練馬の隠れ家店「indigo(アンディゴ)」で絶品クレープと週末限定ビストロメニューを堪能!

練馬の隠れ家店「indigo(アンディゴ)」で絶品クレープと週末限定ビストロメニューを堪能!

カフェ クレープ ビストロ 食・グルメ 東京都 るるぶ&more.編集部
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2023年1月に、練馬区にオープンした「indigo(アンディゴ)」。基本的にはクレープ屋さんですが、土曜のディナーと日曜のランチタイムのみ、ビストロとしても営業しています。どちらの時間帯にも共通しているのは、一つひとつの素材を丁寧に選び、可能な限り手作りすること。住宅街にある隠れ家的なお店で、とっておきのクレープや料理をいただきましょう。

Summary

キッチンで腕を振るうのは、パティシエとフレンチシェフの親子

西武池袋線の桜台駅と練馬駅、どちらからも徒歩で10分ほど、マンションの一角にお店を構える「indigo」。
フランス語で藍色を意味する店名は、店主の藍さんの名前に由来します。
かわいいロゴデザインも、藍さんがモデルだそう。
 
フレンチの料理人を父親に持つ藍さんは子どもの頃からお菓子作りが大好きで、国内やフランスのレストランでパティシエなどを経験し、「いつかお父さんと一緒にお店をやりたい」という夢を叶えました。
そう、週末のビストロでは、お父さんが腕を振るっているのです。
キッチンの広さに限りがあるため、土曜は昼にクレープ、夜はビストロ、日曜は昼がビストロ、夕方はクレープと、時間帯を分けて営業しています。

店内はカウンター席のみ。
クレープの時間帯は4席ですが、ビストロでは7席まで利用可能です。

クリームたっぷりながら、最後まで飽きずに食べられるクレープ

クレープは、オーダーごとに1枚ずつ焼きあげます。
包む具材に合わせて、プレーン、チョコ、キャラメルの3種類の生地を用意。
藍さんが目指しているのは“最後まで飽きずに食べられるクレープ”です。

最大のこだわりは、クレープのかなめともいうべき生クリームに、北海道産の純生クリームを使用していること。
純生クリームとは、牛乳や生乳を分離した乳脂肪分のみを原料に使っているクリームのことで、濃厚ながらもすっきりとした味わいと、なめらかな口どけが特徴です。

「アップルシナモン クリームチーズ」1200円
「アップルシナモン クリームチーズ」1200円

常時約10種類が揃うクレープのなかでも、スペシャリテは「アップルシナモン クリームチーズ」。
キャラメルベースの生地で包むのは、北海道産のクリームチーズと生クリームを合わせたクリームに、生クリームとカスタードクリームを合わせたディプロマットクリーム、キャラメルとシナモンとバターでソテーしたりんご、キャラメルソース。

さらにたっぷりのクリームチーズクリーム、キャラメルソース、シロップで煮たりんごでお花のようにデコレーションしています。

りんご、キャラメル、シナモンの組合わせは間違いないおいしさ!
こだわりのクリームはコクがあるのにくどさがなく、あっという間にペロリと平らげてしまいました。

「チョコバナナ」1000円
「チョコバナナ」1200円

こちらは王道の組み合わせの「チョコバナナ」。
チョコ生地に純生クリーム、ディプロマットクリーム、バナナ、ほろ苦くさくさくとした食感のココアクランブル、自家製チョコレートソースが包まれています。

さらに、トッピングにはカカオ豆を砕いたカカオニブや、クレープ生地を焼いたフィヤンティーヌを合わせた手作りチョコレートや、パール状のチョコレートなどが加わり、ひと口ごとにさまざまな味わいや食感が楽しめます。

「デコレーションケーキ」4号(12cm)サイズ、ショートケーキタイプで2900円~
「デコレーションケーキ」4号(12cm)サイズ、ショートケーキタイプで2900円~

クレープのほか、デコレーションケーキのオーダーメイドもおすすめです。
ショートケーキやチョコレートケーキ、水切りヨーグルトを使ったケーキなど、要望に応じたケーキを作ってもらうことが可能です。

週末ビストロでは本格フレンチから洋食まで、多彩なメニューが味わえる

 「オードブル盛り合わせ」1000円
「オードブル盛り合わせ」1000円

ビストロメニューより「オードブル盛り合わせ」は日替わり。
取材時のラインナップはなすのマリネ、レバームース、ラタトゥイユ、カプレーゼ。
どれも手間暇をかけて作られていて、満足度の高いプレートです。
このほか前菜メニューには、「パテ・ド・カンパーニュ」800円や「海老ときのこのアヒージョ」800円なども。

「「シーフードドリア」800円
「シーフードドリア」800円

「シーフードドリア」は、藍さんが子どもの頃から大好きで、何度もお父さんに作ってもらっているという思い出の味。
濃厚なホワイトソースの下に、ぷりっぷりのエビときのこが隠れています。
手間を惜しまず、一つひとつ丁寧に作られているクレープに、ビストロの料理、どちらもおすすめです。ぜひ両方の時間帯に足を運んで、楽しんで。

■indigo(あんでぃご)
住所:東京都練馬区桜台5-11-22 vita passo 楓の樹
営業時間:クレープ 火~金曜11~17時(土曜13~16時、日曜15~17時)/ビストロ 土曜17~21時、日曜11時30分~14時30分
定休日:月曜

Text・Photo:タナカイチカ (vivace)

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