【東海発ドライブ】いま訪れたい絶景9選！ドライブの目的地にしたい美景へ（東海・北陸・信州・近畿）

おでかけ 2023.05.03

【東海発ドライブ】いま訪れたい絶景9選！ドライブの目的地にしたい美景へ（東海・北陸・信州・近畿）

るるぶ＆more.編集部

ドライブ絶景滋賀県愛知県三重県静岡県

壮大な山々や清々しい水辺の風景、幻想的な夜景など、走って目指したい絶景は数知れず。心に残る風景を目指してドライブしたい、ハイライトシーンになるスポットを東海・北陸・信州地域からピックアップしてご紹介します。

Summary

【びわこ箱館山・びわ湖のみえる丘】630mの山頂から琵琶湖を一望
【前島・東播豆のトンボロ干潟】潮の満ち引きによって現れる道
【展望展示室うみてらす14】近未来的な工場夜景のパノラマに圧倒
【春日上ヶ流天空の遊歩道】山間に茶畑が広がる、岐阜のマチュピチュ
【香嵐渓】幻想的なライトアップも魅力、東海を代表する紅葉の名所
【奥大井湖上駅・レインボーブリッジ】高台から見晴らす水と緑と鉄橋の大パノラマ
【新穂高ロープウェイ】穂高連峰のダイナミックな景観に感動
【上高地】清流と山々が織りなすフォトジェニックな景観美
【士管坂】明治＆昭和初期のやきものが彩る散歩道

【びわこ箱館山・びわ湖のみえる丘】630mの山頂から琵琶湖を一望

滋賀県の箱館山山頂には、季節の花が咲き、プレイスポットが備えられています。雄大な琵琶湖を一望する「びわ湖のみえる丘」をはじめ、風に揺れる高島ちぢみの「虹のカーテン」、「風鈴のよし小道」など、みどころも満載です！

■びわこ箱館山・びわ湖のみえる丘（びわこはこだてやま・びわこのみえるおか）
住所：滋賀県高島市今津町日置前
TEL：0740-22-2486
営業時間：9～17時（ナイトゴンドラ開催日は～20時）
定休日：3月中旬〜4月28日、6月下旬～7月中旬、8月下旬～9月上旬、11月下旬〜12月下旬 ※要問合わせ
料金：2000円（ゴンドラ往復料金含む）
アクセス：北陸自動車道木之本 ICから国道303経由で約51km
駐車場：1100台（1回500円）

【前島・東播豆のトンボロ干潟】潮の満ち引きによって現れる道

愛知県西尾市の南西に広がる東幡豆海岸では、沖合に浮かぶ前島と干潮時に干上がった海底でつながる、珍しいトンボロ現象が起こることがあります。潮の満ち引きで現れるため、見られるかどうかはタイミング次第！

■前島・東播豆のトンボロ干潟（まえじま・ひかしはずのとんぼろひがた）
住所：愛知県西尾市東幡豆町小見行田20-3
TEL：0563-62-2068（東幡豆漁業協同組合）
営業時間・定休日・料金：散策自由（3〜8月頃の潮干狩り時期は前島へ歩いて行く場合は300円。※変更の場合あり。要事前確認）
アクセス：東名高速道路音羽蒲郡ICから国道23・247号経由で約20km
駐車場：あり

【展望展示室うみてらす14】近未来的な工場夜景のパノラマに圧倒

四日市港（三重県）の歴史や機能を紹介する展示と眺望が楽しめる施設。昼は鈴鹿山脈からセントレア、名古屋方面まで見渡せ、夜は全国的にも有名になった四日市港の夜景を一望。まるでSFの世界のような、四日市コンビナートの工場夜景に注目してください。

■展望展示室うみてらす14（てんぼうてんじしつうみてらすふぉーてぃーん）
住所：三重県四日市市霞2-1-1 四日市港ポートビル14F
TEL：059-366-7022（四日市港管理組合振興課）
営業時間：10～17時（土・日曜、祝日は〜21時）、最終入場は閉館30分前
定休日：水曜（祝日の場合は開館）
料金：310円
アクセス：東名阪自動車道四日市東ICから富田山城線経由で約7km
駐車場：76台

【春日上ヶ流天空の遊歩道】山間に茶畑が広がる、岐阜のマチュピチュ

標高約300mの高山に茶畑が広がる岐阜県揖斐川町の上ヶ流地区。山あいの遊歩道を進むと視界が一気に開けて見えるその光景は、「岐阜のマチュピチュ」「天空の茶畑」とよばれています。

■春日上ヶ流天空の遊歩道（かすがかみがれてんくうのゆうほどう）
住所：岐阜県揖斐川町春日六合
TEL：0585-22-2111（揖斐川町産業建設部商工観光課）
料金・営業時間・定休日：見学自由 ※冬季は冬用タイヤが必要
アクセス：東海環状線自動車道大野神戸ICから県道53・261号経由で約20km
駐車場：約15台

【香嵐渓】幻想的なライトアップも魅力、東海を代表する紅葉の名所

愛知県豊田市足助町にある東海屈指の紅葉スポット。見頃は11月中旬〜下旬ですが、気候によって変動するので確認をお忘れなく。シーズンには約4000本のモミジが色づき、夜にはライトアップされて幻想的な雰囲気が漂います。3月中旬からは薄紫色をしたカタクリの花の群生が開花します。

■香嵐渓（こうらんけい）
住所：愛知県豊田市足助町飯盛
TEL：0565-62-1272（豊田市足助観光協会）
営業時間・定休日・料金：散策自由
駐車場：670台

【奥大井湖上駅・レインボーブリッジ】高台から見晴らす水と緑と鉄橋の大パノラマ

大井川鐡道の秘境駅。長島ダムの建設によって誕生した接岨湖に突き出た半島状の場所にあり、まるで湖に浮いているよう。湖に架かる鉄橋「レインボーブリッジ」には遊歩道も整備され、のんびり湖上を歩くこともできます。無人駅ですが、駅にはコテージ風の休憩棟も用意されています。

■奥大井湖上駅・レインボーブリッジ（おくおおいこじょうえき・れいんぼーぶりっじ）
住所：静岡県川根本町梅地
TEL：0547-45-4112（大井川鐵道株式会社）
営業時間・定休日・料金：散策自由（昼間のみ）
駐車場：遊歩道入口に駐車場あり

【新穂高ロープウェイ】穂高連峰のダイナミックな景観に感動

2階建てのゴンドラに乗って、大パノラマを望む空中散歩へ。西穂高口駅からは、3000m級の北アルプスを同じ目線で眺めることができます。新穂高温泉駅〜鍋平高原駅を結ぶ第1ロープウェイと、しらかば平駅〜西秘高口駅を結ぶ第2ロープウェイ、通しの所要時間は約25分。上昇するにつれ遊大な景色がグングン近づいてきます。2022年10月、西穂高口駅外に広がる千石園地は「頂の森」と改称。展望デッキ「種の回廊」などが整備され、リニューアルオープンしました。しらかば平駅近くには新種高ビジターセンターや露天風呂「神宝乃湯」もあります。

■新穂高ロープウェイ（しんほたかろーぷうぇい）
住所：岐阜県高山市奥飛騨温泉郷新穂高
TEL：0578-89-2252
営業時間：新穂高温泉駅上り始発9時00分～西穂高口駅下り最終16時15分（季節により変動あり）
定休日：無休（天候不良や定期点検の場合に運休あり）
料金：第1・2ロープウェイ連絡片道1900円、往復3300円。第1ロープウェイ片道500円、往復700円。第2ロープウェイ片道1800円、往復3200円
駐車場：新高温泉車場164台（6時間ごと600円）、鍋平高原駐車場556台（6時間ごと600円、冬期閉鎖）

【上高地】清流と山々が織りなすフォトジェニックな景観美

上高地は北アルプスの南側に位置し、毎年多くの観光客や登山者が訪れる日本屈指の山岳リゾートです。見る角度によって違った表情を見せる雄大な穂高連峰、周囲の風景を映し出す神秘的な大正池、梓川に架かる河童橋から望む穂高連峰。筆舌に尽くし難い絶景と出合える人気の山岳景勝地で、間近に望む大自然をぜひ満喫してください。

■上高地（かみこうち）
住所：長野県松本市安曇上高地
TEL：0263-95-2433（上高地インフォメーションセンター）
営業時間・定休日・料金：散策自由。開山期間は4月17日〜11月15日
アクセス：マイカー規制のため、松本側の沢渡や平湯温泉のあかんだな駐車場からシャトルバスなどを利用

【士管坂】明治＆昭和初期のやきものが彩る散歩道

やきものの街・愛知県常滑市にある坂道。明治期の土管と、昭和初期の焼酎瓶が左右の壁を覆っています。周囲をやきものに囲まれた独特な光景は、ふるさとの坂道30選にも選ばれました。土管の焼成時に使用した捨て輪を埋め込み、滑らないように工夫された地面も趣深いので注目してください。

■士管坂（どかんざか）
住所：愛知県常滑市栄町4
TEL：0569-34-8888（常滑市観光プラザ）
営業時間・定休日・料金：散策自由
駐車場：なし

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●この記事は『るるぶドライブ東海北陸信州ベストコース』に掲載した記事をもとに作成しています。