食・グルメ
2023.05.07
「マロリーポークステーキ 中目黒店」の迫力満点！ジューシーな巨大肉♪【大食いアイドルもえのあずきの絶品グルメ66】
こんにちは！もえあずこと、もえのあずきです。私が実際に食べて本当においしいと思えるグルメ＆スイーツをご紹介するこの連載。今回は東京・中目黒駅から歩いて4分の「マロリーポークステーキ 中目黒店」をピックアップ！マンガの世界から飛び出してきたかのような巨大な塊肉（かたまりにく）を、リーズナブルに楽しめるポークステーキ専門店です。選べるお肉のサイズは200g～2kgまで。極厚にカットされた、とっても軟らかくてジューシーな絶品ポークステーキをぜひご賞味あれ♪
Summary
1kgの巨大ポークステーキ「キリマンジャロ」
今回のお目当てであり、思いっきりお肉を楽しみたいときにオーダーしてほしいメニューのひとつがコチラ！ポークステーキ・その名も「キリマンジャロ」です。高さ15cmにも及ぶ1kgの巨大肉は、どの角度から眺めても眼福のひとこと。
ディナータイムには、このひとかたまりを2・3人で取り分けてお酒とともに楽しむ人が多いそうですが、ここはぜひ、ぜいたくにひとりじめしてみて♪ ランチセットならこれにライスとスープも付くので断然おすすめです！
軟らかくてしっとりジューシーな肉質に感動！
ではさっそく、いただきま～す♪ とその前に、お店自慢の“ポークステーキ”のこだわりとおいしさの秘密をご紹介しましょう。
お店で使用しているお肉は、大麦をはじめとする高品質の穀物で育てられたカナダのブランド肉「大麦仕上三元豚」の肩ロース。それを特製ダレに漬け込んだ後、低温調理で4時間ほど火入れをしていきます。これによってお肉の中心までじっくり火が通るのだとか。ここからさらに1日寝かせてお肉全体にうまみを浸透させることで、軟らかい肉質に仕上がるそうです。
ここでのポイントは、豚肉から出る脂（ラード）で表面をカリッと香ばしく焼き上げること！ 最後にサラマンダー（焦げ目を付ける熱器具）で仕上げの焼き色を付けて完成です。
こうしてできあがったポークステーキは、こんなに極厚でも中まで火が通っていて、しかも軟らかくてジューシーなんです！脂身が少ないので、お肉のうまみをダイレクトに楽しめますよ。
ひと切れ目は自家製のオニオンソースでいただくのがおすすめです。しっとりとした肉質に絡む洋風ソースが実に美味！
卓上には牡蠣じょうゆや岩塩・ワサビ・柚子コショウなどの調味料も用意されているので、自分好みにアレンジしながら味わってくださいね。
黒トリュフバターをのせた270gのポークステーキ「高尾山黒トリュフ ガーリックライスセット」
お目当ての2品目は、270gのポークステーキに黒トリュフバターをのせた「高尾山黒トリュフ ガーリックライスセット」です。お肉の熱で黒トリュフバターが溶けていい香り～♪
口の中に広がるポークステーキのうまみと黒トリュフバターの絶妙なハーモニーがたまりません♪
先ほどの「キリマンジャロ」と同様に、中心部までしっかり火が入りつつも、ジューシーさはまったく損なわれておらず肉汁もたっぷり。赤身が多くさっぱりと食べられるので、みなさんペロリと完食するそうですよ！
白いレンガの壁が目印！駅近のポークステーキ専門店
お店までは、東急東横線または東京メトロ日比谷線の中目黒駅から歩いて4分ほど。南改札を出たら東横線の高架に沿って祐天寺方面にしばらく進むと到着です。
今回は1kgと270gのポークステーキをご紹介しましたが、お肉のサイズは200g～2kgまで7種類展開しています（ランチセットの価格目安は990円～6190円）。
ポークステーキの塊肉を山に見立てて、270gは高尾山・450gは富士山・1kgはキリマンジャロ・1.5kgはエベレストなど、メニューのひとつひとつに世界の山の名前を付けるという遊び心にも注目です。
店内には、オープンキッチンを眺めながら気軽に食事が楽しめるカウンター席や2名掛けのテーブル席をはじめ、グループで利用できる円形のテーブル席もあります。ディナータイムのグループ利用は、早めの予約がベストですよ。
「マロリーポークステーキ 中目黒店」のボリューム満点&こだわりのポークステーキを堪能しに、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか♪
Text：清沢奈央
Photo：櫻井めぐみ
Hair&Make：長谷川廣樹
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