまざまな花が咲き乱れる「花畑」。極楽浄土ってこんな風なのかもという気持ちになってきます。日曜、祝日(12・2月はお休み)には、コモンマーモセット、メンフクロウ、ケヅメリクガメなどと触れ合える「ふれあい動物園」が開催されます。「お猿のステージ」は金曜を除く毎日行われていますよ(12・2月は日曜、祝日のみ開催)。●新型コロナウイルス感染症対策により、記事内容・営業時間・定休日・サービス内容(酒類の提供)等が変更になる場合があります。事前に店舗・施設等へご確認されることをおすすめします。
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