泊まる
2023.05.18
【関西空港】「OMO関西空港(おも) by 星野リゾート」は利便性も楽しさも いいとこどりのエアポートホテル!
るるぶ情報版(国内)編集部
2023年3月20日に関西空港駅から一駅の「りんくうタウン駅」より徒歩1分の場所に開業した、星野リゾート初のエアポートホテル「OMO関西空港(おも) by 星野リゾート」。コンセプトは「空チカ、ファンタイム」。関空へのシャトルバスや駅直結の「空チカ」でエアポートホテルとしての便利な機能はもちろん、旅前も旅後も楽しめる「ファンタイム」を提案してくれるホテルです。
OMO が考えるエアポートホテルとは?
寝るためだけじゃないエアポートホテルを提案してくれます
OMO ブランドが独自に行ったエアポートホテルに関する調査によると、大半が空港近辺のホテルを「寝るためだけの場所」と考えていたそう。しかしその一方で滞在時間を調べると、意外にもホテルで過ごす時間が長いという結果に。旅の最初から最後まで充実ステイを楽しんでほしいとの思いから「OMO関西空港(おも) by 星野リゾート」は誕生しました。
空に近くて楽しい!「空チカ、ファンタイム」の 4 つのポイント
【ポイント1】飛行機がテーマの「OMOベース」で旅のテンション爆上がり!
飛行機のオブジェを取り囲むようにチェックイン端末が並んでいます
エントランスは1階と2階で、そこにパブリックスペースである「OMOベース」があります。駅直結のメインエントランスからつながる2階のOMOベースは、飛行機エンジンをモチーフにした照明やオリジナルデザインの飛行機オブジェがデザインされ、旅のワクワクを感じられる雰囲気。ここで専用端末を使いスムーズに自動チェックイン・アウトができます。また、この階には関西国際空港のフライト情報モニターも備え付けられています。
スペースが広く荷物が大きくても快適に過ごせます
1階のOMOベースは、飛行機の窓や座席をイメージした内装。近くには駐車場や空港へのシャトルバス乗り場もあるので、少しの待ち時間にガイドブックを読んだり、コンセントのある席はコワーキングスペースとしても使えたりするそうです。
【ポイント2】旅の疲れを癒やす大浴場
大浴場は宿泊者専用でゆったりできます
3階には宿泊者のみが利用できる大浴場があります。内湯と半露天風呂を備え、内湯には、電気風呂や炭酸風呂のほか、ドライサウナと水深1mの水風呂、外気浴スペースがあります。
ブームのサウナでととのうを体験してみては?
おすすめの入り方は、ぬるめで刺激が少ない炭酸風呂で身体を温めてから、ドライサウナという順とのこと。水分不足にならないよう、水分をとってから入浴しましょう。
【ポイント3】時間がない人でも楽しめる「エクスプレス・フル・ビュッフェ」
混雑する時間帯でも人がぶつかり合わない工夫がされています
ダイニングは関西国際空港や海を見渡せて開放感抜群です。独自の食事スタイル「エクスプレス・フル・ビュッフェ」は、あまり時間のないゲストも食事を楽しめるよう入口と出口を分け、先に料理を選んでから席に流れるように導線が工夫されています。テイクアウトキットに自分で詰めて、お部屋でゆっくり食べることもできますよ。
少しずついろいろなメニューが楽しめそう
朝食は、ミニサイズのパンやサラダ、和食などさまざまなメニューが用意されています。おすすめはふわふわのパンケーキで、それぞれ上にベーコンエッグ、オニオンサーモン、エッグベネディクト、チョコバナナをのせた4種類。
エアポートホテルでもご当地メニューが楽しめるのはうれしい
夕食のおすすめは、ライブキッチンで提供されるお好み焼きです。大阪名物の串カツやどて焼きなどがお好み焼きの上にのっています。お好み焼きのソースはオリジナルで、隠し味にミックスジュースが入っています。味はもちろん、大阪らしさを存分に楽しめそうですね。
【ポイント4】「Go-KINJO(ごーきんじょ)」で街も楽しもう!
ガイドブックには載っていない貴重な情報も
「Go-KINJO」は、ホテルから徒歩圏内の街を知り、街を丸ごと楽しみつくすためのOMOブランドのサービス。駅から2階のOMOベースにつながる通路には、関西国際空港にある夕陽と飛行機の絶景が楽しめるスポットや、空港スタッフおすすめのお食事処、りんくうタウン周辺のグルメスポットなどがのる 「ご近所マップ」が掲げられ、エアポートホテルにただ滞在するだけでなく、観光も楽しめます。
さまざまなニーズに応えるゲストルーム
客室は8タイプ全700室。ひとり旅やビジネスでもゆったりできるクイーンルームや、スタンダードなツインルーム、家族連れにおすすめの和洋室、愛犬と快適に宿泊できるドッグフレンドリールームなど、旅の目的や同行者に合わせて選べます。
ツインルームはバス・トイレがそれぞれ独立しています。カップルや夫婦におすすめ
独立した浴室と畳スペースが、子ども連れに便利
ところで「OMO(おも)」とは?
OMOの後にくる数字やアイコンを見ればどんなサービスが提供されるのか一目瞭然
星野リゾートが全国に展開する「OMO(おも)」は都市観光に便利な立地で、街歩き観光をサポートしてくれるホテル。OMOのうしろにある数字やアイコンは、サービスの幅を示しています。これを参考に、目的や旅にあったホテルを選んでみるといいですよ。
フライトや旅程に合わせてスムーズに動けるエアポートホテルの利便性はそのままに、旅の疲れを癒やしたり、観光も楽しめちゃう「OMO関西空港(おも) by 星野リゾート」。旅前、旅後のホテル選びに迷ったら、ぜひ思い出してみてくださいね。
■OMO関西空港 by 星野リゾート(おもかんさいくうこう ばい ほしのりぞーと) 住所:大阪府泉佐野市りんくう往来北 1-833
アクセス:南海電鉄・JRりんくうタウン駅から徒歩約 1 分
電話:050-3134-8095(OMO予約センター)
IN/OUT:15時/11時
料金:1泊 1万6000 円~(1室あたり、税込食事なし)