台湾朝食専門店「wanna manna 飯田橋サクラテラス店」が東京進出!多彩なモーニングを【試食会レポート】
大阪にある人気の台湾の朝食料理専門店「wanna manna(わな まな)」。その2号店が2023年4月、東京の飯田橋グラン・ブルーム サクラテラスにオープン!メニューは自家製豆乳のスープや台湾おにぎり、台湾式クリスピーサンド(燒餅)など、多彩で魅力的な台湾の朝食を取り揃えています。今回は、オープン直前の試食会でいただいた、おすすめのメニューをご紹介します!
パン派もごはん派も満足!栄養たっぷりな“台湾朝食”
施設のテラス部分に位置しているので、吹き抜ける風が心地良く、テラス席を利用してもよさそう。
今回は試食会で披露された看板メニューを5つご紹介します!
こちらは、新鮮で温かい豆乳を黒酢でゆるく固め、豆腐とスープの中間のようなふわトロ食感とスープの酸味が楽しめる定番朝ごはん。
中には、台湾式揚げパンや干しエビ、ザーサイ、ラー油が入っていていいアクセントに。
ほっこりしたい日におすすめの、やさしい味わいのスープです。
具には甘めの卵や台湾式揚げパン、ほんのり辛みのあるザーサイや高菜、香ばしい大豆ふりかけやピーナッツが入っています。おにぎりにしては意外な組合わせですが、もち米がすベてを包み込んで見事にマッチ。
食感も、揚げパンのサクッと感と野菜のシャキシャキ感を同時に味わえて大満足の一品です!
もちもちの生地に甘い卵がはさまり、上にはとろみのある甘い醤油の醤油膏(ジャンヨウガオ)がかかっています。例えるなら、韓国料理のチヂミのような食感に甘じょっぱさがプラスされ、クセになるおいしさです。
そんなパンに、パリっとした油條(揚げパン)と、やさしい甘さの蛋(たまご)、シャキシャキのレタスをはさんだ「油條蛋燒餅(ヨウティアオダンシャオビン)」は、台湾の伝統的な朝ごはん。
味付けにはまろやかで甘い風味の台湾マヨネーズが使用され、それぞれの素材を上手く調和させています。ぜひ本場の朝を体感してみて!
一般的なドーナツと違い、成形した生地に再度衣をつけて揚げているので、外はサクッ、中はフワッ。シンプルで素朴な味は一度食べ始めると止まりません!
フードメニューの一部にも使われている自家製の台湾式豆乳「原味豆漿(プレーン ドウジャン)」は、なんと毎日店舗でしぼっているそう!しぼりたての台湾式豆乳はクセのないまろやかな味わいでとっても飲みやすく、さらに栄養たっぷりなのがうれしい!
味が加糖・無糖で選べるほか、「紅茶豆漿」380円、「黒糖豆漿」380円と、バリエーションもあるので、毎朝の気分に合わせて選べますよ。
台湾気分を味わえるお店で1日のエネルギーをチャージして
「wanna manna」という店名は、聖書に登場する「天から降るパン、Manna(まな)」が由来になっています。Mannaは、“日々の糧として人々の心と体を満たし、希望を与えたパン”と伝えられていて、そんなMannaのように「台湾朝食を通して、元気や希望を届けたい」との思いで名付けたのだそう。
今回は、台湾のさまざまな朝食を味わえる「wanna manna 飯田橋サクラテラス店」をご紹介しました。お店は8〜19時までオープンしているので、朝に限らず元気をもらいたい時に訪れてみては?
■wanna manna 飯田橋サクラテラス店(わな まな いいだばし さくらてらすてん)
住所:東京都千代田区富士見2-10-2 飯田橋グラン・ブルーム サクラテラス2F
TEL:03-6380-8646
営業時間:8~19時(18時30分LO)
定休日:無休
Photo・Text:土井彩寧(vivace)
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